2018年6月6日(水)、我が家の北西側に植栽されているハルザキシュウメイギク(春咲秋明菊)が、白い花を沢山咲かせていました。西日しか当たらないような場所ですが、元気に生育していました。
ハルザキシュウメイギク(春咲秋明菊)キンポウゲ科 イチリンソウ(アネモネ)属
ハルザキシュウメイギクには2つのタイプがあるようで、花びらが尖って、付け根からきれいに分離しているものは「アネモネ・ヴァージニアナAnemone irginiana」、花びらが丸く付け根が重なるものは「アネモネ・カナデンシス Anemone canadensis」
絹毛の多い一重の緑がかった黄色~白花。春咲き。ふつう細かい毛をもつ
長い花柄を2~3本立ち上げる。白い萼片の大きさが不揃いなところなど、
やはり小型のシュウメイギクである。
他に「春咲シュウメイギク」と呼ばれるものには、極小型の「カナダシ
ュウメイギク(Anemone canadensis Meadow Anemone)」、草丈30㎝の
「アネモネ・シリンドリカ(Anemone cylindrica)」などがある。