peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

全国で梅雨入り 東北の南部・北部も 2022年6月15日(水)

2022年06月15日 | 気候、天気、季節の風物詩

© KYODONEWS 梅雨入りしたとみられる仙台市内で見頃を迎えたアジサイ=15日午後

 気象庁15日東北の南部と北部が梅雨入りしたとみられると発表した。梅雨がない北海道を除いた全ての地方で梅雨入りとなる。
 気象庁によると、平年に比べて南部は3日遅く、北部は同じ時期。昨年に比べると、いずれも4日早かった。
 気象庁によると、東北は向こう1週間、気圧の谷や湿った空気の影響で曇りや雨の日が多くなる見込み。平年の梅雨明けは南部が7月24日ごろ、北部が7月28日ごろ。昨年はいずれも7月16日ごろだった。
© tenki.jp 提供 東北地方で梅雨入り 今年の梅雨はメリハリ型?

東北地方で梅雨入り 今年の梅雨はメリハリ型?( 2022/06/15 13:43)


15日(水)気象庁東北南部、北部ともに梅雨入りしたとみられると発表しました。東北南部では平年より3日遅く、昨年より4日早い梅雨入りに。また、東北北部は平年並みで、昨年より4日早い梅雨入りとなりました。

●ラニーニャ現象発生時の梅雨 東北地方はどうなる?

本日15日(水)東北南部・北部ともに梅雨入りの発表がありました。これで梅雨入りの発表がない北海道を除くすべての地域で梅雨入りしたことになります。この先、梅雨入りした東北地方では、どのような雨の降り方となるのでしょうか?
気象庁が今月10日に発表したエルニーニョ監視速報によると、2021年の秋からラニーニャ現象が続いており、今後、夏の前半にかけてラニーニャ現象が続く可能性が高い(70%)と予測しています。
ラニーニャ現象が発生している状態の梅雨は、インド洋からインドネシア付近で対流活動が活発になり、雨雲のもととなる暖かく湿った空気が、日本付近に流れ込みやすくなります。このため、梅雨前線の活動が活発となり、降水量は、西日本の太平洋側で平年よりも多くなる傾向があります。

今年は日本の南にある太平洋高気圧が平年よりも北に張り出す傾向にあるため、梅雨前線も平年の位置と比べて北で停滞する可能性があります。

この梅雨前線と暖かく湿った空気の影響で雨雲が発達しやすくなり、従来の「シトシト」と降る梅雨らしい雨ではなく、降るときにはザっと激しく降る「メリハリ型」の梅雨になる恐れもあります。
気象庁から発表された最新の1か月予報によると、この先の東北地方の降水量は平年並みの予想です。ただ、日本では毎年6月下旬から梅雨の末期にかけて大雨による災害が起きていることも事実です。日ごろから大雨への備えをしておくことが大切になってきます。

※ラニーニャ現象とは?

太平洋赤道域の日付変更線付近から南米沿岸にかけて、海面水温が平年より低くなり、その状態が1年程度続く現象です。

●あす(木)以降は晴れて気温上昇 午後はゲリラ豪雨の恐れも
東北地方は梅雨入りしたものの、あす(木)以降は一旦、梅雨前線が本州の南に南下するため、晴れ間の出る所が多いでしょう。南からは暖かい空気が流れ込むため、最高気温は25℃以上の夏日となる日が多くなりそうです。特に週末は、山形市や福島市で30℃以上の真夏日となるでしょう。湿度が高く、かなり蒸し暑くなるため、こまめな水分補給を行うなど熱中症対策はしっかりと行って下さい。
また、熱中症の他にも注意しなければいけないことがあります。
この先、地上付近には暖かい空気が流れ込みますが、上空の高いところには寒気が流れ込む日がある予想です。
この影響で、特に19日(日)や20日(月)頃は広い範囲で大気の状態が不安定となるでしょう。
上の週間予報の図では晴れマークが多く並んでいますが、気温が上がる午後を中心に天気が急変する所がありそうです。
急な強い雨や落雷、竜巻などの激しい突風、ひょうの恐れもあります。
あす(木)以降は熱中症に加えて、天気の急変にも注意して下さい。

© テレビ朝日 予報士のつぶやき 梅雨寒のち、夏の暑さがやってくる

 

