イロハモミジ:単に「モミジ」といえば、このイロハモミジを指すくらい紅葉を代表する木。紅葉の名所、京都の高雄山の名をとって高雄楓ともいう。
2012年11月9日(金)、一関市大東町渋民の「産直ふるさと大東」(大東町渋民関ノ上114-4)に行きました。国道343号線を挟んだ向かい側にある民家の門口に植えられているイロハモミジ(イロハカエデ)が、葉をきれいに紅葉させていました。今年は10~15日ほど紅葉が遅れているようです。
(下2つ)「しぶたみ農村公園」に植えられていたイロハモミジ。きれいに紅葉していました。
(上と下2つ)平成24年11月9日(金)、13:30~15:30、一関市立渋民公民館ホールで「渋民公民館成人講座講演会」が開催されました。演題は「菅江真澄『はしわの若葉』を読む~花見・時鳥・早乙女花など~」で、講師は宮城学院女子大学教授・菊池勇夫(いさお)氏でした。主な著書に「菅江真澄」(吉川弘文館、2007年)、「菅江真澄が見たアイヌ文化(御茶ノ水書房、2010年)などがあるそうです。
イロハモミジ カエデ科 カエデ属 Acer palmatum
別名:タカオカエデ(高雄楓)、イロハカエデ、コハモミジ。低い山地に普通に見られ、また庭園などにもよく植えられている。高さは普通10~15m、大きいものは30mにもなる。樹皮は淡灰褐色。葉は対生し、直径4~7㎝で掌状に5~7裂する。裂片は披針形または広披針形で先は尖り、縁に重鋸歯がある。
4~5月、本年枝の先の複散房花序に直径4~6㎜の暗赤色の花が垂れ下がってつく。雄花と両性花がある。花弁と萼片は5個。雄しべは8個で、両性花では短い。子房は無毛か、わずかに褐色のケがある。翼果は長さ約1.5㎝で斜開またはほぼ水平に開く。用途:庭木、公園樹、盆栽、建築・器具材。分布:本州(福島県以西)、四国、九州、朝鮮。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・日本の樹木」より]
https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=32906252&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:イロハカエデ/イロハモミジ]
https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=32781214&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:イロハカエデ/イロハモミジ]
http://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/f9ca9c1da66c549c5df19d33c2ce7963 [peaの植物図鑑:イロハカエデ/イロハモミジ]