peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

一関市東山町のヤマボウシ(山法師) 2022年6月6日(月)

2022年06月06日 | 気候、天気、季節の風物詩








2022年6月6日(月)一関市東山町長坂字町の県道19号線(今泉街道)の街路樹として植栽されているヤマボウシ(山法師)が、白い花を沢山咲かせて見頃を迎えていました。













映画『太陽とボレロ』全国上映始まる! 2022年6月3日(金)

2022年06月06日 | 気候、天気、季節の風物詩
© 2022「太陽とボレロ」製作委員会 水谷豊監督作品第3弾『太陽とボレロ』(6月3日公開)

映画『太陽とボレロ』プロのオーケストラと共演した吹き替えなしの演奏シーン、メイキング公開(ORICON NEWS  2022/06/02 18:04 )

 オリジナルの映画を作り続けている水谷豊の監督作品第3弾となる『太陽とボレロ』(6月3日公開)。 アマチュア交響楽団を題材に、音楽を愛する普通の人々の人間模様を描く本作では、キャスト陣が吹き替え無しで演奏シーンに挑んでいることが話題。プロのオーケストラと共演するシーンもあり、その撮影に向けて一丸となり奮闘するキャスト陣の姿が映し出されたメイキング映像が到着した。

 弥生交響楽団トランペット奏者・田ノ浦圭介役を演じる町田啓太は、「一生に一回なので思う存分楽しみたい」と、演奏シーンの撮影を前に少し緊張した面持ちを浮かべながらも笑顔で意気込む。

 続いて、オーボエ奏者・牧田九里郎役の田口浩正は「先生たちの熱がすごい」と語り、ホルン奏者・遠藤正道役の田中要次は「こんなでかいステージで」と笑顔を浮かべ、コントラバス奏者・吉村益雄役の六平直政は「心臓が痛くなっちゃう」と話すなど、長年バイプレイヤーとしてキャリアを積んできた面々が口々に圧倒されている様子も。

 そんな田口のコメントどおり、プロのオーケストラの先生から熱い指導を受けているキャスト陣の様子も収められている。また、プロの先生からの熱い指導に答えるようにキャスト陣も真剣な眼差しで練習に打ち込んでいた模様。

 六平はさらに「一年間の練習の成果がでましたね」と語り、コロナ禍で撮影が延期になった間もそれぞれ練習を積み重ねてきた様子を見せつけました。また、ラストシーンの撮影に挑む直前、ヴァイオリン奏者・宮園あかり役の森マリアは「ラストのボレロ、魂込めて頑張りたいと思います」と明るく意気込む。
 続く映像では、そんな森の思いも込められたモーリス・ラヴェル作曲「ボレロ」の演奏シーンが迫力満点に映し出され、本編での演奏シーンへの期待も高まるメイキングとなっている。
映画監督・水谷豊が地方都市のオーケストラで巻き起こる悲喜こもごもを描く『太陽とボレロ』(Captain And Me Inc  2022/06/04 15:00 )

水谷監督のオリジナリティあふれる世界観
 豊かな自然に恵まれたとある地方都市で、長年活動を続けてきたアマチュア交響楽団が解散することに。苦渋の決断を下した主宰者・花村理子がラストコンサートを計画するも、それぞれの事情を抱えた楽団員たちの息はなかなか合いません。しかし楽団の喪失を機に、理子と楽団をめぐる人々とのつながりが図らずも増えてゆき……。

© バイクのニュース 提供 『太陽とボレロ』(c)2022「太陽とボレロ」製作委員会

『太陽とボレロ』(c)2022「太陽とボレロ」製作委員会
 クラシック音楽をモチーフに、終わりから生まれる始まりというユニークな人生讃歌『太陽とボレロ』を手掛けたのは、『相棒』シリーズ(2000年〜)で国民的な知名度を誇る水谷豊。これまでも鮮烈な映画監督デビュー作『TAP THE LAST SHOW』(2017年)、前作『轢き逃げ 最高の最悪な日』(2019年)など、オリジナリティあふれる世界観で、人生の希望を照らしてきました。この最新作『太陽とボレロ』でも前作に続き、脚本、監督、出演の三役を担い、作品をアグレッシヴに牽引しています。

