peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

一関市「釣山公園」のイチョウ(銀杏・公孫樹) 2016年9月21日(水)

2016年09月28日 | 植物図鑑

2016年9月21日(水)、一関市の釣山公園に久しぶりに行きました。頂上部の「千畳敷」と呼ばれている所の縁に植栽されているイチョウ(銀杏・公孫樹)が、黄色く色づき始めた実(銀杏)を沢山つけていました。は未だ青々としていました。

(上と下3つ)田村神社:

イチョウ(銀杏・公孫樹)イチョウ科 イチョウ属 Ginkgo biloba

中国原産の落葉高木。化石によると、今から2億年近く前に中生代のジュラ紀にはこの仲間が繁栄していたらしいが、現在ではイチョウだけしか残っていない。日本では室町時代には既に植えられていたといわれ、神社や寺の境内には天然記念物に指定されているような老木や巨木も多い。公園や街路にもよく植えられている。樹皮は火に強く、材は黄白色。病虫害や大気汚染に強く、生長も早いため、全国各地に植えられている。黄葉が見事花期は。雌雄別株。雄花は多数の雄しべが集まって、長さ2~3㎝の淡黄色の穂になる。雌花は緑色。果実はいわゆるギンナン(銀杏)で、秋に黄色に熟す。外側の柔らかい皮(外種皮)は悪臭があり、皮膚に付くとかぶれることが多い。食べる部分は胚乳で、白くて硬い殻に包まれている。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑3・秋の花」より]

 http://4travel.jp/travelogue/11047911[陸中一ノ関 鎌倉御家人の後裔葛西氏没後は伊達氏一族田村氏の居城となった一関城跡訪問]


えさし郷土文化館の現地見学会(その7)長谷山・観音寺 2016年9月25日(日)

2016年09月28日 | バスツアー

2016年9月25日(日)、えさし郷土文化館(館長・相原康二)主催「現地見学会」が行われたので妻と一緒に参加しました。「平成28年度相原康二館長のツキイチ講座」の⑥として企画されたもので、私たちのようにこの講座に参加していなかった者も連れていっていただきました。(その7


マイクロバスに乗り、陸前高田市小友町鶏頭山・常膳寺を出発、途中、トイレ休憩のため15分ほど一本松茶屋(陸前高田市気仙町)に立ち寄りました。15:14時到着。 

(下)国道343/340号線を通り、陸前高田市矢作町にある長谷山・観音寺には予定(15:30頃)より13分ほど遅れて15:43時に到着しました。 

(下)バスは国道343号線から高台にある観音寺の駐車場まで狭くて急な坂道を登りました。

(上)お寺に注連縄? 神仏習合の寺のようです。

(上)観音寺十一面観音立像(矢作観音)などは、「秘仏」のため拝観できませんでした。

 

(上と下2つ)東日本大震災殉難者慰霊碑が立てられていました。

(上)バスは16:07時に出発し、一路、えさし郷土文化館目指して走り、予定通り17:00時頃到着しました。