peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

一関市大東町摺沢のサルビア・レウカンサ 2013年10月1日(火)

2013年10月01日 | 植物図鑑

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2013年10月1日(火)、一関市立大東図書館(大東町摺沢字新右エ門土手)に立ち寄りました。館と道路を挟んで西側にある民家の庭に植えられているサルビア・レウカンサが、紫色の花を穂状に沢山咲かせていました。まさに「今が盛り」という感じでした。

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サルビア・レウカンサ シソ科 サルビア(アキギリ)属 Salvia leucantha

メキシコ及び熱帯アメリカ原産で、広く栽培される。多年草または半低木で草丈1mに達する。茎は分枝性が強く、角柱状で四角があり、ビロード状の毛をもつ。葉は長さ1.2cmの長披針形で、葉先は細く尖る。花穂には6~8の唇形花が輪状に並び、24cmになる。萼片は長さ1.2cmの長楕円形で、先尖する。花は1.2cm。筒状または釣鐘形で、粗く9脈をもち、バイオレットからラベンダー色のビロード状の毛を有する。花冠は白色。湾曲した筒弁は1.2cmでビロード状の毛を有する。上唇は0.8㎝、下唇の裂片は鎌形をなす。栽培:繁殖は種子。花期:主に夏から秋。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・園芸植物」より]

北米~中・南米(メキシコ)原産の半常緑の半耐寒性多年草。宿根サルビアの仲間で、アメジスト・セージ英名:Mexican Bush Sage(メキシカン・ブッシュセージ)とも呼ばれる。大株になるうえ、鮮やかな花をつけるので秋の花壇の主役として利用できる。また、とても丈夫で暑さに強く、暖地では庭植えが可能で、栽培する人が増え、見かける機会が多くなっている。株は大きく広がり、摘芯をしないと背丈ほど(1.5から2m)に伸びる。

9~11月、赤紫色でビロードのような花を咲かせる。赤紫のガクから白い花がつく種と、紫×紫の花が咲く種類があり、斑入り品種もある。[下記のWebサイトより]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=35791951&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:一関市室根町のサルビア・レウカンサ(アメジストセージ)2010年10月9日(土)]

http://garden-vision.net/flower/sagyo/salvia-leucantha.html [サルビア・レウカンサ 新・花と緑の詳しい図鑑]

http://homepage2.nifty.com/~yoji/salvias/leucantha.html [サルビア・レウカンサ(アメジストセージ、メキシカンブッシュセージ)]

http://www9.plala.or.jp/mosimosi/flower/s/salvia_leucantha.htm [サルビア・レウカンサ]


一関市大東町摺沢のヒガンバナ(彼岸花) 2013年10月1日(火)

2013年10月01日 | 植物図鑑

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2013年10月1日(火)、一関市立大東図書館(大東町摺沢字新右エ門土手)に立ち寄りました。北側にある駐車場の近くにある畑の縁に植えられているヒガンバナ(彼岸花)が真っ赤な花を沢山咲かせていました。長く咲いていて終わりを迎えようとしているからなのか、花の縁が白くなっているものがありました。

http://map.goo.ne.jp/map.php?MAP=E141.19.37.200N38.59.36.390&ZM=12&MT=%E4%B8%80%E9%96%A2%E5%B8%82%E7%AB%8B%E5%A4%A7%E6%9D%B1%E5%9B%B3%E6%9B%B8%E9%A4%A8&from=ocn_Default&SH=&sw=9 [一関市立大東図書館]P3890581

(上)遠くに見える大きな建物は摺沢小学校でしょうか?

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(上)遠くに見える大きな建物は岩手県立大東高校だと思います。

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(上)右上の方にある建物は、JR大船渡線・摺沢駅

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(上)北から見た一関市立大東図書館と駐車場

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ヒガンバナ(彼岸花) ヒガンバナ科 ヒガンバナ(リコリス)属 Lycoris radiata

秋の彼岸の頃に花が咲くことからこの和名がある。マンジュシャゲ(曼珠沙華)ともいう。中国原産の多年草で、古い時代に日本に入ったと考えられている。田の畔(あぜ)や土手、人家の周辺、墓地などに生え、群生することが多い。

花期は9~10月。花茎は高さ30~50㎝になり、先端に朱赤色の花が多数集まってつく。花には長さが4㎝ほどの細い花びらが6個あり、強く反り返っている。雄しべと雌しべは花の外に突き出る。花が終わった晩秋に葉が伸び出し、越冬して翌年春には枯れてしまう。葉は光沢のある深緑色で厚く、長さ30~60㎝の線形。有毒植物だが、鱗茎をすりつぶして、水でよくさらせば食用になることから、昔(江戸時代)飢饉のとき利用したという。分布:日本全土。 [山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑3・秋の花]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=41105788&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:北上市如意輪寺のヒガンバナ(彼岸花) 2012年10月1日(月)]

http://kurumidang.exblog.jp/11977892 [北上市如意輪寺の彼岸花:おばさんのあれこれ]

http://kurumidang.exblog.jp/11983336 [晴れた日の彼岸花:おばさんのあれこれ]

http://kurumidang.exblog.jp/11956334/ [北上市如意輪寺の彼岸花:おばさんのあれこれ]

http://www.sourinisshi.jp/higanbana.html [北上市如意輪寺の彼岸花(平野よしたか写真集)]

http://www.uchinome.jp/nature/plant/2009/plant24.html [北上市如意輪寺・彼岸花]