peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

盛岡城跡(岩手)公園のキレンゲツツジ(黄蓮華躑躅) 2013年6月1日(土)

2013年06月02日 | 植物図鑑

P3540780

P3540765

P3540778

P3540775

P3540829

P3540739

P3540746

P3540750

2013年6月1日(土)、岩手医科大学白寿会(理事長・野坂洋一郎)の第41回総会が、岩手県産業会館7階大ホールで開催されたので妻と共に出席しました。この会は、「医学の発展に寄与するため、会員(自分自身)の遺体を岩手医科大学に寄贈することを目的とする。」団体です。 私たちが死んだ後、遺体を医師(歯科医師を含む)や医学生たちの解剖実習に提供するのです。詳しいことは、岩手医科大学白寿会までお問い合わせください。

JR盛岡駅から市内循環バス「でんでんむし号(左回り)」で、盛岡城跡(岩手)公園へ。会場の産ビルはすぐ傍にあるので、1時間ほど岩手公園を散策しました。公園内に植栽されているトチノキ(栃の木)が、花を沢山咲かせていました。

P3540817

P3550064

(上)会場の産ビル7階から眺めた亀ケ池方面。池の土手側に植栽されたトチノキ(栃の木)が、花を沢山咲かせていました。また、花の盛りは過ぎたものの、キレンゲツツジ(黄蓮華躑躅)が、花を沢山咲かせていました。

P3540769

P3540774

P3540783

P3540782

P3540779

P3540766

P3540781

キレンゲツツジ(黄蓮華躑躅) ツツジ科 ツツジ(ロドデンドロン)属 Rhododendron japonicum f.flavum

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=40304369&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:奥州市前沢総合支所のキレンゲツツジ(黄蓮華躑躅) 2012年5月22日(火)]

http://www6.ocn.ne.jp/~yoinaegi/kirengetutuji.htm [レンゲツツジ、キレンゲツツジ]

http://www.okadanouen.com/zukan/kirengetutuji.html [キレンゲツツジ(黄蓮華躑躅)]

http://www.geocities.jp/nisi175812/kirenngetutuzi0.htm [キレンゲツツジ]

http://www.t-webcity.com/~plantdan/mokuhon/syousai/kagyou/ki/kirenngetutuji.html [GKZ植物事典・キレンゲツツジ]

http://www.sanyasou-sodateru.com/kaboku/kirenge/kirenge.htm [キレンゲツツジ(黄蓮華躑躅)の育て方]

http://kyonohana.sakura.ne.jp/blogs/kyohana/2012/04/post-3572.html [黄蓮華躑躅(キレンゲツツジ):花図鑑]

レンゲツツジ(蓮華躑躅) ツツジ科 ツツジ(ロドデンドロン)属 Rhododendron japonicum

日本代表のツツジで群馬県などの高原に多く自生する落葉低木で、花期の群生地での景観はみごとである。高さは1~2mになる。葉は互生し、長さ5~12㎝の倒披針形で先はあまり尖らない。縁には細毛がある。4~6月、前年の枝先の短い総状花序に朱橙色の花が2~8個咲く。花の色には変化が多い。花冠は直径5~6㎝の漏斗形で5中裂する。雄しべは5個で、花糸の基部に白い毛がある。雌しべは1個で、花柱は無毛。花柄には腺毛がある。蒴果は長さ2~3㎝の長楕円形または狭長楕円形で、白い毛があり、時に褐色の長い毛がある。「カバレンゲツツジ」ともいう。

花が鮮黄色の品種をキレンゲツツジ(黄蓮華躑躅)f.flavumといい、葉の裏が粉白色の品種をウラジロレンゲツツジ(裏白蓮華躑躅)f.glaucophyllumという。

用途:庭木、花材。分布:北海道(西南部)、本州、四国、九州。栽培:繁殖は株分け、実生。

[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・日本の樹木」&同「同・園芸品種」より]


盛岡城跡公園(岩手公園)のトチノキ(栃の木)&烏帽子(兜)岩 2013年6月1日(土)

2013年06月02日 | 植物図鑑

P3540812

P3540842

P3540841

P3540814

P3540815

P3540770

P3540771

2013年6月1日(土)、岩手医科大学白寿会(理事長・野坂洋一郎)の第41回総会が、岩手県産業会館7階大ホールで開催されたので妻と共に出席しました。この会は、「医学の発展に寄与するため、会員(自分自身)の遺体を岩手医科大学に寄贈することを目的とする。」団体です。 私たちが死んだ後、遺体を医師(歯科医師を含む)や医学生たちの解剖実習に提供するのです。詳しいことは、岩手医科大学白寿会までお問い合わせください。

JR盛岡駅から市内循環バス「でんでんむし号(左回り)」で、盛岡城跡(岩手)公園へ。会場の産ビルはすぐ傍にあるので、1時間ほど岩手公園を散策しました。公園内に植栽されているトチノキ(栃の木)が、花を沢山咲かせていました。

P3540748

(上)産ビルから桜山神社の方に真っ直ぐに伸びている散策路(「現在地」方向を見た)。東側には亀ケ池があり、トチノキ(栃の木)の並木がありました。

P3540738

P3540830

(上と下)桜山神社の脇から盛岡城跡(岩手)公園に登る。最近の「岩手日報」投書欄に「もりおかじょうあとこうえん」としているのはおかしい。’という意見が記載されていたが、確かにそう書かれています。

P3540820

P3540823

P3540824

P3540836

P3540862

P3540864

P3540870

P3540869

P3540872

P3540875

P3540877

P3540889

(上)メーデーなどの行事が行われる多目的広場。手前はバラ園。右側に大きいトチノキ(栃の木)が生えていて、芳香を漂わせながら花を沢山咲かせていました。

P3550060

P3550052

P3540897

P3540941

P3540942

P3540894

P3540884

P3540886

P3540895

P3540896

P3550049

P3550051

P3550059

トチノキ(栃の木) トチノキ科 トチノキ属 Aesculus turbinata

山地に生える落葉高木で、大きいものは高さ35m、直径4mになる。樹冠は広円形。樹皮は灰褐色で、老木になると割れ目ができる。冬芽は多数の鱗片に包まれ、樹脂を出してよく粘る。葉は大形の掌状複葉で対生する。小葉は5~7個あり、長さ15~40㎝の倒卵状長楕円形で、縁に鈍い重鋸歯がある。裏面には赤褐色の軟毛がある。

5月頃、枝先に長さ15~25㎝の大きな円錐花序を直立し、雄花と両性花をつける。花弁は4個あり、白色で基部はやや紅色を帯びる。雄しべは7個で花の外に突き出る。雌しべは1個で、雄花では退化している。蒴果は直径約4㎝の倒円錐形で、熟すと3つに裂ける。種子は光沢のある赤褐色で、擂り潰してトチ餅などをつくる。用途:庭木、公園・街路樹、建築・器具・楽器材。分布:北海道、本州、四国、九州。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・日本の樹木」より]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=40368243&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:盛岡市「岩手公園」のトチノキ(栃の木) 2012年6月2日(土)]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=34668852&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:盛岡城跡公園のトチノキ(栃の木)&石川啄木歌碑 2010年6月5日(土)]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=34654030&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:盛岡城跡公園のトチノキ(栃の木)2010年6月5日(土)]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=38123571&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:八戸市縄文学習館&トチノキ(栃の木)の実 2011年8月20日(土)]