予報士のつぶやき 梅雨寒のち、夏の暑さがやってくる

[2022]京都の「あじさい」が美しいスポット10選!⑤智積院 2022年5月24日(火)

2022年06月15日 | 気候、天気、季節の風物詩

© TABIZINE 提供

【2022】京都の「あじさい」が美しいスポット10選!見頃や名所・穴場もご紹介(TABIZINE  2022/05/24 15:00)


古都・京都には紫陽花(あじさい)の名所が数多くあります。神社仏閣を、紫、ブルー、ピンク、白で彩り、しっとりとした風情を醸し出します。あじさいは雨に濡れた姿も美しいので、気分の晴れない梅雨時にも心を潤してくれますよ。京都のあじさいの名所から穴場まで10ヵ所をご紹介します。

[智積院(ちしゃくいん)]人気上昇中の穴場!「青葉まつり」も開催

長谷川等伯父子による桜楓図(国宝)や名勝庭園で知られる、東山七条にある「智積院(ちしゃくいん)」。あじさいスポットとしてはあまり知られていませんが、整備されて10年ほどの、京都市内でも有数の素晴らしいあじさい苑が広がります。
自由に入れるエリアにあるので、雨上がりの早朝や夕暮れ時など、思い立ったら訪れることができるのも貴重です。



金堂の裏側とわかりにくい場所にあるので、知らないと通り過ぎてしまう人も多いかもしれません。訪れる前にしっかりと場所をチェックしておきましょう。今は穴場といえますが年々人が増えているので、ほどなく人気スポットになることは間違いありません。
あじさいが見頃を迎える毎年6月15日には、「青葉まつり」が開催されます。6月15日生まれの弘法大師空海と6月17日生まれの興教大師覚鑁(かくばん)をお祝いする行事。名勝庭園、国宝障壁画、講堂襖絵などの無料拝観や法話が行われ、お茶席(有料)が設けられます。貴重な機会なので、あじさいを楽しみがてら訪れてみてはいかがでしょう。
なお、例年開催されるフリーマーケット「まんだら市」は、2022年は中止です。


「智積院」は末寺約3,000を誇る真言宗智山派の総本山です。南北朝時代に創建された紀州根来山の学頭寺院が起源とされています。
文禄元年(1592年)に豊臣秀吉が長男の鶴松を弔うために創建した祥雲寺の後を、慶長5年(1600年)に玄宥僧正が家康から寺地をもらい受けて建立。長谷川等伯一派による桜・楓図(国宝)などを所蔵しています。遠近法を取り入れた池泉廻遊式の名勝庭園も見どころの一つです。

【あじさいの見頃】6月上旬~7月上旬
 
青葉まつり
【両祖大師誕生慶祝法要】
お練り行列 場所:本坊大玄関から金堂まで(9:45頃~)
両祖大師誕生慶祝法要 場所:金堂(10:00~)
慶祝法要終了後引き続き、柴燈大護摩供法要 場所:金堂前柴燈護摩道場(11:00頃~)
【催し物】
名勝庭園・国宝障壁画・講堂襖絵等の無料拝観
講堂胎蔵の間でのお茶席(有料)
まんだら市(フリーマーケット)※2022年は中止
諸堂めぐり(ご朱印集め 金堂・明王殿・講堂・大師堂・密厳堂の5ヵ所にて実施)
柴燈大護摩供法要終了後から随時開催 大師堂・密厳堂での法話  
智積院
住所:京都府京都市東山区東瓦町964番地
TEL:075-541-5361
収蔵庫及び名勝庭園の拝観について
拝観時間:9:00~16:00
拝観料:一般500円、高校生300円、中学生300円、小学生200円
定休日:12月29日、30日、31日



[2022]京都の「あじさい」が美しいスポット10選! ④藤森(ふじのもり)神社 2022年5月24日(火)

2022年06月15日 | 気候、天気、季節の風物詩


【2022】京都の「あじさい」が美しいスポット10選!見頃や名所・穴場もご紹介(TABIZINE  2022/05/24 15:00)


古都・京都には紫陽花(あじさい)の名所が数多くあります。神社仏閣を、紫、ブルー、ピンク、白で彩り、しっとりとした風情を醸し出します。あじさいは雨に濡れた姿も美しいので、気分の晴れない梅雨時にも心を潤してくれますよ。京都のあじさいの名所から穴場まで10ヵ所をご紹介します。




