peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

一関市山目立沢のツワブキ(石蕗) 2012年11月20日(火)

2012年11月24日 | 植物図鑑

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2012年11月20日(火)、一関市山目字立沢の広い道路沿いにある「LILANA(リラーナ)」の近くの民家の庭に植えられているツワブキ(石蕗)が、黄色い花を咲かせていました。

http://map.goo.ne.jp/printout_color.php?MAP=E141.7.0.956N38.55.51.038&ZM=11&P=1202E141.7.49.040N38.55.54.410&direct=1&COLOR=1 [一関市山目字立沢周辺(goo地図)]

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ツワブキ(石蕗) キク科 ツワブキ属 Farfugium japonicum

葉につや(艶)があるフキ(蕗)という意味の艶蕗がなまって、ツワブキになったのではないかといわれる。若い葉柄はフキと同じように、キャラブキなどにして食べる。初冬の花のない季節に黄色の大きな花をつけ、葉も美しいことから、庭などによく植えられ、葉に斑が入ったものなど、園芸品種も多い。また食用として畑に栽培されることもある。

海岸の岩の上などに生える多年草。葉は直径10~30㎝の少し横長の円形で、厚くて光沢があり、長さ10~40㎝の長い柄がある。若葉は握り拳のように丸まり、灰褐色の軟毛をかぶっている。花期は10~12月。根生葉の間から高さ30~75㎝の太い花茎を伸ばし、黄色の頭花を多数つける。頭花は直径4~6㎝で、舌状花と筒状花でできている。分布:本州(太平洋側では福島県以西、日本海側では石川県以西)~沖縄。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑3・秋の花」より]

http://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/15c46b43cd0125e8d8f6f234dac92217 [peaの植物図鑑:一関市街地のツワブキ(石蕗)]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=35918700&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:「千厩秋の山野草展のキフツワブキ(黄斑石蕗)]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=32934805&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:一関市川崎町薄衣のキフツワブキ(黄斑石蕗)]

 


一関市銅谷町のカンツバキ(寒椿)・シャンソネット  2012年11月20日(火)

2012年11月24日 | 植物図鑑

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2012年11月20日(火)、一関市銅谷町のむらかみクリニックの東隣にある民家の庭に植栽されているカンツバキ(寒椿)・シャンソネット と思われる樹木が、ピンク色の花を沢山咲かせていました。

ツバキの図鑑に掲載されている「緋乙女(ひおとめ)」というカンツバキ系のサザンカにもよく似ていると思います。

http://map.goo.ne.jp/mapb.php?MAP=E141.7.48.934N38.55.52.435&icon=on&asc=&ZM=12&MT=%E4%B8%80%E9%96%A2%E5%B8%82%E9%8A%85%E8%B0%B7%E7%94%BA%E3%80%80%E3%82%80%E3%82%89%E3%81%8B%E3%81%BF%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF&sw=9&P=1005E141.7.48.934N38.55.52.435&P2=1202E141.7.46.350N38.55.50.330&SZ=2[一関市銅谷町(goo地図)]

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  サザンカ(山茶花) ツバキ科 ツバキ(カメリア)属 Camellia sasanqua

ツバキ(椿)より日本南部に分布し、九州から屋久島、種子島、奄美大島、沖縄、西表島(いりおもてじま)などに自生する常緑小高木。ツバキ(椿)とよく似るが枝が細く葉や花が小さく、新芽に毛がある点、また雄しべや花弁が束にならず、ばらばらである点などで区別できる。

ツバキと同じく多くの品種が育成されている。品種には秋咲き、寒咲き、春咲き、花色は桃、紅、縁紅ぼかし、白など、また一重、八重咲きなどがある。系統として江戸サザンカ、熊本サザンカ(肥後サザンカ)が知られている。また、ツバキとサザンカの中間タイプにカンツバキ(寒椿)C.×hiemalis、交雑種のハルサザンカ系×vernalisもある。カンツバキの1品種’勘次郎’cv.Kanjirouは関西地方の名で、関東地方では’立寒椿’cv.Tachikantsubakiといわれる。栽培:繁殖は実生、挿木、接木による。花期:品種により、秋、冬、春。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・園芸植物」より]

http://www5e.biglobe.ne.jp/~tanuma/Collection/sazanka/sazanka.htm [サザンカ(山茶花)/カンツバキ(寒椿)/ハルサザンカ/ほか]

カンツバキ(寒椿)・シャンソネット ツバキ科 ツバキ(カメリア)属 Camellia × hiemalis cv.Chansonette:整った千重咲き。中輪、花弁は明るい紅色、花弁の基部がやや濃色。花期:10~12月。米テキサス州で「獅子頭」の実生から選抜したもの。カンツバキ群。

緋乙女(ひおとめ) Hi-otome 関西産。[花]桃色を含んだ紅色、千重咲き、小~中輪。[花期]10~12月。[葉]狭長楕円、やや小形。[樹]立性、強い。[来歴]カンツバキ系。1950年代後半より池田や宝塚から販売をはじめて普及した品種で、紅乙女、昭和の誉、御幸などの別名がある。

サザンカ(カンツバキ系):獅子頭(関東では「寒椿」と呼ぶ)の後代と考えられる一群の品種で、開花期が晩い冬咲きの重弁花(八重咲き)が多い。樹形は横張りとなる傾向があるが、他の品種とも容易に交雑して実生が生まれるため、狭義のサザンカ品種とは厳密には区別できない。[誠文堂新光社発行、日本ツバキ協会編「最新日本ツバキ図鑑」より

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=36194722&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:一関市銅谷町のカンツバキ(寒椿)’シャンソネット’]

http://blog.goo.ne.jp/pea2005/d/20091106 [peaの植物図鑑:一関市街地のカンツバキ(寒椿)’シャンソネット’]

http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/Chansonette.html [カンツバキ(寒椿)’シャンソネット’]

http://blog.goo.ne.jp/rocky63/e/095ddbf42e20201e0e386c7881dfd72e [テキサス生まれのシャンソネット:花の公園・俳句ing]