peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

一関市東山町のリシマキア・プンクタータ 2018年6月5日(土)

2018年06月09日 | 植物図鑑

2018年6月5日(火)、一関市東山町長坂字柴宿(県道19号線沿い、JR大船渡線柴宿駅の傍)にある「産直センターひがしやま・季節館」に立ち寄りました。花苗売場で展示販売されていた花苗の中に、鮮黄色の花を沢山付けたジリシマキア・プンクタータがありました。 

リシマキア・プンクタータ サクラソウ科 リシマキア属 Lysimachia punctata

ヨーロッパ、小アジア原産の耐寒性宿根草。草丈:50~70㎝。花径:3㎝。花色:黄。開花期:6~7月。

特徴:初夏に花茎を伸ばし、5弁花が各葉わきに3~4輪ずつつく。育て方:日なたから半日蔭、やや保水性のある用土を好むが、日なたのほうが花つきが良い。乾燥に弱いので、天候に応じて水やりする。強健でよく殖えるので、整理が必要。[講談社発行「花を調べる花を使う・四季の花色大図鑑」より]


一関市東山町のジギタリス/キツネノテブクロ 2018年6月5日(火)

2018年06月09日 | 植物図鑑

2018年6月5日(火)、一関市東山町長坂字柴宿(県道19号線沿い、JR大船渡線柴宿駅の傍)にある「産直センターひがしやま季節館」に立ち寄りました。花苗売場で展示販売されていた花苗の中に、紅紫色の花を沢山付けたジギタリスがありました。

ジギタリス/キツネノテブクロ ゴマノハグサ科 ジギタリス属 Gigitalis purpurea

「キツネノテブクロ(狐の手袋)」は、英名「フォックスグローブ」の訳。ヨーロッパ原産の2年草。古くから心臓病の薬用植物として栽培されてきた。最近は観賞用に改良され、花の色もいろいろなものがある。春に種子播きすると、1年目は長楕円形の葉を根生したまま過ごす。2年目の春から6月にかけて茎が1m以上に伸び、長さ5㎝以上もある大形の花が穂になってつき、下から順に咲く。花の外側は紫紅色、内側は白く、暗紫色の斑点が散在する。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑2・夏の花」より]


北上市本石1丁目のスイセンノウ(酔仙翁)2018年6月5日(火)

2018年06月09日 | 植物図鑑

2018年6月5日(火)、映画を観に北上市の映画館「イオンシネマ北上(本通り2丁目)」まで行ってきました。「詩歌の森公園(本石町2丁目)」から歩いて往復したのですが、国道107号線を挟んで「北上ケーブルテレビ(株)本石町1丁目」の向かい側にある石屋さん「北上石材店(本通り3丁目)」の庭に、紅紫色の花を沢山つけたスイセンノウ(酔仙翁)がありました。石屋さんの庭には、ユニークな石像が沢山ありましたので、写真を沢山撮ってしまいました。

 スイセンノウ(酔仙翁)ナデシコ科 リクニス属 Lychnis coronaria

別名:フランネルソウ。明るい紅紫紅色の花が、柔らかい白毛に覆われた茎や葉に映えて咲く、欧州南部原産の非常に丈夫な草花。草丈30~90㎝、花径約2.5㎝で、まれに桃色も見られる。花期夏~秋。本来は多年草だが、ふつう秋か春に種子を播く二年草として扱われる。[講談社発行「野の花・街の花」より]