peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

[2022]京都の「あじさい」が美しいスポット10選! 見頃や名所、穴場をご紹介 2022年6月9日(木)

2022年06月11日 | 気候、天気、季節の風物詩
© KYODONEWS ライトアップの試験点灯で、照らし出された三室戸寺のアジサイ=9日夕、京都府宇治市

三室戸寺、夕闇にアジサイ淡く 京都、ライトアップ試験点灯
(共同通信社  2022/06/09 20:45 )

 花の名所として知られる京都府宇治市の三室戸寺で9日、アジサイ園の夜間ライトアップの試験点灯が行われた。見頃間近の青や紫、ピンクのアジサイが光に照らされ、夕闇に淡く浮かび上がった。参拝客が入場できる本点灯は11日以降、6月中の土日のみで、午後7~9時(入場受け付けは午後8時半まで)。
 寺の庭園には、西洋アジサイやガクアジサイなど50種以上、約2万株のアジサイが植えられている。寺によると、今年は雨が少なく、花がやや小ぶりだという。数日内に見頃を迎える予想だ。伊丹光恭住職(79)は「アジサイとともに、庭園の自然豊かな風景を楽しんでほしい」と話した。
[2022】京都の「あじさい」が美しいスポット10選!見頃や名所・穴場もご紹介( TABIZINE  2022/05/24 15:00 )

古都・京都には紫陽花(あじさい)の名所が数多くあります。神社仏閣を、紫、ブルー、ピンク、白で彩り、しっとりとした風情を醸し出します。あじさいは雨に濡れた姿も美しいので、気分の晴れない梅雨時にも心を潤してくれますよ。京都のあじさいの名所から穴場まで10ヵ所をご紹介します。


© TABIZINE 提供  (C)Taromon/Shutterstock.com 

①【三室戸寺】ライトアップとハート型あじさいでも人気の名所

京都であじさいの名所といえば、まずは思い浮かべるのが宇治エリアの「三室戸寺(みむろとじ)」「あじさい寺」とも呼ばれ、2022年6月1日(水)~7月10日(日)には「あじさい園」が開園されます。
5,000坪に及ぶ広大な庭園に、2万株を誇るあじさいが杉木立の間に咲く姿は見ごたえ抜群! 西洋あじさい、額あじさい、柏葉あじさい、幻のあじさいといわれる七段花など、色も形もさまざまな50種が咲き乱れます。「幸せを呼ぶ」として近年人気のハート型のあじさいは、こちらが発祥です。

また、2022年6月11~6月26日の土・日曜日限定で「あじさいライトアップ」が開催されます。ライトに照らし出された光景は、日中とは異なり幻想的で、ひととき異空間に誘われるかのよう。あじさいのライトアップは珍しいので、期間中に京都に行くのなら訪れてみてはいかがでしょう。

「三室戸寺」は、宝亀年間(770~780年)に光仁天皇の勅願により創建されたと伝わります。当時は「御室戸寺」という名前でしたが、光仁、花山、白河の三天皇の離宮となったことから現在の寺名に改められました。盛衰興亡を繰り返し、現在の本堂は文化11年(1814年)に再建。阿弥陀堂、鐘楼、三重塔は京都府指定文化財になっています。

【あじさいの見頃】6月上旬~7月上旬 
開花情報はこちら「京都の花寺 三室戸寺の花だより」
■あじさい園
期間:2022年6月1日(水)~7月10日(日)
時間:8:30~16:30(16:30には下山)
拝観料:大人1,000円、小人500円
 
■あじさい園ライトアップ
期間:2022年6月11日~6月26日の間の土・日曜日のみ
時間:19:00~21:00(20:30受付終了)
拝観料:大人1,000円 小人500円
※昼夜入替制。ライトアップ時の拝観は、あじさい庭園のみ  
三室戸寺
住所:京都府宇治市莵道滋賀谷21
TEL:0774-21-2067
拝観時間:8:30~16:30(4月1日~10月31日)、8:30~16:00(11月1日~3月31日) ※拝観・納経最終受付は閉門30分前
休み:8月13~18日、12月29~31日 ※気象警報が発令されている場合は拝観中止
拝観料:平常 大人500円、小人300円
あじさい園開園期間中 大人1,000円、小人500円
あじさいライトアップ 大人1,000円、小人500円
宝物館拝観:収蔵庫修理のため、2023年5年3月まで拝観不可
駐車場:収容台数300台(有料) 乗用車500円、バス2,000円
※週末の駐車場は混み合うので、公共交通機関の利用がおすすめ


何種類知ってる?春バラが見ごろの「四季の春ロ-ズガーデン」で東京散歩 2022年5月

2022年06月11日 | 気候、天気、季節の風物詩
© TABIZINE 提供 香りのローズガーデン

何種類知ってる?春バラが見ごろの「四季の香 ローズガーデン」で東京散歩(TABIZINE  2022/05/23 12:00)


東京・新宿から約30分で到着する、光が丘のまちのお庭「四季の⾹(かおり) ローズガーデン」。前回秋バラを散歩しましたが、長い冬を越え、豊かな色彩と香りを放つ“春バラ”が見頃を迎えています。見頃は5月下旬〜6月上旬で、2022年5月29日(日)まで「スプリングフェスティバル」も開催中。今すぐおでかけしてほしい春のローズガーデンをレポートします!

