peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

奥州市「水沢公園」のヒイラギモクセイ(柊木犀) 2012年11月18日(日)

2012年11月19日 | 植物図鑑

P3140062a

P3140064a

P3140060a

P3140048a

P3140044a

P3140031a

http://ekoen.jp/iwate/osyu/874/ [水沢公園@岩手県奥州市 e公園(いこうえん)]

2012年11月18日(日)、奥州市「水沢公園」(水沢区中上野町)に行ってきました。小雨模様の天気で、指がかじかむほどの寒さでしたが、写真撮りをしている間は、ほとんど止んでいました。

マイカーを駐めた南駐車場から入って、目についた木の実などを撮りながら水沢体育館の裏側に行きました。相撲の土俵と北側にある駒形保育園の遊び場のすぐ傍に植栽されているヒイラギモクセイ(柊木犀)と思われる樹木が、白くて香りの良い小さな花を沢山咲かせていました。

P3140032a

P3140039a

P3140083a

P3140086a

P3140040a

P3140043a

P3140045a

P3140047a

P3140054a

P3140065a

P3140066a

ヒイラギモクセイ(柊木犀) モクセイ科 モクセイ属 Osmanthus × fortunei

ギンモクセイ(銀木犀)とヒイラギ(柊)の雑種で、庭などによく植えられている常緑小高木。幹は直立して高さ4~7mになる。樹皮にはコルク質の瘤(こぶ)がある。葉は対生し、長さ5~12㎝の楕円形で、先端は尖り、縁には刺状の鋸歯が8~10対ある。厚い革質だが、表面の光沢は少ない。

10月頃、葉の腋や枝の先端に芳香のある白い小さな花を束生する。花冠は直径8~10㎜で4深裂する。雌雄別株。日本では雄株だけが知られている。用途:庭木、公園樹。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・日本の樹木」より]

http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/sympetalae/oleaceae/hiiragimokusei/hiiragimokusei3.htm[ヒイラギモクセイの花]

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%AE%E3%83%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%82%A4 [ヒイラギモクセイ(Wikipedia)]

http://www.ne.jp/asahi/osaka/100ju/hiiragimokusei.htm [ヒイラギモクセイ]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=38653934&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:宮城県「有壁宿」のヒイラギ(柊・ヒイラギ)]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=32820252&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:一関市川崎町薄衣のヒイラギ(柊・ヒイラギ)]


奥州市「水沢公園」のネズミモチ(鼠黐)の実 2012年11月18日(日)

2012年11月19日 | 植物図鑑

P3140222a

P3140162a

P3140155a

P3140182a

P3140030a

http://ekoen.jp/iwate/osyu/874/ [水沢公園@岩手県奥州市 e公園(いこうえん)]

2012年11月18日(日)、奥州市「水沢公園」(水沢区中上野町)に行ってきました。小雨模様の天気で、指がかじかむほどの寒さでしたが、写真撮りをしている間は、ほとんど止んでいました。

マイカーを駐めた南駐車場から入って、目についた木の実などを撮りながら水沢体育館の所まで行き、自動販売機で缶コーヒーを買って飲み、西口から出てきました。

P3140027a

(上)西口のすぐ傍にある公衆トイレ。(下)奥の方に見えるのは水沢体育館。この公園内には、公衆トイレが5個所も設置されていてありがたいと思いました。

P3140037a

(上と下)「駐車場のご案内」の看板。マイカーで出かけた場合は、ここから200mほど離れた「南(有料)駐車場」に車を駐めて入園することになります(12時間まで300円)。

P3140033a

P3140113a

(上と下2つ)「公園大通り」の表示板が立つ公園西側の広い道路。

P3140115a

P3140120a

(下)「公園大通り」に沿って植栽されている生垣には、ネズミモチ(鼠黐)の木が沢山あり、ネズミ(鼠)の糞のような実を沢山つけていました。未だ淡緑色の実も沢山あり、色づきはじめたばかりのようでした。

P3140218a

P3140167a

P3140165a

P3140183a

P3140163a

P3140156a

P3140232a

P3140210a

ネズミモチ(鼠黐) モクセイ科 イボタノキ属 Ligustrum japonicum

別名:タマツバキ(玉椿)暖地の山地に生える常緑小高木で、高さは6~8mになる。公園や生け垣などにもよく植えられている。葉は対生し、長さ4~10㎝の卵形で、先は尖り、革質で光沢があり、縁は全縁。

6~7月、本年枝の先に長さ5~12㎝の円錐花序を出して、白い小さな花を多数つける。花冠は長さ5㎜ほどの筒状漏形で4深裂し、裂片は反り返る。雄しべと花柱は花冠から突き出る。果実は長さ7~10㎜ほどの楕円形で、黒紫色に熟す。和名は果実がネズミ(鼠)の糞に似ていて、葉がモチノキに似ていることによる。用途:庭木、公園樹。分布:本州(関東地方以西)、四国、九州、沖縄、台湾。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑3・秋の花」&同「山渓カラー名鑑・日本の樹木」より]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=36236690&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:宮城県石巻市のネズミモチ(鼠黐)]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=34893009&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:一関市東山町のネズミモチ(鼠黐)の花]

http://blog.goo.ne.jp/pea2005/s/%A5%CD%A5%BA%A5%DF%A5%E2%A5%C1 [peaの植物図鑑:ネズミモチ(鼠黐)]