2016年9月21日(水)、一関市「釣山公園」に久しぶりに行きました。市街地がきれいに見える所まで登って行ったらミヤギノハギ(宮城野萩)が、今を盛りと花を咲かせていました。少し下の散策路沿いにあるハギ(萩)は既に花の盛りを過ぎていました。
ミヤギノハギ(宮城野萩)マメ科 Lespedeza thunbergii
別名:イトハギ(糸萩)、ナツハギ(夏萩)。日本原産の耐寒性落葉低木。樹高:1~2m。花序高:50~100㎝。開花期:8~9月。花色:紅紫色。
特徴:一般的に栽培されるハギ(萩)。長い枝が湾曲して垂れ、大きく広がる。
育て方:日なたと水はけのよい用土を好む。冬に枝の大部分が枯れるので、地際で刈り込むと春に萌芽する。初夏に刈り込むと樹高を抑えて花が咲く。株分けで繁殖。[講談社発行「花を調べる花を使う・四季の花色大図鑑」より]