『太陽とボレロ』の画像を見る(6枚)

 水谷監督直々のオファーを受けて主人公・理子を演じるのは、本作が満を持しての映画初主演となる檀れい。観客の共感を呼ぶ等身大のヒロインを、明るくチャーミングに演じています。また、歌手/ミュージカル俳優としての活躍も目覚ましい石丸幹二、監督が熱視線を送る若手注目株の町田啓太、新人ながらヴァイオリンの腕を見込まれて大抜擢された森マリアなど、メインキャストは実に豪華。さらに田口浩正藤吉久美子田中要次六平直政河相我聞原田龍二檀ふみ山中崇史松金よね子小市慢太郎ら、実力派のベテラン俳優陣が脇を固めます。
 コロナ禍で撮影が1年延期になった間も、楽団メンバー役の俳優陣は楽器練習に励んだそうです。なんと吹き替えなしでプロのオーケストラと「ボレロ」を演奏したというクライマックス・シーンは、本作の白眉と言えるでしょう。

世界を舞台に活躍する指揮者・西本智実率いる、イルミナートフィルハーモニーオーケストラの美しい旋律が、映画をいっそう輝かせます。
© バイクのニュース 提供 ホンダのDREAM SL350(1970)ホンダのDREAM SL350(1970)
 いまや俳優・監督としてドラマ/映画界の重鎮となっている水谷さんですが、若かりし頃はドラマ『泣くな青春』(1972年)で不良グループのリーダーを演じ、ホンダのDREAM SL350に乗る姿が印象的でした。70年代はツッパリ的なイメージで打ち出していたようですが、そんな水谷さんが本作に抜擢した町田さんも『HiGH&LOW』シリーズ(2015年ほか)ではバイクに乗るシーンで自ら運転しており、不良ドラマの系譜を感じさせます。
© バイクのニュース 提供 『太陽とボレロ』(c)2022「太陽とボレロ」製作委員会『太陽とボレロ』(c)2022「太陽とボレロ」製作委員会
 豪華キャストはもちろん、独創的なオリジナル脚本や風光明媚な地方都市のロケーションなど、見どころ満載の『太陽とボレロ』は2022年6月3日(金)より全国公開中です。



『太陽とボレロ』水谷豊監督×町田啓太インタビュー(ORICON NEWS
 2022/06/05 07:00 )

© ORICON NewS inc. 映画『太陽とボレロ』(公開中)水谷豊、町田啓太(撮影:吉原朱美)

■監督の笑い声が聞こえてくると安心します
 エンターテインメントの最前線に長年立ち続けてきた水谷豊が生み出す映画最新作『太陽とボレロ』(6月3日公開)。監督作品第3弾となる本作は、“クラシックのオーケストラ”を題材に、音楽を愛する普通の人々の人間模様を洒脱(しゃだつ)に描いたエンターテインメント作品。水谷監督とアマチュア交響楽団のトランペット奏者・田ノ浦圭介役で出演する町田啓太に話を聞いた。

――圭介は、中古車販売店で働きながら交響楽団にも所属し、少しすれたような発言をしながらも、音楽とひたむきに向き合う姿がなんとも憎めないチャーミングなキャラクターですね。起用理由は?

【水谷】30歳前後の俳優さんの映像資料をたくさん拝見して、迷いなく圭介役は町田さんにお願いしたい、と思いました。今、おっしゃってくださった通り、圭介は憎めないチャーミングなキャラクターにしたかったので、町田さんなら必ずそれができる、そういうセンスを持ち合わせていると感じました。

【町田】ありがとうございます。めちゃくちゃうれしいです。

【水谷】実際、撮影現場でいろいろ演じていただきましたが、思った以上でしたね。

【町田】ありがとうございます。水谷さんにそう言っていただけると、もっと頑張るぞ、と気合が入ります。僕もいつか、何かの形でご一緒できたらと思っていたので、本当にうれしいですね。こうして一緒にインタビューさせてもらうこともうれしいです。

――水谷監督の演出は?

