2013年6月8日(土)、一関市の国道342号線沿いにある「道の駅・厳美渓」(字沖野々215)敷地内に植えられているハクウンボク(白雲木)が、エゴノキの花に良く似た花を沢山咲かせていました。南側の頂上付近の花はほとんど散ってしまっていましたが、、木の葉に隠れた中心部に花がありました。
ハクウンボク(白雲木) エゴノキ科 エゴノキ属 Styrax obassia
山地に生え、高さ6~15mになる落葉高木。若枝の表皮は縦に剥がれやすい。樹皮は灰白色。葉は互生し、長さ10~20㎝の円形で、縁の上部にわずかに鋸歯がある。葉柄の基部は冬芽を包む。5~6月、枝先に長さ10~20㎝の総状花序を出して、白い花を多数下垂する。花冠は長さ約2㎝で5深裂する。雄しべは多数。雌しべは1個。果実は直径1.4~1.7㎝の球形で9月に熟す。種子は1個。用途:庭木、公園樹、器具材。分布:北海道、本州、四国、九州、朝鮮、中国。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・日本の樹木」より]
https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=37600928&blog_id=82331 [一関市「道の駅・厳美渓」のハクウンボク(白雲木) 2011年6月5日(日)]
https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=35265516&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:一関市・道の駅「厳美渓」のハクウンボク(白雲木)2010年8月13日(金)]
http://blog.goo.ne.jp/pea2005/s/%A5%CF%A5%AF%A5%A6%A5%F3%A5%DC%A5%AF [peaの植物図鑑:ハクウンボク(白雲木)の実]