2012年11月11日(日)、紫波郡紫波町の「大巻館跡」(紫波郡紫波町大巻)に行ってきました。
大巻館跡は北上川東岸の通称「館山」(標高186m、比高80m)に築かれた山城跡で、全体の規模は東西100m×南北300mほど。紫波町指定文化財になっています。
(上)大巻館跡の説明板。
(上)駐車場はありませんでしたが、農業用水路に沿った道路の路側帯に駐めて置きました。
(上と下)館跡への出入り口の所に何の石碑かわかりませんが、梵字が刻された石碑が立てられていました。
(上と下)平坦な道を100mほど南側に進み、途中(二の郭と三の郭の間?)から東側に分岐している道を東進し、北側に延びている道を歩いて行ったら「主郭」と思われる所に辿り着きました。イロハカエデと思われる木の葉がきれいに紅葉していました。
(上と下)東進している坂道の途中に立てられている「大正園」の石碑。
(上)「主郭」と思われる頂上部への上り道と(下2つ)「主郭」と思われる平坦な場所。
(上と下2つ)主郭と思われる場所からは、西側に聳える高い山々がきれに見えました。
(上と下)「二の郭」と思われる平坦な場所の南西側。
http://zyousai.sakura.ne.jp/mysite1/siwa/oomaki.html [大巻館:陸奥の城]
イロハモミジ カエデ科 カエデ属 Acer palmatum
別名:タカオカエデ(高雄楓)、イロハカエデ、コハモミジ。低い山地に普通に見られ、また庭園などにもよく植えられている。高さは普通10~15m、大きいものは30mにもなる。樹皮は淡灰褐色。葉は対生し、直径4~7㎝で掌状に5~7裂する。裂片は披針形または広披針形で先は尖り、縁に重鋸歯がある。
4~5月、本年枝の先の複散房花序に直径4~6㎜の暗赤色の花が垂れ下がってつく。雄花と両性花がある。花弁と萼片は5個。雄しべは8個で、両性花では短い。子房は無毛か、わずかに褐色のケがある。翼果は長さ約1.5㎝で斜開またはほぼ水平に開く。用途:庭木、公園樹、盆栽、建築・器具材。分布:本州(福島県以西)、四国、九州、朝鮮。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・日本の樹木」より]
https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=32906252&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:イロハカエデ/イロハモミジ]
https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=32781214&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:イロハカエデ/イロハモミジ]
http://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/f9ca9c1da66c549c5df19d33c2ce7963 [peaの植物図鑑:イロハカエデ/イロハモミジ]