2017年11月3日(金)、一関市図書館・一関文化センターから上の橋通りに出て、釣山公園まで歩いた
のですが、上の橋通り沿いにある民家の前に植栽されているゼラニウムが、花を沢山咲かせていました。
ゼラニウム フウロソウ科 テンジクアオイ属 Pelargonium×hortorum
南アフリカ原産の低木状の多年草。現在栽培されているのは幾つかの原種を交雑してつくられたもので、
多くの園芸品種がある。茎や葉には独特の臭気がある。葉はほぼ円形で、縁に浅い切れ込みがある。花は
ボール状に多数かたまってつき、赤、ピンク、サーモンピンク、白などがある。かつてはフウロソウ属
Geraniumに含められたいたので、園芸界では今も「ゼラニウム」と呼ぶ。テンジクアオイ(天竺葵)と
もいう。暖地では庭や軒下に植え、寒地では鉢植えにして観賞する。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑
3・秋の花」より]