peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

一関市室根町折壁のキツリフネ(黄釣舟) 2016年9月11日(日)

2016年09月11日 | 植物図鑑

2016年9月11日(日)、一関市室根町折壁の屏風石を見に時「屏風石入口」付近でキツリフネ(黄釣舟)が咲いているのを見つけました。

キツリフネ(黄釣舟)ツリフネソウ科 インパチェンス(ツリフネソウ)属 Impatiens noli-langere

山地の湿った林下や水辺などに生える一年草で、ホウセンカ(鳳仙花)と同じ仲間。花期6~8月。花は黄色内側に赤褐色の斑点があり、長さ3~4㎝。距の先は下に曲がり、ツリフネソウのように巻き込むことはない。咲きはじめの頃はよく閉鎖花をつける。分布:北海道~九州。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑2・夏の花」より]