peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

一関市大手町のシャクナゲ(石楠花) 2013年5月  日( )

2013年06月07日 | 植物図鑑

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2013年5月19日(日)、一関文化センターのすぐ北側にあるあさひ鮨一関店(一関市大手町3-5)に行きました。久しぶりに回らないスシ(鮨)店に行こうと妻が言うので行ったのでしたが、うまいことはうまいものの回転寿司と比べると3倍ほど高いと思いました。やはり貧乏人に敬遠したほうがよさそうです。駐車場のすぐ傍にある民家の庭に植えられていたシャクナゲ(石楠花)が、今を盛りと花を咲かせていました。

http://tabelog.com/rst/rstdtl_print?lat=38.9287519370891&lng=141.134349816228&rcd=3001486&zoom=17

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シャクナゲ(石楠花) ツツジ科 ツツジ(ロドデンドロン)属 Rhododendron degronianum (=mettrrnichii var.hondoense)。

一名:ホンシャクナゲ(本石楠花)。富山、長野、愛知県以西、四国の山地に自生する常緑小高木で、花色は紅紫、白で、開花期は素晴らしい。葉は長さ10~15㎝と大きく革質、枝先に輪生する。葉裏は有毛だが目立たない。花は頂生、花冠は7裂、雄しべは多く14。

日本のシャクナゲ類は5種あるが、園芸的には矮性のヤクシマシャクナゲ(屋久島石楠花)ssp.yakushimanum(=yakushimensis)及びその品種が世界的に人気があり、広く栽培されている。

これらのほかに、セイヨウシャクナゲ(西洋石楠花)R.×Hybridumと総称され、欧米で育成された常緑で大輪、花が頂生する品種は無数に発表されている。栽培:繁殖は接木。花期:春。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・園芸植物」より]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=37527376&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:一関市東山町「柴宿団地」のシャクナゲ(石楠花)/ホンシャクナゲ(本石楠花) 2011年5月24日(火)]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=34441652&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:のシャクナゲ(石楠花)/ホンシャクナゲ(本石楠花)2010年5月9日(日)]


一関市山目字幸町のカンボク(灌木) 2013年5月28日(火)

2013年06月07日 | 植物図鑑

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2013年5月28日(火)、国道4号線「一関大橋北」交差点から山目字十二神~どんどん歩いて山目小学校(山目字幸町2-47)の所に着きました。そこの花木が植えられている角地にカンボク(灌木)が白い花を咲かせていました。

http://www.mapion.co.jp/m/38.9270333_141.12575_8/v=m5:%E4%B8%80%E9%96%A2%E5%B8%82%E7%AB%8B%E5%B1%B1%E7%9B%AE%E5%B0%8F%E5%AD%A6%E6%A0%A1/

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カンボク(肝木) スイカズラ科 ガマズミ属 Viburnum opulus var.calvescens

山地の湿った所に生える落葉低木~小高木で北日本に多い。高さは2~7m。古い枝は樹皮が不揃いに剥がれ落ちて、灰褐色から灰黒色になり、皮目が散生する。樹皮は暗灰色で、コルク層が発達して厚い。髄は白色。葉は対生し、長さ5~12㎝で、中ほどまで3つに切れ込み、中央の裂片が長く、縁には粗くて不揃いの鋸歯があり、基部から出る3脈が目立つ。葉柄の上部に1対の腺点がある。

5~7月、枝先に直径10㎝ほどの散房花序(花穂)を出して、その中心部に直径4㎜の小さな両性花が多数集まり、その周りを白い装飾花が取り巻いている。装飾花は直径2㎝ほどの皿形で5弁。果実は核果で直径7~9㎜の球形で9~10月に赤く熟す。用途:庭木、器具材、楊枝、薬用。分布:北海道、本州、四国、九州、アジア東北部。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑1・春の花」&同「山渓カラー名鑑・日本の樹木」より]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=37608910&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:一関市立山目小学校付近のカンボク(肝木)]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=35692540&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:一関市東山町のカンボク(肝木)]

http://blog.goo.ne.jp/pea2005/s/%A5%AB%A5%F3%A5%DC%A5%AF [peaの植物図鑑:カンボク(肝木)]