2016年8月28日(日)、久しぶりに岩手県立花きセンター(岩手県胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1)に行ってきました。「花の館」温室入口前の木の下に車を駐めて、「管理棟」まで歩いて「展示室」の展示植物から見学しました。管理棟(本館)の近くにある「研修温室」の「高温区」に展示されていた鉢植えのホワイトサポテ が緑色の実を沢山付けていました。
ホワイトサポテ ミカン科 カシミロア属 Casimiroa edulis
White sapote(ホワイトサポテ)は英名。和名は「白サポテ」。アメリカ大陸原産の果樹でメキシコの高地から中央アメリカにかけて分布している。亜熱帯性の果樹で、葉は羽状複葉で、小葉は卵形から披針形(品種によっては葉の形は観葉植物のパキラに似る)。果実の形状は柿に似て比較的大きなタネが5個入っていることが多いが、完熟しても柿のように赤くならず緑色から薄い黄色をしている。完熟した果実は非常に甘いが種類によっては苦味がある。ホワイトサポテの果実の概観はバンレイシ科のバンレイシやチェリモヤに似ており、果肉もバンレイシ科の果実と同じ白いクリーム状の果肉をもっている。食味と食感もバンレイシ科の果実と酷似するが、バンレイシ科は目の異なるモクレン目の植物である。(ホワイトサポテはムクロジ目)以下省略。[下記Webサイトより]
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%88%E3%82%B5%E3%83%9D%E3%83%86 [ホワイトサポテ:Wikipedia]