peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

紫波郡紫波町の「大巻館跡」&イロハカエデの紅葉 2012年11月11日(日)

2012年11月12日 | 植物図鑑

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2012年11月11日(日)、紫波郡紫波町の「大巻館跡」(紫波郡紫波町大巻)に行ってきました。

大巻館跡は北上川東岸の通称「館山」(標高186m、比高80m)に築かれた山城跡で、全体の規模は東西100m×南北300mほど。紫波町指定文化財になっています。

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(上)大巻館跡の説明板。

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(上)駐車場はありませんでしたが、農業用水路に沿った道路の路側帯に駐めて置きました。

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(上と下)館跡への出入り口の所に何の石碑かわかりませんが、梵字が刻された石碑が立てられていました。

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(上と下)平坦な道を100mほど南側に進み、途中(二の郭と三の郭の間?)から東側に分岐している道を東進し、北側に延びている道を歩いて行ったら「主郭」と思われる所に辿り着きました。イロハカエデと思われる木の葉がきれいに紅葉していました。

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(上と下)東進している坂道の途中に立てられている「大正園」の石碑。

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(上)「主郭」と思われる頂上部への上り道と(下2つ)「主郭」と思われる平坦な場所。

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(上と下2つ)主郭と思われる場所からは、西側に聳える高い山々がきれに見えました。

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(上と下)「二の郭」と思われる平坦な場所の南西側。

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http://zyousai.sakura.ne.jp/mysite1/siwa/oomaki.html [大巻館:陸奥の城]

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イロハモミジ カエデ科 カエデ属 Acer palmatum

別名:タカオカエデ(高雄楓)、イロハカエデ、コハモミジ。低い山地に普通に見られ、また庭園などにもよく植えられている。高さは普通10~15m、大きいものは30mにもなる。樹皮は淡灰褐色。葉は対生し、直径4~7㎝で掌状に5~7裂する。裂片は披針形または広披針形で先は尖り、縁に重鋸歯がある。

4~5月、本年枝の先の複散房花序に直径4~6㎜の暗赤色の花が垂れ下がってつく。雄花と両性花がある。花弁と萼片は5個。雄しべは8個で、両性花では短い。子房は無毛か、わずかに褐色のケがある。翼果は長さ約1.5㎝で斜開またはほぼ水平に開く。用途:庭木、公園樹、盆栽、建築・器具材。分布:本州(福島県以西)、四国、九州、朝鮮。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・日本の樹木」より]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=32906252&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:イロハカエデ/イロハモミジ]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=32781214&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:イロハカエデ/イロハモミジ]

http://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/f9ca9c1da66c549c5df19d33c2ce7963 [peaの植物図鑑:イロハカエデ/イロハモミジ]


矢巾町藤沢狄森(えぞもり)古墳&リンゴ(林檎)の実 2012年11月11日(日)

2012年11月12日 | 植物図鑑

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2012年11月11日(日)、国道4号線沿いにある稲荷神社から300mほどの所にある岩手県指定史跡・藤沢狄森(えぞもり)古墳1号墳を見てきました。この地域には多数の古墳があったようですが、他の古墳を見ることはできませんでした。近くのりんご畑に植えられているリンゴ(林檎)が、大きな果実を沢山つけていました。

http://www.town.yahaba.iwate.jp/siryoukann/04%20accss.html [ 藤沢狄森古墳群j交通案内]

http://2nd.geocities.jp/txinui/kitatouhoku-iseki11b.htm [古代北東北の旅 1・古墳・古墳群 2/2岩手県 藤沢狄森古墳群]

http://www.town.yahaba.iwate.jp/siryoukann/kennsitei.html [県指定 藤沢狄森古墳群出土品]

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セイヨウリンゴ(西洋林檎) バラ科 リンゴ(マルス)属 Malus domestica (=Pumila var.domestica)

現在世界各地で栽培されているのはセイヨウリンゴ(西洋林檎)で、ヨーロッパでは4000年以上前から栽培されていたという。原産地はコーカサス地方と推定されている。日本では江戸時代には中国から入ったワリンゴ(これを林檎と呼んでいた)が栽培されていたが、明治時代に欧米から多くの品種が導入され、本格的な栽培がはじまった。紅玉や国光、祝などは当時アメリカから入ってきた品種で、戦後になると日本でもふじ(富士)、つがる、陸奥、王林など、多くの品種が育成されるようになった。

落葉高木で果樹として世界の温帯で広く栽培されている。白またはピンクがかった白色花。花は単生、花柱が合着する。生食のほか果実酒、ジャムなどの加工用に重要。これら果樹用の品種は国際的に多く、’ふじ’など日本特産の品種も多い。栽培管理:繁殖は実生、接木。花期&果期:4~5月。果実は7~11月。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑3・秋の花」&同「山渓カラー名鑑・園芸植物」より]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=35907381&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:奥州市水沢区のリンゴ(林檎)の実]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=32631681&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:一関市川崎町のリンゴ(林檎)の実]

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%B5%E3%81%98_(%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B4)  [ふじ・サン(リンゴ):Wikipedia]

http://www.town.fujisaki.lg.jp/index.cfm/6,0,13,226,html [りんご「ふじ」発祥の地:青森県藤崎町ホームページ]

http://www.narimasu-nouen.com/?mode=f3 [サンふじ:信州りんごの成増農園(長野市)]