【町田】現場で、監督からこうしたら面白いんじゃない、というアイデアをいただくことが何度もあって、自分は真面目に考えすぎていたというか、ちょっと凝り固まった考え方になっていたと気付かされることが多々ありましたし、もっとチャーミングに、コミカルにできるところをたくさん見つけられたはずなのに、それができなかった悔しさを感じることもありました。

 石丸幹二さんと檀れいさんの後をこっそりついていくシーンで、ただ気づかれないようにそっと歩いても成立しますが、毛ばたきを手に持って、抜き足差し足忍び足をちょっとリズミカルにやってみたり。上司にお説教されてる時の聞いてるようで聞いてない感じの出し方だったり。現場でこれちょっとやってみようか、というノリでいろいろチャレンジさせてもらえたのはありがたかったです。それを見て周りの共演者の方たちが笑ってくれるとどんどん面白くなっていって、圭介というキャラクターをすごく豊かにすることができたと思います。

【水谷】僕も町田さんを見ているうちにどんどんいろんなアイデアが湧いてきたんですね。彼の持ってる何かがあるんですよ。現場で圭介をどんどん面白くしてくれました。僕の笑い声が入ってしまってNG、リテイクになったこともあって、役者さんには申し訳ないことをしましたね(笑)。

【町田】でも、現場で監督の笑い声が聞こえてくると安心します。いまので良かったんだ、って。できればもっと笑ってほしい、と思っていたくらいです。正解が何かなんてわからないし、やってみて、監督に「それは違う」と言われたらやめればいいだけ。他の現場でも、もっと頭を柔らかくして、いろいろやってみようと思いました。

――演奏シーンもすごく迫力があって印象的でしたが、実際にトランペットの演奏に挑戦していかがでしたか?

【町田】これは本当に試練でしたね。簡単に吹けるようになるものでもないですし、でもこの物語と音楽の素晴らしさを観客に伝えるには、リアルに演奏することにこだわりたいという監督の気持ちもわかる。なんだかんだ言って音楽が大好きで、トランペットを演奏するのが大好きな圭介の気持ちを自分のものにするためにも練習を頑張りました。演奏指導の先生には本当にお世話になりました。演奏シーンの撮影はすごく気持ちも入って、楽しかったです。

【水谷】ある意味ラッキーだったのは、コロナ禍の影響で、撮影が1年延びたんです。その分、練習できて良かったんじゃないかと思います。僕自身、指揮者の藤堂役で出演もしているので、指揮の練習をしていたのでそう思いました。

■まるで水谷監督のような映画!?

――映画監督は夢だったんですか?

【水谷】そうですね。夢でしたね。昔、丹波哲郎さんから「映画に出るのはいいけど、自分で映画を作ろうとするととんでもない目に遭う」と言われたことあったんですよ。(丹波さんのものまねをしながら)「映画を作るのだけはやめた方がいい」って。だから、映画を作りたいなんて考えないようにしていたんですけど、考えないようにしている時点で自分は映画を作りたいんだな、って思っていましたね。

【町田】素晴らしいですね。僕は周りから「とんでもない目に遭うからやめた方がいい」と言われたら、納得してあきらめてしまうかもしれないです。それよりもこれをやりたいんだ、これを作りたいんだ、という気持ちを持ち続けて、本当に実現しているところが本当にすごいことだと思います。誰にでもできることではない気がします。

【水谷】いやいや、俳優として現場に入っている時は、いろんな責任を背負わされて、いろんな決断を求められて、監督って大変な仕事だな、って思うんですよ。でも、監督をやってみると、俳優って大変だなと思うんですよ。監督が「吹替なしでいきたい」と言ったら、俳優たちは楽器の練習をしなくちゃいけない。せりふも覚えないといけない。監督がイメージした映像を、キャストとスタッフが一生懸命作り出そうとしてくれている。それを現場で見ているだけでも至福の時間です。

――初監督作となる『TAP-THE LAST SHOW-』(2017年)では若者の青春群像とショービジネスの光と影を、脚本も手掛けた監督第2作『轢き逃げ 最高の最悪な日』(19年)では不幸な事故があらわにする人間の心の奥底を描きました。3作目でクラシック音楽を題材に選ばれたのはどういう経緯があったのでしょうか?

