2016年9月11日(日)、一関市室根町折壁の屏風石を見に時「屏風石入口」付近でキツリフネ(黄釣舟)が咲いているのを見つけました。
キツリフネ(黄釣舟)ツリフネソウ科 インパチェンス(ツリフネソウ)属 Impatiens noli-langere
山地の湿った林下や水辺などに生える一年草で、ホウセンカ(鳳仙花)と同じ仲間。花期は6~8月。花は黄色で内側に赤褐色の斑点があり、長さ3~4㎝。距の先は下に曲がり、ツリフネソウのように巻き込むことはない。咲きはじめの頃はよく閉鎖花をつける。分布:北海道~九州。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑2・夏の花」より]