2013年9月29日(日)、奥州市埋蔵文化財調査センター主催の「古跡探訪ツアー」が行われたので参加しました。これは同所の「鎮守府探訪講座2013(全6回)」のオプション(特別企画)として実施されたもので、ほとんどがこの講座に来ている人たちでした。
埋文の玄関先に植えられているイヌタデ(犬蓼)が、紅紫色の小さな花を沢山つけていました。
(下)「参加者が全員揃ったので出発します!」と予定(8:10時)の10分前に出発しました。
(下)トイレ休憩した東北自動車道・長者ヶ原SA
(下)仙台東部道路に入り、「仙台空港IC」に向かいます。
(下)仙台空港IC到着
(下)最初の見学地・雷神山古墳がある名取市に向かいます。
(下)名取市にある雷神山古墳の近くまで来ました。
(下)雷神山古墳の駐車場:10:25時到着
(上と下)引率者の埋文所員から雷神山古墳について説明を聞く一行
(下)左側にあるのは「小塚古墳」で、右側の前方後円墳が雷神山古墳(名取市植松字山地内):私たちは左側の小塚古墳に近い「現在地」から入りました。
(下2つ)参加者に配布されたプリントより:「雷神山古墳」
(下)ほとんど読めなくなっている「雷神山古墳」についての説明を見る女性。
(下)直ぐ近くに公衆トイレがありました。
(下)駐車場に車を駐めずに来ても、ここからは進入できないようです。
(下)雷神山古墳の後円部:直径96m、3段築成。墳丘の下段と中段には葺石が確認されおり、最下段は自然の地形を削り出して作られているとのこと。
(下)「順路」に従って進んで行くと「前方部前端」があり、現在はお墓になっていました。
(下)前方部の上に上って引率者の説明を聞く一行(10:38時)
イヌタデ(犬蓼) タデ科 タデ属 Polygonum longisetum
道端や空き地、畑、野原などにごく普通に見られる一年草。和名は「犬蓼」で、葉に辛味がなく役立たないことによる。アカマンマ(赤飯)の名前でも親しまれている。高さは20~50㎝。茎は赤味を帯び、下部は横に這う。葉は互生し、長さ3~8㎝の広披針形。両端が尖り、表面の縁の近くや裏面の脈上に毛がある。鞘(さや)状の托葉は筒形で、外側に粗い毛があり、縁に長い毛がある。
花期は6~10月。枝先に紅紫色の小さな花が穂になってびっしりと付く。花穂は長さ1~5㎝。萼は紅色で5深裂する。実は黒く、花に包まれたまま熟す。分布:日本全土。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑3・秋の花」&同「山渓カラー名鑑・日本の野草」より]
https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=41194518&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:奥州市江刺区のイヌタデ(犬蓼) 2012年10月14日(日)」
https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=38399223&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:花巻市石鳥谷町のイヌタデ(犬蓼)]
https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=35802703&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:一関市室根町のイヌタデ(犬蓼)]
https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=32585468&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:一関市東山町のイヌタデ(犬蓼)]