peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」第44回 2022年6月8日(水)

2022年06月08日 | 気候、天気、季節の風物詩

NHK朝ドラ「ちむどんどん」9日第44回あらすじ 賢秀(竜星涼)の怪しげなビジネスが思わぬ結果に(サンケイスポーツ 20 22/06/08 08:15)

故郷の沖縄料理に夢をかけるヒロインとその兄妹らの家族愛を描くNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜前8・0)。9日に放送される第44回のあらすじを紹介する。

朝ドラ通算106作目となる同作は、本土復帰から50年の節目を迎える沖縄が舞台のオリジナル作品で、「ちむどんどん」は「心がわくわく、ドキドキする」という意味の方言。女優の黒島結菜(25)がヒロイン・比嘉暢子を演じ、脚本は「マッサン」の羽原大介氏、語りはタレントのジョン・カビラ(63)が務める。主題歌は沖縄県出身の歌手、三浦大知(34)が今作のために書き下ろしたオリジナル曲「燦燦(さんさん)」。

朝ドラ・ちむどんどんの記事はこちら


★第44回「てびち!てびち!てびち!!」あらすじ
暢子(黒島結菜)は、おでん屋で働く中で、フォンターナのオーナー、房子(原田美枝子)の秘められた過去を知ることになる。その頃、賢秀(竜星涼)は手を染めていた怪しげな飲料を売るビジネスが急展開・・・そして、思わぬ結果を迎えることに。おでん屋の立て直しに苦戦していた暢子は、料理の基本を大事にすることを痛感して、賢秀と過ごす中で苦境を打開する大きなヒントを手にする。







かっぱ伝説語り継がれる岩手遠野 奇談に秘められた教訓と悲劇 2022年6月7日(火)

2022年06月08日 | 気候、天気、季節の風物詩
© KAHOKU SHIMPO PUBLISHING CO. 「かっぱを釣るこつは辛抱することですよ」と釣り糸を垂らす運萬さん=遠野市土淵の河童淵

 民俗学者柳田国男「遠野物語」の舞台で知られ、不思議な民話が息づく岩手県遠野市。かっぱの目撃談が残る「河童(かっぱ)淵」があちこちに存在し、姿を一目見ようと大勢の人々が訪れる。なぜ、この地域でかっぱの伝説が語り継がれているのか-。奇談に秘められた思いを探りに、現地を歩いた。(北上支局・江川史織)

 「皆さんはかっぱを見たことがないんだって? 今日は初心者コースだな」。遠野市土淵町の観光施設「伝承園」と河童淵を巡るツアー。麦わら帽子に長靴姿で釣りざおを担いだ「2代目カッパおじさん」こと運萬(うんまん)治男さん(73)が、参加者を案内した。

頭と足で見分け
 園を出ると早速、体長約2メートルの「日本一の木彫りかっぱ」のお出ましだ。「かっぱには男女の違いが二つある。あ、お父さん、今、変なこと考えたでしょう」。ユーモラスな語り口に、思わず参加者が笑う。
 男は短髪であぐらをかいているのに対し、女は長髪で膝を立てているのが特徴だという。見分けるポイントは頭と足にあり、運萬さんは人間の立場に例えて教訓を語った。「頂点に立つ人は底辺の人を忘れてはいけない」

 あぜ道を歩き、草木がうっそうと茂る河童淵に到着した。澄んだ水がゆったりと流れ、ひんやりとした神秘的な空気が漂う。今にもかっぱが水音を立てて現れそうだ。
 河童淵には、足を冷やしていた馬を川に引き込もうと、いたずらを働いたかっぱの言い伝えがある。「昔は『かっぱにさらわれるから川に近づくな』と言った。子どもたちに水の怖さを教えている」

五体満足を願う
 かっぱの起源は、地域を襲った貧困の歴史にあるという。かつて冷害による凶作や飢饉(ききん)に見舞われ、ひどいときは人口の4分の1が失われた遠野地方。食糧難のため、「口減らし」として犠牲になったのが障害のある子どもたちだ。
 「かっぱの子」とみなされ、五体満足で生まれ変わることを願い、かっぱの神様に返された。かっぱは捨てられた子どもの生き残りと伝わり、三つ指は不自由な体を象徴するという。
 「人は何よりも命が大事。命を守るのは食べ物とお天道様と水、そして年寄りの知恵だ」と運萬さん。「困窮した時代があってこそ、今の遠野がある。かっぱは先人の苦難と祈りを伝えてくれている」

 かっぱに込められた悲劇と教訓。ツアーの最後、運萬さんはこう締めくくった。「読み書きができない貧しい人々が、次世代は良い暮らしができるようにと口承していったのが民話。今度は皆さんが3代目カッパおじさんになってください」

© KAHOKU SHIMPO PUBLISHING CO. 願をかけると母乳の出が良くなるとされる「乳神様」のかっぱ=遠野市土淵の河童淵
 
© KAHOKU SHIMPO PUBLISHING CO. 交通安全を願い樹齢380年のナラの木で作られた「日本一の木彫りかっぱ」=遠野市土淵の伝承園 

© KAHOKU SHIMPO PUBLISHING CO. かっぱ釣りを楽しむ子どもたち=遠野市土淵町の河童淵





一関市東山町のシレネ・アルメリア/ムシトリナデシコ(虫取撫子) 2022年6月6日(月)

2022年06月08日 | 気候、天気、季節の風物詩






2022年6月6日(月)一関市東山町長坂字町の県道19号線(今泉街道)沿いにある「ほっとランチ東山店」の軒下に群植されているシレネ・アルメリア/ムシトリナデシコ(虫取撫子)が、ピンク色の花を沢山咲かせて、見頃を迎えていました。茎頂に小花が集まって咲き、茎の上部から出る粘液が虫を捕らえるので「ムシトリナデシコ(虫取撫子)」の名があるそうです。













一関市東山町のジャーマンカモミール/カモマイル 2022年6月6日(月)

2022年06月08日 | 気候、天気、季節の風物詩







2022年6月6日(月)一関市東山町長坂字町の阿部医院の駐車場の近くにあるお花畑に植栽されているジャーマンカモミール/カモマイルが、花を沢山咲かせて見頃を迎えていました。この植物は、リンゴの香りがするハーブで、花をティーに利用し、花壇にも植えられます。カミレツ、カモミールとも呼ばれています。