2016年9月11日(日)、一関市博物館(入間田宣夫・館長)主催の「平成28年度・史跡めぐり~磐井の石めぐり」が、室根史談会、室根市民センター、小山石材店の協力で実施されました。
午前中は室根山の中にある①胎内くぐり、②室根神社、③石仏三十三観音、④亀岩、⑤鬼岩、⑥芦東山こもり岩&姫滝を見て終了しました。
室根市民センターで昼食をさせていただき、午後一番に見たのが⑧屏風石で、次は⑨石神遺跡、最後は室根町折壁字中里にある小山石材店でした。
日曜日のため、工場は操業していませんでしたが、小山雄幸・社長自ら室根石について、工場の操業当初からのことなどを当時の写真を示しながら説明してくださいました。また、大きなダイヤモンドカッター(このカッターは直径3mあり、300個のダイヤモンドのカターがついており、擦り減ったときに交換できるようになっていること。1個の値段は3,000円であることなど)などがある工場内を案内してくださり、詳しい説明をしていただきました。そのため30分程度の見学予定時間が1時間になったと主催者側の人が述べていました。
http://www.muronet.co.jp/ [室根総合開発株式会社ホームページ]