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【NHK朝ドラ「ちむどんどん」明日は】検査結果に心乱す歌子。暢子は妹のための料理からヒントを得る(中日スポーツ 2022/06/16 18:03 )
〈6月17日(金)第50回 NHK総合 午前8時ほか〉
暢子(黒島結菜)が心配する中、歌子(上白石萌歌)の検査の結果が出た。結果を聞いて心乱れる歌子を、優子(仲間由紀恵)が受け止める。
暢子は、歌子のために料理をする中であるヒントを得て、房子(原田美枝子)から課題として与えられていた新メニューを提案することに。そのメニューが、退店を決意した二ツ橋(髙嶋政伸)の心に響いて…。
ちむどん、絶対怒らないあの母が歌子に手をあげようと ネット驚く【ネタバレ】(デイリースポーツ 2022/06/17 08:52 )
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17日に放送されたNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」では、どんな時も怒らず、優しく家族を見守ってきた母・優子(仲間由紀恵)が、歌子(上白石萌歌)に手をあげようとするシーンが描かれ、ネットを驚かせた。
この日の「ちむどんどん」では、検査の結果、病気の原因が分からなかった歌子が、暢子(黒島結菜)らの励ましにも耳を貸さず、暢子の部屋にこもってしまう。心配した優子と暢子が部屋に行くも、歌子は「もう思い残すことはない」「どうせうちは幸せになれない、うちなんか死んでしまった方がいい」「うちさえいなくなればお母ちゃんもねーねーもみんな楽になる」など自暴自棄な発言をする。
これに優子は思わず手を挙げようとし、歌子は「たたいてもいいよ、早くたたいて!」と開き直る。平手を上げたまま固まる優子は、そのまま歌子を抱きしめ「歌子だけじゃないんだよ。賢秀も良子も暢子も、みんなうまくいかないことがあるどうしようもないことがある」「幸せになることを諦めないで生きてくれれば、それだけでお母ちゃんは幸せ」と言い聞かせ、歌子も「ごめんなさい」と涙を流す。
優子はこれまでも、子どもたちがどんなことをしても絶対怒らなかった。賢秀が借金をしようが、良子が離婚をほのめかそうが、いつも笑顔で子どもたちを包んできた。そんな優子がこの日、鬼の形相で手を上げた事にネットはビックリ。「今日びっくりしたのがお母ちゃんが歌子に手をあげようとしたこと」「母優子のセリフが身にしみる」「なんで母ちゃんは歌子には叩こうとしたのに、長男には叩こうとはしなかったw」などの声が上がっていた。
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© RBB TODAY 『ちむどんどん』第50話 (c)NHK
暢子、念願のストーブ前に就任して大喜び!『ちむどんどん』第50話
(RBBTODAY 2022/06/17 15:17) 17日放送の連続テレビ小説『ちむどんどん』第50話で、暢子(黒島結菜)がストーブ前に就いた。
暢子は、歌子(上白石萌歌)が幼いころから大好きだったイカスミジューシーを作る。「うちなんか死んでしまったほうがいい」と言っていた歌子だったが、一口食べて「お母ちゃん。うち生きててよかった」と笑顔。暢子も「それが最高の褒め言葉さ」と安堵する。
後日、暢子はイカスミジューシーをヒントにしたイカスミパスタを、フォンターナの新しい看板メニューとして提案した。だが二ツ橋(高嶋政伸)から「見た目がこの店のメニューにはふさわしくないと思います」と言われてしまうも、試食後は一同大絶賛。房子は「イカスミは昔から滋養強壮病気の良薬。真っ黒な墨には抗菌作用があり細胞を再生させるともいわれている」と解説。
二ツ橋も「確かに見た目はよくない。真っ黒で食べたら歯も歯茎も黒くなる。でもこの見た目と正反対の純粋で濃厚なうまみが…深い…。素晴らしいと思います」と太鼓判を押す。「改良してメニューに加えましょう」と房子。「2週間後からストーブ前を担当してもらう」「使いものにならなかったらすぐに降格!」と言われるも、念願の大役に「やった~!」と大喜びする暢子。
退職を希望していた二ツ橋も、実家の父親に電話すると、「まだ大丈夫だから中途半端で帰ってくるな」と言われたとして、店に居残ることになった。