peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

岩手県立花きセンターのキャットミント / ネペタ  2017年8月20日(日)

2017年09月02日 | 植物図鑑

2017年8月20日(日)、久しぶりに岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1)に行って

きました。’平成29年6月2日に「研修温室」が「展示温室」と名前を改め、展示内容もリニューアル

た’とのことで、従来の「中温室」「高温室」「低温室」から「亜熱帯果樹エリア」「食虫植物コーナー」

「エアープランツコーナー」「アナナスコーナー」「ランコーナー」に変更されていました。

「花の館温室の東側に造られている「ハーブ見本園」に群植されているキャットミント/ネペタが、

白色のを沢山咲かせていました。 

キャットミント/ネペタ シソ科 ネペタ属 Nepeta Hybrids 

地中海沿岸、ヨーロッパ、西アジア原産の耐寒性宿根草。草丈:30~50㎝。

花序高:10~30㎝。花色:ピンク、青紫、白。開花期:5~10月。

特徴:種や交雑種が多く、花と香りを楽しむ観賞用のハーブ。

育て方:日なたと風通し、水はけのよい用土を好む。強健で寒冷地ほど花期が

長い。高温多湿に弱く蒸れやすいので梅雨入り前に間引く。春に前年の枯れ枝

などを整理する。[講談社発行「花を調べる花を使う・四季の花色大図鑑」より]

https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-656

[キャットミント(ネペタ)とは:育て方図鑑:みんなの趣味の園芸NHK出版]

http://yasashi.info/ne_00010.html [ネペタ(キャットミント)の育て方:

ヤサシイエンゲイ]


岩手県立花きセンターのゲラニウム・サンギネウム / アケボノフウロ 2017年8月20日(日)

2017年09月02日 | 植物図鑑

2017年8月20日(日)、久しぶりに岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1)に行って

きました。’平成29年6月2日に「研修温室」が「展示温室」と名前を改め、展示内容もリニューアル

た’とのことで、従来の「中温室」「高温室」「低温室」から「亜熱帯果樹エリア」「食虫植物コーナー」

「エアープランツコーナー」「アナナスコーナー」「ランコーナー」に変更されていました。

「花の館温室の東側に造られている「宿根草見本園」に群植されているゲラニウム・サンギネウム(曙風露)

が、ピンク色のを沢山咲かせていました。 

 ゲラニウム・サンギネウム フウロソウ科 ゲラニウム(フウロソウ)属 Geranium sanguineum

地中海沿岸原産の耐寒性宿根草。和名:アケボノフウロ(曙風露)。草丈:20~60㎝。花径:3~4㎝。

花色:桃、濃桃、青、青紫。開花期:4~6月。ゲラニウムの中では耐暑性があり、夏の暑さにもよく耐え

る。は腎臓形で深く7つに切れ込む。花は大きく目立つ。濃いピンクのエルク’などの品種がある。

育て方:日当たりと風通し、水はけのよい用土を好む。ロックガーデンにもよい。高温多湿に弱く蒸れやす

いので、間引き剪定をして通風を図る。鉢植えは毎年春に植え替える。[講談社発行「花を調べる花を使う

・四季の花色大図鑑」より]

http://flower365.sakura.ne.jp/08/113.html [ゲラニウム:育て方と花の写真:365花撰:栽培

の手引集]

https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-60[ゲラニウ

ム:みんなの趣味の園芸]


岩手県立花きセンターのジャボチカバ  2017年8月20日(日)

