2013年10月5日(土)、一関浄化センター(一関市中里字南谷起6-4)前の道路(一関大東線)を通った時、フェンス沿いに沢山植栽されているヒマラヤトキワサンザシ/ピラカンサが、真っ赤に熟した果実(実)を沢山つけていました。
http://gisweb.pref.iwate.jp/iwatemap/viewer.htm?type=udmap&pointid=11001312 [一関浄化センター(地図)]
http://www.isf.or.jp/ryuuiki/ichinoseki/ichinoseki.htm [公益財団法人・岩手県下水道公社・一関浄化センター空撮図]
(上)まだ未熟な緑色をした果実を沢山付けた木もありました。実が小さくて同じ品種の木ではないのではないかと思いました。
ヒマラヤトキワサンザシ(ヒマラヤ常盤山査子) バラ科 ピラカンサ(トキワサンザシ)属 Pyracantha crenulata
ヒマラヤ原産の常緑低木で、日本には昭和初期に渡来した。。花も実も美しいので、庭や生け垣などに良く植えられている。カザンデマリやインドトキワサンザシともいう。高さは2~3mになり、よく枝分かれし、枝には刺がある。葉は互生し、長さ2~5㎝の長楕円形~披針形で革質、両面とも無毛で、表面は光沢があり、裏面は淡緑色。縁には細かい鋸歯がある。
5~6月、短い枝の先に散房花序を出し、直径1㎝ほどの白い花が枝いっぱいに群がって咲く。果実は直径7~8㎜の球形で、10月頃、光沢のある橙紅色または真紅色に熟す。一般にはヒマラヤトキワサンザシ、タチバナモドキ、トキワサンザシなどをまとめて、ピラカンサと呼ぶことが多い。用途:庭木、鉢植え、盆栽、花材。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑3・秋の花」&同「山渓カラー名鑑・日本の樹木」より]
https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=38525011&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:一関市末広2丁目のヒマラヤトキワサンザシ(ヒマラヤ常盤山査子)/ピラカンサ 2011年10月18日(火)]
https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=36247060&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:宮城県石巻市門脇町「聖人堀緑地」のヒマラヤトキワサンザシ(ヒマラヤ常盤山査子)2010年12月1日(水)]
https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=36649557&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:一関市田村町のヒマラヤトキワサンザシ]