2018年6月12日（火）、一関市大東町摺沢の国道343号線と国道456号線の「く」の字形の場所にある神文ストア摺沢店（字石倉38-1）に立ち寄りました。この店に隣接している私が勝手に「バラ屋敷」と呼んでいる民家の庭に沢山植栽されている様々なバラ（薔薇）が、今を盛りと花を咲かせていました。名札は付いていませんでしたが、手持ちのバラ図鑑で名前を調べてみました。違っているかもしれません。ご存知の方がおいででしたら、正しい名前を教えてください。
バラ（薔薇」）ローズマリー・ローズ バラ科 バラ属 Rosa 'Rosemary Rose'
四季咲き。花径：6㎝。株：80×60㎝。作出：1954、deRuiter、オランダ。作出親：Gruss an Teplitz×フロリパンダ系の実生。
浅いカップ咲きが可愛らしい、房咲きのフロリパンダ系。花つきの良い「グルス・アン・テプリッツ」の子品種だけに、本品種も花つきが非常に良い。花形がクラシカルな雰囲気を漂わせる。樹形は直立性。まとまりが良く、狭い場所でも十分楽しめる。フロリパンダ系の初期の品種で、後世の品種に比べると枝張りのバランスがやや悪い。花色は赤色で、少し照り葉の赤味がかる葉とよく合う。弁質が良く、花もちも良いが黒点病には注意したい。[NHK出版発行「別冊NHK趣味の園芸・バラ大百科」より]
