peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

一関市我が家の雪景色  2017年11月19日(日)

2017年11月19日 | 植物図鑑

2017年11月19日(日)、朝から雨降りの天気だったが、午後になってに変わりました。家々の屋

根はすっかり雪化粧してしまいました。今冬初めての雪だと思います。午後3時頃に我が家の庭にある

植物などを撮りました。外出の予定はないし、このまま本格的な雪にはなるまいと思って、車のタイヤ

交換はしないでいます。11月30日は車の定期点検です。午後5:30時には雪だるま状態になりました。

 


「世界の椿館・碁石」の椿・東方朔(とうぼうさく) 2017年11月15日(水)

2017年11月19日 | ツバキ(椿)

2017年11月15日(水)、「世界の椿館・碁石」(岩手県大船渡市末崎町字大浜280番地1)に行って

きました。サザンカ(山茶花)をはじめ、早咲きの椿が思っていた以上沢山咲いていました。入館料は

200円でした。 

椿館の出入口を入ると直ぐの所が「交流広場」で、そこから右の方進むと南側の橋のたもとに「東方朔

(とうぼうさく)」という名の椿が、桃紅色、一重の花を沢山咲かせていました。名札には「とうほう

さく」と書かれていました。 

ツバキ(椿)・東方朔(とうぼうさく)ツバキ科 ツバキ属 Camellia japonica cv.Tobosaku 

[産地]石川。[花]桃紅色、外弁に紅色ぼかし、一重、筒~椀咲き、筒しべ、中輪。[花期]10~4月。

[葉]楕円、中形。[樹]やや横張り性、強い。[来歴]西王母の自然実生から、金子虎雄が選抜、1962年

に岩谷宗雪の命名・金子の発表。[誠文堂新光社発行、日本ツバキ協会編「最新日本ツバキ図鑑」より]


「世界の椿館・碁石」の椿・赤加茂本阿弥(あかかもほんなみ) 2017年11月15日(水)

2017年11月19日 | ツバキ(椿)

2017年11月15日(水)、「世界の椿館・碁石」(岩手県大船渡市末崎町字大浜280番地1)に行って

きました。サザンカ(山茶花)をはじめ、早咲きの椿が思っていた以上沢山咲いていました。入館料は

200円でした。 

椿館の出入口を入ると直ぐの所が「交流広場」で、そこからすぐの所に「原種椿」コーナーがあります。

その周辺に展示されていた鉢植えの「赤加茂本阿弥(あかかもほんなみ)」という名の椿が、濃紅色、

一重の花を数輪咲かせていました。 

 ツバキ(椿)・赤加茂本阿弥(あかかもほんなみ)ツバキ科 ツバキ属 Camellia japonica cv.Aka-kamohonnami

[産地]愛媛。[花]濃紅色、一重、椀咲き、蕾から雌しべの先端が突出、筒しべ、中~大輪。[花期]11

~3月。[葉]広楕円、やや大形。[樹]立性。[来歴]西条市小松町旧家の加茂本阿弥の根から生じた突然

変異の紅花、嵯峨本阿弥より花色が濃い。1994年に玉置猛が命名・発表。[誠文堂新光社発行、日本ツ

バキ協会編「最新日本ツバキ図鑑」より]


金ケ崎町西根表小路のヒイラギ(柊)の花 2017年11月18にち(土)

2017年11月19日 | 植物図鑑

2017年11月18日(土)、岩手県胆沢郡金ケ崎町西根表小路沿いにある高橋家の庭に植栽されている

ヒイラギ(柊)の老木が、木全体にびっしりと白い花をつけていました。

ヒイラギ(柊)モクセイ科 モクセイ属 Osmanthus heterophyllus

山地に生える常緑小高木。庭木としてもよく植えられている。高さは5~8mになる。は対生し、長さ

4~7㎝の楕円形でかたく、表面は光沢がある。若木の葉は縁に針のように鋭く尖った鋸歯があるが、老木

になると葉は刺がない。10~11月、葉のつけ根に香りのよい白い花が束になって多数つく。は直径5㎜

ほど。雌雄別株。果実は長さ1.5㎝ほどの楕円形で、翌年黒紫色に熟す。分布:本州(福島県以西)~沖縄。

[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑3・秋の花」より]