2016年9月22日(木)、一関市大東町摺沢の県道19号線沿い(国道343号線と国道456号線に交わる交差点付近)に造られている「旭町自治会」の花壇に沢山植栽されているブルーサルビアが花を沢山咲かせていました。(その1は青紫色の花)学名はサルビア・ファリナセア。
ブルーサルビア シソ科 サルビア(アキギリ)属 Salvia farinacea
北アメリカ南部からメキシコ原産の多年草。一般には春に種子播きして、一年草として育てられる。茎は四角形でよく枝分かれし、長い楕円形の葉を対生する。夏から秋にかけて枝先に青紫色の小さな唇形花を多数つける。長さ30㎝ほどの花穂の軸も同じ色で、長い間青い色が残る。真っ赤な花でお馴染みのサルビア(ヒゴロモソウ)S.splendensはブラジル原産。ブルーサルビアのほうがサルビアより花がずっと小さい。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑2・夏の花」より]