2013年6月17日(月)、真湯の真湯温泉付近を散策しました。毎年3~4回ほど行くのですが、今年はこれが初めてでした。国道342号線の真湯ゲートのすぐ近くにある公衆トイレの傍に生えているヤグルマソウ(矢車草)が、今を盛りと花を咲かせていました。
ヤグルマソウ(矢車草) ユキノシタ科 ヤグルマソウ属 Rodgersia podophylla
葉は5個の小葉をつけた掌状複葉で、形が鯉のぼりの矢車に似ていることからこの名がある。山地の湿った林の下などに生える多年草。高さは約1m。群生することが多く、矢車のような形の大きな葉がよく目立つ。根生葉は大きく直径80㎝近くあり、長い柄がある。小葉は先の方が浅く切れ込み、裂片は鋭く尖る。茎につく葉は互生する。6~7月、茎の先に小さな白い花を円錐状に多数つける。花には花弁はなく、花弁状のガク片が5個ある。分布:北海道(西南部)、本州。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑1・夏の花」より]
https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=37513653&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:一関市東山町「紅葉ケ滝公園」のヤグルマソウ(矢車草) 2011年5月18日(水)]
http://blog.goo.ne.jp/pea2005/s/%A5%E4%A5%B0%A5%EB%A5%DE%A5%BD%A5%A6 [祭畤山のヤグルマソウ(矢車草) 2007年6月24日]