peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

平泉・毛越寺のハナショウブ(花菖蒲) 2022年6月29日(水)

2022年06月30日 | 気候、天気、季節の風物詩

見頃を迎えたハナショウブを眺める参拝客=28日、平泉町・毛越寺


梅雨空に映えるハナショウブ 平泉・毛越寺であやめまつり
(2022.06.29)

 28日の県内は、前線や湿った空気の影響で曇りや雨となった。平泉町平泉の毛越寺(藤里明久(みょうきゅう)貫主)は来月10日まで、あやめまつりを開いている。約300種3万株が境内を彩り、参拝客の目を楽しませている。
 浄土庭園の約30アールで、アヤメ科のハナショウブが徐々に見頃を迎えている。紫や薄紫、黄色、白などどれもしっとりと麗しく、曇天にもよく映える。
 最高気温は一関31.1度(平年比5.2度高)、大船渡29.8度(同6.3度高)、盛岡26.6度(同1.3度高)、宮古24.8度(同2.5度高)など。


開山堂での法要に向かう毛越寺一山の僧侶と御詠歌衆の傍らで色鮮やかに咲くハナショウブ

 平泉町の毛越寺(藤里明久貫主)で20日、あやめまつりが開幕した。浄土庭園西側にあるあやめ園ではハナショウブが紫や白、黄色など色鮮やかな花を咲かせ、訪れた参拝客らを魅了している。7月10日まで。
 同寺のあやめ園は、1953年に町民の発案でハナショウブを植えたのが始まり。翌年には明治神宮から100種、100株を譲り受けるなどして次第に数を増やし、現在は約30アールの園内で300種、3万株が毎年花を咲かせている。

初日は本堂で一山の僧侶や御詠歌衆によるまつり開幕法要と花供養が営まれ、引き続き僧侶があやめ園そばの開山堂や常行堂を訪れ読経。21日間にわたるまつり開幕に花を添えた。
 園内のハナショウブはここ数日の温暖な天候の影響で開花が進み、五分咲きと見頃を迎えつつある。秋田市から訪れた夫婦は「毛越寺にあやめ園があるのを知らなかったが、さまざまな色や種類があるので驚いた。新型コロナの影響で久しぶりの旅行でもあり、広い庭園を歩くのは気持ちがいい」と語った。
51回目となる今年のまつりは同寺の史跡指定100年、特別史跡指定70年の節目に当たることから、期間中は特別企画として国指定重要無形民俗文化財「延年の舞」鑑賞講座や、僧侶と巡る花菖蒲と常行堂特別拝観などの催しが予定されている。


泉州地方は室町時代から続く『水ナスの一大産地』皮が薄くてみずみずしく柔らかい食感 2022年6月20日(月)

2022年06月30日 | 気候、天気、季節の風物詩

2022年6月20日(月)発行の「毎日放送mBSNEWS」”泉州地方は室町時代から続く『水ナスの一大産地』皮が薄くてみずみずしく柔らかい食感”という見出しの記事が掲載されていました。

泉州地方は室町時代から続く『水ナスの一大産地』皮が薄くてみずみずしく柔らかい食感(毎日放送 2022/06/20 12:09)

 栃木県佐野市では特産の水ナスの収穫が最盛期を迎えています。1人が一つずつ丁寧に手作業で収穫する黒く丸々と成長した水ナス。泉州地方は室町時代から続く水ナスの一大産地で、一般的なナスと違って皮が薄くてみずみずしく柔らかい食感が特徴です。生でも食べられますが、主に漬物や天ぷらなどとして初夏の食卓を彩ります。春先にかけて夜の冷え込みが厳しく生育が心配されましたが、6月に入り暖かい日が増えたため出来栄えは上々だということです。採れた水ナスは関西を中心に全国各地のスーパーや漬物店などに出荷され、1㎏あたり500円~600円で販売されるということです。