peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

「世界の椿館・碁石」の椿・錦魚葉椿(きんぎょばつばき) 2017年11月15日(水)

2017年11月22日 | ツバキ(椿)

2017年11月15日(水)、「世界の椿館・碁石」(岩手県大船渡市末崎町字大浜280番地1)に行って

きました。サザンカ(山茶花)をはじめ、早咲きの椿が思っていた以上沢山咲いていました。入館料は

200円でした。 

椿館の出入口を入ると直ぐの所が「交流広場」で、そこから左の方へ進み、橋が架かっている所から水

の無い池を挟んだ所に植栽されている「錦魚葉椿(きんぎょばつばき)」という名札を付けた椿が、桃紅

色、一重の花を沢山咲かせていました。この椿はその名の通り金魚のひれに似た葉をしています。  

 キンギョバツバキ(錦魚葉椿)/キンギョツバキ(金魚椿)ツバキ科 ツバキ属 Camellia japonica

cv.Kingyoba-tsubaki

は桃紅色の一重、筒~平開咲き、筒しべ、中輪、自生種は3~4月咲きは立性。錦魚葉、中

形。[来歴]1789年の「諸色花形帖」に載り、1827年の「草木奇品家雅見」には数種の錦魚葉の記載が

ある。「ヤブツバキ」の園芸品種。(以上、誠文堂新光社・発行、日本ツバキ協会・編「日本のツバキ

・サザンカ名鑑」より転載) 

 http://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/3b35997b921c9ceb91f7f196d4553234 [キンギョバツバキ

(錦魚葉椿)/キンギョツバキ(金魚椿)2007年12月7日(金)] 


「世界の椿館・碁石」の椿・白西王母(しろせいおうぼ) 2017年11月15日(水)

2017年11月22日 | ツバキ(椿)

2017年11月15日(水)、「世界の椿館・碁石」(岩手県大船渡市末崎町字大浜280番地1)に行って

きました。サザンカ(山茶花)をはじめ、早咲きの椿が思っていた以上沢山咲いていました。入館料は

200円でした。 

椿館の出入口を入ると直ぐの所が「交流広場」で、そこから左の方へ進んだ所に植栽されている「白西

(しろせいおうぼ)」という名札を付けた椿が、白色、一重の花を沢山咲かせていました。 

 

 早咲き椿 ’白西王母(しろせいおうぼ)’ ツバキ科 ツバキ属 Camellia japonica cv.Shiro-seioubo

[産地]石川 [花]白、一重、筒咲き、筒しべ、小輪 [花期]4月 [葉]長楕円、中形、やや平坦 [樹]やや

立性、強い [来歴]かほく市の民家に植栽の西王母の自然実生。1976年に中村良弌の命名・発表。[誠文堂

新光社発行、日本ツバキ協会・編「最新日本ツバキ図鑑」より] 

 http://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/18d0893826e1d08c44b3cc0fed56386c [世界の椿館・碁石」

の早咲き椿・白西王母(しろせいおうぼ)2014年12月10日(水)] 


「世界の椿館・碁石」の椿・西王母(せいおうぼ) 2017年11月15日(水)

2017年11月22日 | ツバキ(椿)

2017年11月15日(水)、「世界の椿館・碁石」(岩手県大船渡市末崎町字大浜280番地1)に行って

きました。サザンカ(山茶花)をはじめ、早咲きの椿が思っていた以上沢山咲いていました。入館料は

200円でした。 

椿館の出入口を入ると直ぐの所が「交流広場」で、そこから左の方へ進んだ所に植栽されている「西王

(せいおうぼ)」という名札を付けた椿が、淡桃地に外弁が紅のぼかし一重の花を沢山咲かせてい

ました。 

 椿・西王母(せいおうぼ) ツバキ科 ツバキ(カメリア)属 Camellia japonica cv.Seiobo

産地:石川。花:淡桃地に外弁が紅のぼかしの一重、筒咲き、中輪。花期:9~4月。葉:やや長楕円、

中形。樹:立性、強い。来歴:幕末に金沢で作出と伝えられる。加賀侘助の自然実生との推測もある

が、詳細は不明。[誠文堂新光社発行、日本ツバキ協会・編「日本ツバキ・サザンカ名鑑」より]

 http://blog.goo.ne.jp/pea2005/m/201312 [「世界の椿館・碁石」の椿・西王母(せいおうぼ)

2013年12月19日(木)]