【水谷】60代のうちにできたらオリジナルの映画を3本撮りたい、と思っていたんですね。一方で、たぶん無理だろう、とも思っていたんです。1作目は、長年やりたかったこと全部、自分の思いの丈(たけ)を詰め込んで作ったんです。2作目はプロデューサーからサスペンスをやってみないかと言われ、『轢き逃げ』になった。その2作目を撮ったあとに、次があるなら、今度はもっとユーモアのある映画を作ろうと思ったんです。それで、いよいよ3本目もできるぞ、となった時に、ふと題材としてクラシックがいいんじゃないかと思いついて。
 でも、クラシックっていうと、ちょっととっつきにくい、固いイメージがあると思うんですね。なので、ど頭でオーケストラのコンサートが始まる直前、トイレから急いで席にもどってきた圭介に「あっちもこっちも間に合った」というせりふを言ってもらいました。そこで、肩ひじ張って見る映画ではないな、と感じてもらえたらいいな、と思って。この映画を導く大事な役割を町田さんにやってもらいました。

【町田】トイレに行ったり、愚痴ったりする僕らの雑味と、オーケストラが奏でる美しい音楽と、まったくベクトルの異なるものが存在する。どんな映画なんだ? と興味をひかれて、見ていくうちに、水谷さんがおっしゃるようなユーモアがあって、みんなチャーミングで、太陽の光のように温かい。これはもう、本当に水谷さんのような映画だなと思いました。

 できあがった作品を観た時に、僕だけ何か変なタイミングで笑っちゃったり、ほかの人がまた違ったタイミングで笑っていたりして、それがだんだん合わさってきたりして、まるでボレロの演奏のようになっていたのが印象的でした。

――タイトルにある「太陽」と「ボレロ」はどこからですか?

【水谷】30代の頃に、知り合いに誘われて行ったオーケストラの演奏会で初めて「ボレロ」を聴いて、一瞬で心を奪われました。本当に鳥肌が立つような、すごい演奏でした。あの時の演奏がずっとあったんでしょうね。脚本に取り掛かって、すぐにクライマックスは「ボレロ」になるな、と思いました。

 「太陽」は、いつも僕らにエネルギーを与えてくれる存在。無償の愛を感じるんです。困難なことがあっても、太陽が昇ってきたら、一生懸命生きるしかない。自然にタイトルは「太陽とボレロ」しよう、と決まりました。珍しいケースです。

【町田】そういえば、僕らのアマチュア交響楽団は「弥生交響楽団」というのですが、ロケをしていた町の旧名称が「弥生」だったと聞いて、それも偶然だったんですよね?

【水谷】そう! 映画は「弥生市」なんだけど、本当に偶然。脚本を書き上げてから、どこでロケしようか、という話になったし、今は使われていない町名ですからね。大小さまざまな奇跡が重なって映画ってできるんだな、と思いました。


みちのくあじさい園の「カルミア祭り」始まる! 2022年6月5日(日)

2022年06月06日 | 気候、天気、季節の風物詩


つぼみはまるでコンペイトウ 「カルミア」まもなく見ごろ/岩手・一関市 [IBC岩手放送 NEWS  2022年06月04日 12:00]

 岩手県一関市の「みちのくあじさい園」で、北米原産のツツジの仲間「カルミア」が咲き始めていてまもなく見ごろを迎えます。

 カルミアはコンペイトウのような形をしたつぼみが特徴で北米が原産の花です。一関市舞川のみちのくあじさい園は国内最大級となる250本のカルミアを栽培しています。例年より3、4日早く開花し順調に生育していましたが、ここ数日気温が上がらなかったことで現在は2分咲きです。見ごろは、不思議な形のつぼみと開いた花のコントラストが楽しめる5分咲きから7分咲きの時とされていて、今年は6月10日から15日ごろになるとみられています。みちのくあじさい園は5日から19日まで「カルミアまつり」を開催します。カルミアを主体としたイベントは全国でも珍しいということです。



2022年5月 日( )に見に行ったみちのくあじさい園(一関市舞川字原沢111)の出入口に造られている花苗の展示即売所に展示されていたカルミアの苗。