2016年8月28日(日)、久しぶりに岩手県立花きセンター(岩手県胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1)に行ってきました。「花の館」温室入口前の木の下に車を駐めて、「管理棟」まで歩いて「展示室」の展示植物から見学しました。その後、「研修温室」などを見学したのですが、屋外の「宿根草見本園」に植栽されているガウラ/ハクチョウソウ(白蝶草)が、淡ピンク色と白色の花を沢山咲かせていました。ガウラは「花の館温室」の「北緯40度温室」と「露地ほ場」にも植栽されていて、それぞれ花を沢山咲かせていました。
ガウラ アカバナ科 ガウラ属 Gaura Lindheimeri
和名:ハクチョウソウ(白蝶草)。ヤマモモソウ。北アメリカ原産の耐寒性宿根草。草丈:40~100㎝。花径:3㎝。花色:ピンク、白。開花期:6~11月。特徴:細い花茎にチョウ(蝶)を思わせる小花が穂状に咲き、軽やか。
育て方:日なたと水はけのよい用土を好む。暑さに強く強健で、夏秋を咲き続ける。高性品種は倒伏しやすいので支柱を立て、適時切り戻すとよい。冬は地際で刈り込む。[講談社発行「花を調べる花を使う・四季の花色大図鑑」より]