2012年11月20日(火)、一関市山目字立沢の広い道路沿いにある「LILANA(リラーナ)」の近くの民家の庭に植えられているツワブキ(石蕗)が、黄色い花を咲かせていました。
http://map.goo.ne.jp/printout_color.php?MAP=E141.7.0.956N38.55.51.038&ZM=11&P=1202E141.7.49.040N38.55.54.410&direct=1&COLOR=1 [一関市山目字立沢周辺(goo地図)]
ツワブキ(石蕗) キク科 ツワブキ属 Farfugium japonicum
葉につや(艶)があるフキ(蕗)という意味の艶蕗がなまって、ツワブキになったのではないかといわれる。若い葉柄はフキと同じように、キャラブキなどにして食べる。初冬の花のない季節に黄色の大きな花をつけ、葉も美しいことから、庭などによく植えられ、葉に斑が入ったものなど、園芸品種も多い。また食用として畑に栽培されることもある。
海岸の岩の上などに生える多年草。葉は直径10~30㎝の少し横長の円形で、厚くて光沢があり、長さ10~40㎝の長い柄がある。若葉は握り拳のように丸まり、灰褐色の軟毛をかぶっている。花期は10~12月。根生葉の間から高さ30~75㎝の太い花茎を伸ばし、黄色の頭花を多数つける。頭花は直径4~6㎝で、舌状花と筒状花でできている。分布:本州(太平洋側では福島県以西、日本海側では石川県以西)~沖縄。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑3・秋の花」より]
http://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/15c46b43cd0125e8d8f6f234dac92217 [peaの植物図鑑:一関市街地のツワブキ(石蕗)]
https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=35918700&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:「千厩秋の山野草展のキフツワブキ(黄斑石蕗)]
https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=32934805&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:一関市川崎町薄衣のキフツワブキ(黄斑石蕗)]