peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

「世界の椿館・碁石」の椿・友好の光(ゆうこうのひかり) 2017年11月15日(水)

2017年11月25日 | ツバキ(椿)

2017年11月15日(水)、「世界の椿館・碁石」(岩手県大船渡市末崎町字大浜280番地1)に行って

きました。サザンカ(山茶花)をはじめ、早咲きの椿が思っていた以上沢山咲いていました。入館料は

200円でした。

椿館の出入口を入ると直ぐの所が「交流広場」で、そこから「見学順路」に従って左の方へ進んで行くと

「江戸椿十景」コーナーに展示されていた鉢植えの「友好の光(ゆうこうのひかり)」という名札を付け

椿が、朱紅色で一重、筒咲きの花を数輪咲かせていました。蕾も沢山ついていました。 

 ツバキ(椿)’友好の光’ ツバキ科 ツバキ属 Camellia japonica cv.Yuukou-no-hikari

[産地]愛知 [花]朱赤色、一重、筒咲き、中輪 [花期]2~4月 [葉]楕円、中形 [樹]立性、枝は密。

 [名札より]

http://photozou.jp/photo/show/38290/2941426 [椿 友好の光:写真共有サイト「フォト蔵」]

http://www.nagominoniwa.net/blog2/2010/04/post_424.html [Weblog「和みの庭」:ツバキ 友好の光 ユウコウノヒカリ]

http://item.rakuten.co.jp/minibonsai/kfs/ [楽天市場:友好の光:愛知県佐藤椿園] 

 http://blog.goo.ne.jp/pea2005/s/%E5%8F%8B%E5%A5%BD%E3%81%AE%E5%85%89

[peaの植物図鑑「世界の椿館・碁石」の椿・友好の光(ゆうこうのひかり)2014年12月10日(水)] 


「世界の椿館・碁石」の椿・弁天神楽(べんてんかぐら) 2017年11月15日(水)

2017年11月25日 | ツバキ(椿)

2017年11月15日(水)、「世界の椿館・碁石」(岩手県大船渡市末崎町字大浜280番地1)に行って

きました。サザンカ(山茶花)をはじめ、早咲きの椿が思っていた以上沢山咲いていました。入館料は

200円でした。

椿館の出入口を入ると直ぐの所が「交流広場」で、そこから「見学順路」に従って左の方へ進んで行くと

「花形十景」コーナーに展示されていた鉢植えの「弁天神楽(べんてんかぐら)」という名札を付けた椿

が、紅色地に白斑入り、牡丹~獅子咲きの花を数輪咲かせていました。この椿は、太神楽の枝変わりだそ

うで、黄白色の覆輪葉で鋸歯の無い弁天葉でした。 

ツバキ(椿)弁天神楽(べんてんかぐら)ツバキ科 ツバキ属 Camellia japonica cv.Benten-kagura

[産地]埼玉。[花]紅色地に白斑の入り、牡丹~獅子咲き、散しべ、中~大輪。[花期]10~3月。[葉]不安定な

中形、肉厚の弁天葉黄白色の覆輪葉で鋸歯を欠く。[樹]矮性、弱い。[来歴]太神楽の枝変り、1933年の皆川

「椿花集」に載る。[誠文堂新光社発行、日本ツバキ協会編「最新日本ツバキ図鑑」より] 

 http://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/1ba3b93a4847dde0b2e02435b8d7a10b [peaの植物図鑑「世界の

椿館・碁石」の椿・弁天神楽(べんてんかぐら)2008年12月25日(木)] 


一関市東山町長坂のキカラスウリ(黄烏瓜) 2017年11月16日(木)

2017年11月25日 | 植物図鑑

2017年11月16日(木)、一関市東山郵便局(長坂字町)の向かい側にある民家の庭に植栽されている

キゥイの棚に絡まっているキカラスウリ(黄烏瓜)が、黄橙色に熟した実を沢山付けていました。

キカラスウリ(黄烏瓜)ウリ科 カラスウリ属 Trichosanthes cucumeroides var.japonica
果実が赤く熟す「カラスウリ(烏瓜)」と同じように、林のふちや人家近くのやぶなどによく見られる

つる性の多年草。茎は細く、巻きひげでいろいろなものにからみつきながらのびる。は長さも幅も6

~10cmぐらで、ふちは3~5つに浅く切れ込む。カラスウリより黄色みの強い緑色で、比較的すべすべ

している。花期8~9月白いレースでつくったベールを広げたような花が咲くが、カラスウリに比べ

ると花のレース状の広がりが少ない。また、花は日が沈んでから開き、夜明け前にはしぼんでしまうと

いう。雌雄別株。雌花は細長い筒状の萼の下に丸い子房のふくらみがある。果実広楕円形で、長さは

約10cmぐらいにもなり、カラスウリよりもはるかに大きく、黄色に熟す。イモ状にふくらんだ根

は多量のデンプンを含み、これから天瓜粉(てんかふん)をつくるという。分布:北海道(奥尻島)~

沖縄。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑3・秋の花」より]

http://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/66bcec6eb69337e0ba03d893dbd836e2 [緑色のキカラスウリ

(黄烏瓜)の果実:peaの植物図鑑2006年9月21日(木)]