peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

「岩手県立花きセンター」のガウラ / ハクチョウソウ(白蝶草) 2016年8月28日(日)

2016年09月03日 | 植物図鑑

2016年8月28日(日)、久しぶりに岩手県立花きセンター(岩手県胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1)に行ってきました。「花の館」温室入口前の木の下に車を駐めて、「管理棟」まで歩いて「展示室」の展示植物から見学しました。その後、「研修温室」などを見学したのですが、屋外の「宿根草見本園」に植栽されているガウラ/ハクチョウソウ(白蝶草)が、淡ピンク色白色の花を沢山咲かせていました。ガウラ「花の館温室」の「北緯40度温室」「露地ほ場」にも植栽されていて、それぞれ花を沢山咲かせていました。 

 ガウラ アカバナ科 ガウラ属 Gaura Lindheimeri

和名:ハクチョウソウ(白蝶草)。ヤマモモソウ。北アメリカ原産の耐寒性宿根草。草丈:40~100㎝。花径:3㎝。花色:ピンク、白。開花期:6~11月。特徴:細い花茎にチョウ(蝶)を思わせる小花が穂状に咲き、軽やか。

育て方:日なたと水はけのよい用土を好む。暑さに強く強健で、夏秋を咲き続ける。高性品種は倒伏しやすいので支柱を立て、適時切り戻すとよい。冬は地際で刈り込む。[講談社発行「花を調べる花を使う・四季の花色大図鑑」より]


「岩手県立花きセンター」のヒメヒマワリ(姫向日葵) 2016年8月28日(日)

2016年09月03日 | 植物図鑑

2016年8月28日(日)、久しぶりに岩手県立花きセンター(岩手県胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1)に行ってきました。「花の館」温室入口前の木の下に車を駐めて、「管理棟」まで歩いて「展示室」の展示植物から見学しました。その後、「研修温室内」を見学して、最後に「花の館温室」を見学しました。「花の館温室」エリアの露地ほ場に群植されているヒメヒマワリ(姫向日葵)が花を沢山咲かせていました。「キクイモモドキ」という和名もあります。

ヒメヒマワリ(姫向日葵)キク科 ヘリオプシス(キクイモモドク)属 Heliopsis

学名:ヘリオプシス。和名:キクイモモドキ、イシイモ。

https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-780/target_tab-3 [ヘリオプシスとは:育て方図鑑:みんなの趣味の園芸] 


「岩手県立花きセンター」のワレモコウ(吾木香) 2016年8月28日(日)

2016年09月03日 | 植物図鑑

2016年8月28日(日)、久しぶりに岩手県立花きセンター(岩手県胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1)に行ってきました。「花の館」温室入口前の木の下に車を駐めて、「管理棟」まで歩いて「展示室」の展示植物から見学しました。その後、「研修温室内」を見学して、最後に「花の館温室」を見学しました。「花の館温室」エリアの露地ほ場に群植されているワレモコウ(吾木香)が花を沢山咲かせていました。

 ワレモコウ(吾木香)バラ科 ワレモコウ属 Sanguisorba officinalis

山野の日当たりのよい草地に生える多年草。高さは50~100㎝になる。葉は奇数羽状複葉。小葉は2~6対あり、長さ4~6㎝の長楕円形で、先は丸く、縁には形の揃った三角形の鋸歯がある。花期8~10月。枝先に暗紅色の小さな花が多数集まった穂をつける。花穂は長さ1~2㎝で、花は先端から下部に向かって咲き進む。花には花弁は無く、4個の萼片が花弁のように見える。分布:北海道~九州。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑3・秋の花」より]