【藤森神社】「紫陽花苑」の公開と「紫陽花祭」も

伏見区にある「藤森(ふじのもり)神社」には「紫陽花苑」があり、境内の2ヵ所の約5,000平方メートルで、約40種3,500株の薄紫、青、白など色とりどりのあじさいが彩ります。2022年は6月15日(水)~約1カ月間の開苑予定。15日の「紫陽花祭」では、10時から献茶、神楽の奉納、翌日には蹴鞠奉納が執り行われます。
2021年からは花手水(はなちょうず)が設けられ、水に浮かぶ微妙な色合いのあじさいが美しく映えます。撮影スポットにもおすすめですよ。

「藤森神社」は、平安期以前の神功摂政3年(203年)に神功皇后が軍旗をたて、兵具を納め、塚を作り、祭祀を行ったのが発祥とされています。5月5日の「藤森祭」は、神輿3基が巡行し武者行列が練り歩きます。端午の節句に武者人形を飾る風習は、この行事に由来しているのだとか。
当日行われる「駈馬(かけうま)神事」でも知られ、馬と勝負事の神様として競馬関係者や競馬ファンから信仰を集めています。

【あじさいの見頃】6月上旬~7月上旬 ※ピークは6月15日頃
 
■紫陽花苑
開苑期間:2022年6月15日(水)~約1カ月間の予定(開花状況による)
開苑時間:9:00~16:00
入苑料:300円
■紫陽花祭
2022年6月15日(水)10:00~:献茶、神楽の奉納
2022年6月16日(木)蹴鞠奉納
 
藤森神社
住所:京都市伏見区深草鳥居崎町609
TEL:075-641-1045
拝観時間:9:00~16:00
無休
拝観料:境内自由

[2022]京都の「あじさい」が美しいスポット10選! ③善峯寺(よしみねでら) 2022年5月24日(火)

2022年06月15日 | 気候、天気、季節の風物詩
[善峯寺]あじさい越しの絶景が圧巻! (© TABIZINE 提供)

【2022】京都の「あじさい」が美しいスポット10選!見頃や名所・穴場もご紹介(TABIZINE  2022/05/24 15:00)


古都・京都には紫陽花(あじさい)の名所が数多くあります。神社仏閣を、紫、ブルー、ピンク、白で彩り、しっとりとした風情を醸し出します。あじさいは雨に濡れた姿も美しいので、気分の晴れない梅雨時にも心を潤してくれますよ。京都のあじさいの名所から穴場まで10ヵ所をご紹介します。







京都市から南西の場所に位置する「善峯寺(よしみねでら)」。三室戸寺と並び京都最大級のあじさい苑を持ち、こちらも「あじさい寺」と呼ばれます。標高300mの高台にあるので、あじさい越しに京都市街を眺める事ができます。

約3,000坪の広さを持つ「白山あじさい苑」には、西洋紫陽花、額紫陽花、山紫陽花など約8,000株が、斜面を埋め尽くすように咲き誇ります。雨に濡れてより一層しっとりと美しさを増したあじさいが、霧の中に浮かび上がる光景はとても幻想的。
あじさい苑だけでなく釈迦堂前などの境内各所であじさいが咲いています。すべてをあわせるとおよそ1万株といえそうです。
例年あじさいシーズンの土日は、開門時間が朝は7時、夜は18時までと1時間ずつ延長されます。2021年の6月の土日曜に開催されたので、2022年も開門延長が見込まれます。詳しくは公式Twitterをご確認下さい。

「善峯寺」は、長元2年(1029年)に源算上人が創建した西山の名刹。西国三十三所の第20番札所として信仰を集める天台宗の門跡寺院です。一時は50の僧坊を連ねて隆盛を誇ったものの、応仁の乱で荒廃。現在の堂宇のほとんどは徳川綱吉の母、桂昌院の寄進によるものです。樹齢600年といわれる遊龍の松は、国の天然記念物に指定されています。
【あじさいの見頃】6月中旬~7月上旬
 
あじさい開花、開門情報はこちら
善峯寺
住所:京都市西京区大原野小塩町1372
TEL:075-331-0020
拝観時間:土日祝日8:00~17:00(16:45受付終了)
※6月の土日は6:00~18:00の見込み(※公式Twitterを要確認)
平日8:30~17:00(16:45受付終了)
拝観料:大人500円、高校生300円、小・中学生200円