peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

一関市我が家のシュウカイドウ(秋海棠) 2017年9月1日(金)

2017年09月01日 | 植物図鑑

2017年9月1日(金)、一関市我が家シュウカイドウ(秋海棠)が、を沢山咲かせていました。

シュウカイドウ(秋海棠)シュウカイドウ科 ベゴニア(シュウカイドウ)属 Begonia evansiana

別名:ヨウラクソウ(瓔珞草)。中国、マレー半島原産の耐寒性多年草。名は、中国名の「秋海棠」を

音読みしたもの。春に咲く花木の海棠(かいどう)のような色の花が、秋に咲くという意味。日本には

江戸時代に渡来した。長い花柄を伸ばして淡紅色の花をつける。初め大きな2枚の萼片と小さな2枚の花

弁を持つ雄花が咲き、後から三角錐のような子房を持つ雌花が咲く。日本でも露地栽培できるベゴニアの

仲間である。[実業之日本社発行「花のいろいろ」より] 


一関市東山町「柴宿団地」の朝顔&黄揚羽  2017年9月1日(金)

2017年09月01日 | 植物図鑑

(上と下)羽の3分の1ほどを無くした揚羽蝶。夢中になって吸蜜していました。

キアゲハ(黄揚羽) アゲハチョウ科 Swallowtal 開張9㎝。全国に生息。幼虫はセリ科の植物を食べ、成虫はアザミ(薊)やユリ(百合)の花が好き。羽の模様がアゲハに似ているが、もっと黄色が濃い。[講談社

発行「日本の生きもの図鑑」より]

(下2つ)我が家にやってきた黄揚羽(蝶)。

 

 アサガオ(朝顔)ヒルガオ科 アサガオ属 Pharbitis nil 

熱帯アフリカ、熱帯アジア原産の非耐寒性一年草。別名:ケンギュウカ(牽牛花)

江戸時代以来の歴史を持つ東京・入谷の朝顔市は夏の風物詩として親しまれていま

す。日本へは奈良時代の末、遣唐使によって薬として中国から渡来し、薬草園で栽

培されていたとわれています。源氏物語や枕草子などにも登場し、この頃は庭にも

植えられて観賞の対象になったようです。旧暦7月の七夕の頃に咲くので牽牛花とも

呼ばれています。[実業之日本社発行「花のいろいろ」より]


岩手県立花きセンターのリンゴマンゴー  2017年8月20日(日)

2017年09月01日 | 植物図鑑

2017年8月20日(日)、久しぶりに岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1)に行って

きました。’平成29年6月2日に「研修温室」が「展示温室」と名前を改め、展示内容もリニューアル

た’とのことで、従来の「中温室」「高温室」「低温室」から「亜熱帯果樹エリア」「食虫植物コーナー」

「エアープランツコーナー」「アナナスコーナー」「ランコーナー」に変更されていました。

「亜熱帯果樹エリア」に植栽されているリンゴマンゴーの果実が、黄橙色に色づいてきていました。 

(下)リンゴマンゴー黄橙色に熟した果実が落下していました。

リンゴマンゴー  ウルシ科 マンゴー属 Mangifera indica LINN,cv

一般に「リンゴマンゴー」と呼ばれているのは、アーウィン種で、マンゴーの中でも一番美味しいと言

えるマンゴーです。フロリダの栽培品種で、自然交配の優良果実からの選抜品種。果実の形、色、甘味

の強い風味に優れ、マンゴーの代表格と言われる。[下記Webサイトより]

http://cgi4.synapse.ne.jp/~e-ran/cgi-bin/shopping2/pages/k0080ringomangou.htm

[リンゴマンゴー]

http://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/fruit/MangoApple.htm [アップルマンゴー:旬の果物百科]

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%B4%E3%83%BC

[マンゴー:Wikipedia]


岩手県立花きセンターのキミノバンジロウ(黄実の蕃石榴)  2017年8月20日(日)

2017年09月01日 | 植物図鑑

2017年8月20日(日)、久しぶりに岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1)に行って

きました。’平成29年6月2日に「研修温室」が「展示温室」と名前を改め、展示内容もリニューアル

た’とのことで、従来の「中温室」「高温室」「低温室」から「亜熱帯果樹エリア」「食虫植物コーナー」

「エアープランツコーナー」「アナナスコーナー」「ランコーナー」に変更されていました。

「亜熱帯果樹エリア」に植栽されているキミノバンジロウ(黄実の蕃石榴)の果実が、黄色に色づいて

きていました。 

キミノバンジロウ(黄実の蕃石榴)フトモモ科 グアバ(バンジロウ)属 Psidium littorale Raddi.1820

南アメリカ大陸のブラジル及びその周辺地域が原産地である熱帯性の木本植物。ハワイ諸島のような大洋

の離島では野外に逸出し、至る所に大群落を形成し問題になっている。日本では英名ストロベリーグアバ

(Strawberry Guava)の名でも知られている。同属のバンジロウ(グアバ)とは別種であるが、食用に

供される果実は果皮の色を別にすると種間で大きな差がないため、果物市場で単に「グアバ」と云った場合、

本種の果実まで含めることが多い。別名:キバンジロウ(黄蕃石榴)。別の英名:Yellow Strawberry Guava。

 世界の侵略的外来種ワースト100リスト選定種の1つであり、日本でも商業名の1つであるテリハバンジロ

ウ(照葉蕃石榴)の名で要注意外来生物に指定されている。[下記Webサイトより]

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%90%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%AD%E3%82%A6[キバンジロウ:Wikipedia]

http://www.yasashi.info/ha_00044.html [バンジロウ(グァバ)とは:ヤサシイエンゲイ]