peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

岩手県立花きセンターのナナカマド(七竈)の真っ赤な実 2013年10月19日(土)

2013年10月25日 | 植物図鑑

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2013年10月19日(土)、岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1)に行きました。ホームページに掲載されている「花きセンター花みごろ」にアクセスしていたら、珍しい植物の実などがあったので、是非見たいと思ってのことでした。「研修温室」から「管理棟展示室」、「花の館温室」と全部見たかったのですが、時間がなかったので結局、本館(管理棟)の近くにある「研修温室」とその外側の花壇だけしか見られませんでした。

http://www.pref.iwate.jp/~hp3005/ [岩手県立花きセンター(公式ホームページ)]

http://www.pref.iwate.jp/~hp3005/file/access.html [岩手県立花きセンター(アクセス)]

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(上と下)「花の館」温室エリアの駐車場に車を駐め、近くのトイレで用を済ませて

下の連絡通路を歩いて本館(管理棟)・「研修温室」エリアに向かいました。

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(上)「本館(管理棟)・「研修温室」エリア」に入るとすぐの所に植栽されているナナカマド(七竈)の木が、真っ赤に熟した果実を沢山つけていました。「

(下)ナナカマド(七竈)については、下記のWebサイトに次の通り記載されています。

ナナカマド(七竈)バラ科:落葉性の高木で、秋になると実が真っ赤に熟すナナカマド。1カ月前には少し色付き始めていましたが、現在は綺麗な赤色になっています。

http://www.pref.iwate.jp/~hp3005/file/migoro.html [花きセンター花みごろ(2013年10月17日現在)]

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ナナカマド(七竈) バラ科 ナナカマド属 Sorbus commixta

山地から亜高山に生える落葉高木。寒い地方では街路樹や庭木としても植えられている。高さは普通5~8mほどだが、10~15mになるものもある。樹皮は暗褐色で細長い皮目がある。葉は奇数羽状複葉で互生する。小葉は4~8対あり、長さ3~7㎝の披針形~長楕円状披針形で薄く先は尖る。縁には浅く鋭い鋸歯があり、両面ともほとんど無毛。秋は紅葉が美しい。

5~7月、枝先に複散房花序を出し、直径6~10㎜の白い花を多数つける。花弁は円形で5個。雄しべは20個。花柱は3~4個。果実は直径5~8㎜の球形で、赤く熟す。分布:北海道、本州、四国、九州、アジア東北部。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑2・夏の花」&同「山渓カラー名鑑・日本の樹木」より]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=41100324&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:紫波郡矢巾町のナナカマド(七竈)2012年9月30日(日)]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=42587733&blog_id=82331[peaの植物図鑑:一関市東山町のナナカマド(七竈)2013年5月20日(月)]


岩手県立花きセンターのゲンペイカズラ(源平葛) 2013年10月19日(土)

2013年10月25日 | 植物図鑑

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2013年10月19日(土)、岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1)に行きました。ホームページに掲載されている「花きセンター花みごろ」にアクセスしていたら、珍しい植物の実などがあったので、是非見たいと思ってのことでした。「研修温室」から「管理棟展示室」、「花の館温室」と全部見たかったのですが、時間がなかったので結局、本館(管理棟)の近くにある「研修温室」とその外側の花壇(「木枠エリア」)だけしか見られませんでした。

http://www.pref.iwate.jp/~hp3005/ [岩手県立花きセンター(公式ホームページ)]

http://www.pref.iwate.jp/~hp3005/file/access.html [岩手県立花きセンター(アクセス)]

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(上と下)本館(管理棟)の近くにある「研修温室・中温区」には、地植えの樹木や鉢植えの植物が沢山展示されていますが、「中温区」を入り、右側(南西側)に進むとラン(蘭)などが植栽展示されている「高温区」があります。奥の方に鉢植えにされたゲンペイカズラ(源平葛)が白色のガク(萼)と薄赤紫色のガク(萼)を付けていました。

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(上と下)「ゲンペイカズラ(クマツヅら科)」について、下記のWebサイトに次の通り記載されています。

 漢字で「源平葛」と表記します。花が咲き進むに連れて、白色のガクが薄赤紫に変化してきました。

http://www.pref.iwate.jp/~hp3005/migoro/migoro-20130918.html [花きセンター花みごろ(2013年9月18日現在)]

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ゲンペイクサギ(源平臭木) クマツヅラ科 クサギ(クレロデンドロン)属 Clerodendron thomsoniae

別名:ゲンペイカズラ(源平葛)。西アフリカ原産の常緑つる性木本。明治時代の中期に渡来し、観賞用に温室で栽培される。葉は対生し、楕円状卵形。縁は全縁で、主脈が隆起する。5~6月、枝先や葉腋から集散花序を出して、赤い花冠と白いガクとの対比が美しい花を開く。花冠は長さ約2㎝の筒形で、5深裂して平開する。雄しべ4個と雌しべ1個は花冠から長く突き出る。ガクは5深裂するが、裂片は開かず、鐘形の5角形。果実は球形で紫緑色に熟し、宿存するガクに包まれる。和名は、赤い花冠と白いガクを源平の旗にたとえたもの。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・日本の樹木」より]

http://yasashi.info/ku_00003.htm [ゲンペイカズラ(クレロデンドロン)とは:ヤサシイエンゲイ]

http://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-252 [ゲンペイカズラの育て方:みんなの趣味の園芸:育て方がわかる植物図鑑]

http://happamisaki.jp-o.net/flower/k/genpeikazura.htm [ゲンペイカズラ源平葛)]

http://sodatekata.net/flowers/page/861.html [ゲンペイカズラの育て方:ガーデニング花図鑑]

http://futarinoyakata.my.coocan.jp/gardening-genpeikazura.html [ゲンペイカズラ(源平葛)]

http://www.youtube.com/watch?v=vUUHBBJAFzs [YouTube:源平葛(ゲンペイカズラ)の育て方・日常管理]