2017年09月02日 | 映画鑑賞

2017年8月20日(日)、久しぶりに岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1)に行って

きました。’平成29年6月2日に「研修温室」が「展示温室」と名前を改め、展示内容もリニューアル

た’とのことで、従来の「中温室」「高温室」「低温室」から「亜熱帯果樹エリア」「食虫植物コーナー」

「エアープランツコーナー」「アナナスコーナー」「ランコーナー」に変更されていました。

「亜熱帯果樹エリア」に植栽されているジャボチカバ果実が、幹に直接付いていて、黒紫色に色づいて

きていました。 

ジャボチカバ フトモモ科 ミルシアリア属 Myrciaria cauliflora

英名:ジャボチカバ(Jabuticaba)。名称はブラジル先住民族トゥピの言葉で「亀の

いる地」という意味。別名が幾つもあり、ブラジリアングレープツリー、ジャブチカバ、

ジャボチカ、グアペルー、ヒバプルー、イバプルー、サバラなどと呼ばれる。果物とし

て食用に栽培される。[下記Webサイトより]

ブラジル、アルゼンチン、パラグアイ、ボリビア(アメリカ熱帯雨林気候区)などが原産

常緑高木。高さ12mぐらいに達する。は長卵形で対生。は無柄に近く、白色

雄しべが多数つく。球形の暗紫色果実幹や枝に直接つき、生食できる。和名:キブド

ウ。外観、味もブドウ(葡萄)に似る。[誠文堂新光社発行「熱帯花木と観葉植物図鑑」より]

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%9C%E3%83%81%E3%82%AB%E3%83%90

[ジャボチカバ:Wikipedia]

https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-946 [ジャボチカバとは:育て方図鑑・みんなの趣味の園芸 NHK出版]

https://horti.jp/23921 [ジャボチカバとは?育て方のポイントは?:horti~ホルティ~] 


岩手県立花きセンターのウスベニタチアオイ(薄紅立葵) 2017年8月20日(日)

2017年09月02日 | 植物図鑑

2017年8月20日(日)、久しぶりに岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1)に行って

きました。’平成29年6月2日に「研修温室」が「展示温室」と名前を改め、展示内容もリニューアル

た’とのことで、従来の「中温室」「高温室」「低温室」から「亜熱帯果樹エリア」「食虫植物コーナー」

「エアープランツコーナー」「アナナスコーナー」「ランコーナー」に変更されていました。

「展示温室の西側に造られている「宿根草見本園」に群植されているウスベニタチアオイ(薄紅立葵)

が、大分咲き進んで種子が沢山付いていましたが、も未だ沢山咲かせていました。 

(下)「花の館」温室の野外の「ハーブ見本園」の傍に群植されていたウスベニタチアオイ

(薄紅立葵)

 ウスベニタチアオイ(薄紅立葵)アオイ科 ウスベニタチアオイ属 Athaea officinalis

ヨーロッパ、西アジアから北アフリカにかけてが原産の多年草であり、薬用植物としてや観賞用に用い

られる。別名:ビロードアオイ。英名:Marsh mallow,common marshmallow。

特徴:茎は直立し、秋には枯れる。草丈約1mで、最大で2mに達する。主軸のみか、あっても少しの

側枝を出すのみである。は短い葉柄をもち、卵状心形で、長さは5~7.5㎝。全縁で3~5回分裂する

分裂葉。不規則に鋸歯が入り、厚い。両面とも密に星状毛が生えており、柔らかく滑らかである。

ウスベニアオイに似るがより小さく青白っぽい。側芽から出るか、円錐花序となり、後者のほうが多い。

利用:お菓子のマシュマロはウスベニタチアオイの根から取れるデンプンを利用して作られていた。現在の

マシュマロは普通、卵白やゼラチンや砂糖で作られる。若葉、花はハーブティに利用でき、喉の痛みを

緩和するといわれている。

栽培:苗は4~6月、9~10月頃市場に出回る。良く日の当たる場所で管理し、栄養豊富な水持ちの良い

土に植えるとよい。夏場は乾燥しやすいので、水切れが起こらないように注意が必要であるが、寒さに

強いので冬はさほど手間がかからない。9~10月にかけて種が取れる。株分けは4~6月、9~10月に

行うことが多い。花期は一般的には7~8月である。[下記Webサイトより]

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%B9%E3%83%99%E3%83%8B%E3%82%BF%E3%83%81%E3%82%A2%E3%82%AA%E3%82%A4