2016年8月28日(日)、久しぶりに岩手県立花きセンター(岩手県胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1)に行ってきました。「花の館」温室入口前の木の下に車を駐めて、「管理棟」まで歩いて「展示室」の展示植物から見学しました。
管理棟(本館)の近くにある「研修温室」の「中温区」の「高温区」入口の所に展示されている鉢植えの食虫植物・ウツボカズラ が袋状の実を付けていました。
食虫植物・ウツボカズラ ウツボカズラ科 ネペンテス(ウツボカズラ)属 Nepenthaceae
交配種N.hyb.:高温多湿を好み、陽光に当て、冬季は20℃を下らないようにする。中央脈は伸長してつるとなり、茎はつる性で、葉は細く、長さ15~25㎝、幅5~10㎝。その先端が膨らみ、袋を形成する食虫植物。[誠文堂新光社発行、日本インドア・グリーン協会編「熱帯花木と観葉植物図鑑」より]