peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

一関市上の橋通りのゼラニウム  2017年11月3日(金)

2017年11月04日 | 植物図鑑

2017年11月3日(金)、一関市図書館・一関文化センターから上の橋通りに出て、釣山公園まで歩いた

のですが、上の橋通り沿いにある民家の前に植栽されているゼラニウムが、花を沢山咲かせていました。

ゼラニウム フウロソウ科 テンジクアオイ属 Pelargonium×hortorum

南アフリカ原産の低木状の多年草。現在栽培されているのは幾つかの原種を交雑してつくられたもので、

多くの園芸品種がある。茎や葉には独特の臭気がある。葉はほぼ円形で、縁に浅い切れ込みがある。花は

ボール状に多数かたまってつき、赤、ピンク、サーモンピンク、白などがある。かつてはフウロソウ属

Geraniumに含められたいたので、園芸界では今も「ゼラニウム」と呼ぶ。テンジクアオイ(天竺葵)

もいう。暖地では庭や軒下に植え、寒地では鉢植えにして観賞する。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑

3・秋の花」より]  


一関市博物館のカエデ(楓)の紅葉 2017年11月3日(金)

2017年11月04日 | 植物図鑑

2017年11月3日(金)、一関市博物館主催の「館長講座」(第3回)受講のため、少し早めに行きまし

た。庭に植栽されているカエデ(楓)が、とても綺麗に紅葉していました。 

カエデ(楓)カエデ科 カエデ属 Acer palmatum

https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-210 [カエデ(モミジ)

とは:育て方図鑑:みんなの趣味の園芸NHK出版] 


一関市博物館のサンシュユ(山茱萸) 2017年11月3日(金)

2017年11月04日 | 植物図鑑

2017年11月3日(金)、一関市博物館主催の「館長講座」(第3回)受講のため、少し早めに行きまし

た。庭に植栽されているカエデ(楓)が、真っ赤に紅葉していました。また、サンシュユ(山茱萸)

果実が真っ赤に色づいていました。

サンシュユ(山茱萸)ミズキ科 ミズキ属 Cornus officinalis

朝鮮、中国原産の落葉小高木。日本には江戸時代中期に薬用植物として入ってきたが、現在は花木として植えられていることが多い。樹皮は灰褐色で鱗片状に剥がれる。葉は対生し、長さ4~10㎝の卵形または楕円形で、裏面の主脈の基部には褐色の毛が多い。花期は3月。葉が出る前に小さな黄色の花が密に集まってつく。果実長さ1.5㎝ほどの楕円形で赤く熟す。乾燥した果実を漢方薬や薬用酒などにする。早春に黄色の花が咲くのでハルコガネバナ(春黄金花)ともいう。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑1・春の花」より]

http://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/6c16fb52d8cf8f36431ce65fbf6d7cb0 [一関市博物館のサンシュユ(山茱萸)の赤い実 2015年10月17日(土):peaの植物図鑑]