2016年８月28日（日）、久しぶりに岩手県立花きセンター（岩手県胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1）に行ってきました。「花の館」温室入口前の木の下に車を駐めて、「管理棟」まで歩いて「展示室」の展示植物から見学しました。管理棟（本館）の近くにある「研修温室」の裏側に並木のように植栽されているノリウツギ（糊空木）の園芸種 ’ミナヅキ（水無月）’が白い花を沢山咲かせていました。「ピラミッドアジサイ」とも呼ばれています。
ノリウツギ（糊空木）’ミナヅキ（水無月）’ アジサイ科 アジサイ属 Hydrangea paniculata cv.Grandiflora
別名：ピラミッドアジサイ。日本、東アジア原産の耐寒性落葉低木。樹高：2～3ｍ。花序高：30㎝。花色：白色。開花期：７～９月。特徴：円錐形の花穂はすべて装飾花。秋にピンクに色づく。
育て方：日なたから半日陰、水はけも水もちもよい用土を好む。乾燥に弱いので鉢植えは水やりに注意。混み合った枝は適宜切るが、剪定は落葉期に、花がら切りも兼ねる。[講談社発行「花を調べる花を使う・四季の花色大図鑑」より]
2016年８月28日（日）、久しぶりに岩手県立花きセンター（岩手県胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1）に行ってきました。「花の館」温室入口前の木の下に車を駐めて、「管理棟」まで歩いて「展示室」の展示植物から見学しました。
管理棟（本館）の近くにある「研修温室」の傍に造られている花壇に植栽されている宿根ロベリア/ロベリア・スペシオーサが真っ赤な花を沢山咲かせていました。
宿根ロベリア/ロベリア・スペシオーサ キキョウ科 ロベリア属 Lobelia×speciosa
北アメリカ原産の耐寒性宿根草。草丈：70～80㎝。花径：３㎝。花色：赤、ピンク、青紫、白。開花期：７～９月。特徴：大型の宿根系ロベリア。交雑種で花色豊富。銅葉もある。
育て方：日なたと保水性のある肥沃な用土を好む。湿地性の植物で水辺に向くが、水やりすれば花壇にも植えられる。花後に切り戻すと再開花。晩秋に花茎を元から切って越冬。[講談社発行「花を調べる花を使う・四季の花色大図鑑」より]
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2016年８月28日（日）、久しぶりに岩手県立花きセンター（岩手県胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1）に行ってきました。「花の館」温室入口前の木の下に車を駐めて、「管理棟」まで歩いて「展示室」の展示植物から見学しました。管理棟（本館）内の「展示室」には様々な植物が展示されていましたが、それらの中に淡紫色と白色の花を沢山付けたユウギリソウ（夕霧草）も展示されていました。
ユウギリソウ（夕霧草）キキョウ科 トラケリウム（ユウギリソウ）属 Trachelium caeruleum
別名：トラケリウム、スロートワート（Throat wort）。地中海沿岸原産の半耐寒性宿根草（日本では一、二年草扱い）。草丈：30～100㎝。花序径：10㎝。花色：ピンク、淡青紫、白。開花期：６～９月。
特徴：小さな花を密に集めて咲く。花は星形で雌しべが突き出ている。育て方：日なたと水はけのよい用土を好む。苗を３月に定植。摘心して花数を増やす。花後は花茎を元から切る。多湿を嫌うので乾燥気味に管理。暑さも寒さにも弱く、一年草扱い。[講談社発行「花を調べる花を使う・四季の花色大図鑑」より]
https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-806 [ユウギリソウとは：育て方図鑑：みんなの趣味の園芸]
http://sodatekata.net/flowers/page/1081.html [ユウギリソウの育て方]
http://www.yasashi.info/yu_00007.htm [ユウギリソウとは：ヤサシイエンゲイ]
