peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

一関市「釣山公園」のミヤギノハギ(宮城野萩) 2016年9月21日(水)

2016年09月25日 | 植物図鑑

2016年9月21日(水)一関市「釣山公園」に久しぶりに行きました。市街地がきれいに見える所まで登って行ったらミヤギノハギ(宮城野萩)が、今を盛りと花を咲かせていました。少し下の散策路沿いにあるハギ(萩)は既に花の盛りを過ぎていました。

 ミヤギノハギ(宮城野萩)マメ科 Lespedeza thunbergii

別名:イトハギ(糸萩)、ナツハギ(夏萩)。日本原産耐寒性落葉低木。樹高:1~2m。花序高:50~100㎝。開花期:8~9月。花色:紅紫色。

特徴:一般的に栽培されるハギ(萩)。長い枝が湾曲して垂れ、大きく広がる。

育て方:日なたと水はけのよい用土を好む。冬に枝の大部分が枯れるので、地際で刈り込むと春に萌芽する。初夏に刈り込むと樹高を抑えて花が咲く。株分けで繁殖。[講談社発行「花を調べる花を使う・四季の花色大図鑑」より]


えさし郷土文化館の現地見学会(その1)光勝寺 2016年9月25日(日)

2016年09月25日 | 仏像、絵画、芸術展覧会

(上)貴宝山 光勝寺の阿弥陀三尊像(上左)脇仏 勢至菩薩坐像、(上中)本尊 阿弥陀如来坐像、(上右)脇仏 観音菩薩坐像。

(上)貴宝山・光勝寺

(上)えさし郷土文化館

2016年9月25日(日)、えさし郷土文化館(館長・相原康二)主催「現地見学会」が行われたので妻と一緒に参加しました。「平成28年度相原康二館長のツキイチ講座」の⑥として企画されたもので、私たちのようにこの講座に参加していなかった者も連れていっていただきました。9:00時、えさし郷土文化館 集合・出発。

上のマイクロバスに乗って、一路、最初に見学する貴宝山・光勝寺(こうしょうじ)目指して進みます。途中、道の駅・種山ケ原で10分ほどトイレ休憩しただけで、光勝寺(住田町世田米字鉢ケ森26)には予定通り10:00時に着きました。

(上と下)世田米の蔵並:120余りもの宿場町があった仙台藩の中でも主要な宿場として賑わった世田米。火災が多発し、人の出入りが激しかったこともあり、土蔵を建てて家事や治安から財産や人を守ったといわれ、今もその名残をとどめていました。

(下)バスが待っている住田郵便局前の自動車駐車場まで100mほど歩きました。