5月29日まで開催「スプリングフェスティバル」

© TABIZINE 提供 香りのローズガーデン前

2021年に約10倍の広さにリニューアルした「四季の香 ローズガーデン」。香りでバラを楽しむ「香りのローズガーデン」、色ごとに花が咲く「⾊彩のローズガーデン」、爽やかな「⾹りのハーブガーデン」という3つのエリアからなり、約320品種460株のバラと、さまざまな花や植物が季節ごとに楽しめる庭が広がっています。
例年は5月中旬〜下旬が見頃の“春バラ”。気候により前後する場合もありますが、筆者が訪問した5月中旬は咲き始めや蕾もまだあり、6月上旬頃まで楽しめそうです!

© TABIZINE 提供 パンフレット

2022年4月29日(金)〜5月29日(日)には、リニューアルオープン後初の「スプリングフェスティバル」が開催されています。無料で参加できるイベントやマルシェ・カフェも登場して、お散歩とおやつタイムで癒しの時間を過ごせます。

香りでバラを楽しむ「香りのローズガーデン」

© TABIZINE 提供 香りのローズガーデン園内マップ

春バラを楽しむメインの「香りのローズガーデン」は、中央の芝生広場を囲うように6種の香りごとの庭が造られています。顔を近づけて豊かな香りをお楽しみください。

© TABIZINE 提供 香りのローズガーデン2

スパイスのクローブのような「スパイシー」、⽢く華やかな「ダマスク(クラシック・モダン)」、

© TABIZINE 提供 香りのローズガーデン3

果実のように甘く爽やかな「フルーティー」、紅茶のように優雅な「ティー」、

© TABIZINE 提供 香りのローズガーデン4

濃厚で芳醇な香りの「ブルー」、ハーブのアニスのような甘さを抑えた「ミルラ」

© TABIZINE 提供 香りのローズガーデン8

気温が高くなる春〜初夏は、秋バラと違い香りが飛びやすいそうですが、風にのって魅惑的な香りに包み込まれる、天国のようなお庭……。

いろんなバラを愛でよう

1年に1回咲く「一季咲き」、花を切った後からも咲く「四季咲き」と咲き方もそれぞれ。

© TABIZINE 提供 つるバラ

芝生広場の奥のアーチを飾るのは、春に咲く「つるバラ」。バラが空に浮かんでいるように、トンネルのように来園者を夢心地に誘う空間に。

© TABIZINE 提供 ベンチ

アーチの下にはベンチもあるので、ほっと一息……。

© TABIZINE 提供 東京都練馬区・「練馬区立 四季の香ローズガーデン」香りのローズガーデン9

「西洋系の野生種やオールドローズ」のエリアにも、春に咲くピンクが可愛らしいバラが続いています。

© TABIZINE 提供 ピエール・ド・ロンサール

育てている人も多く、お花屋さんでも人気の品種「ピエール・ド・ロンサール」。

© TABIZINE 提供 ディスタント・ドラムス

「ディスタント・ドラムス」は、蕾の時はオレンジ、咲き始めるとアプリコット、花が開くとピンクと、経過とともに変化する色合いが魅力的。

© TABIZINE 提供 パウル・クレー

ピンクとオレンジが混ざるような色合いの「パウル・クレー」。レースのような花びらが可愛らしくてエレガント。

© TABIZINE 提供 ローズガーデン10

西洋バラにはなかった色や香りの特徴をもつ中国のバラと西洋のバラがかけあわさって、私たちのよく知る色や香りが生まれたそうで、バラの歴史は相当に奥深いのです。

© TABIZINE 提供 東京都練馬区・「練馬区立 四季の香ローズガーデン」香りのローズガーデン11

海外の人やご年配には大輪のバラが人気ですが、近年は若い人を中心に中輪のバラが注目されているそう。一重咲きだったり、一輪に70枚も花びらをつけたりと、バラによっては花びらの数もさまざまで、どのバラも個性的で優雅な佇まい……!

花グラデーションの「色彩のローズガーデン」

「色彩のローズガーデン」は、イングリッシュガーデンをモチーフに、「レッド」「ホワイト」「ピンク」「イエロー&アプリコット」「ブルー」と、成⻑サイクルの異なる花や植物を色ごとに配置しています。

© TABIZINE 提供 シンボルローズ「四季の香」

木洩れ日の暖かい日差しと光が丘をイメージした、オリジナルのシンボルローズ「四季の香」がアーチのフォトスポットの周りを飾っています。ピンクと黄色の“絞り咲き”が来園者を魅了しています。

© TABIZINE 提供 色彩のローズガーデン

庭に立体感がでるようにと、今年は新たに「オベリスク」を設置。シカさんの像など心ときめくフォトスポットがいっぱい!
5月下旬からどんどん花が咲きだして、これからはカラフルなグラデーションに囲まれる光景に出会えそう!


カフェでおやつ休憩:
香りのローズガーデンの隣にある「講習棟」では休憩もできて、期間中は「四季の香マーケット&カフェ」も開催中です。


おすすめ時間は午前中

夜は気温が下がり、昼にかけて気温が上がる春の気候。気温が上がる前、朝から午前中は春バラの香りが強く感じられるそうなので、早めの時間帯がおすすめとのこと。もちろん、夕方近くのやわらかな日差しに包まれるバラにもうっとりします……。


© TABIZINE 提供 アーチのつるバラ2

春バラの見頃を過ぎても他の花も日毎に咲くので、イベント後も楽しみは増えるばかり。背の高い木々に囲まれ、鳥もさえずる、都会と思えないのどかなローズガーデンをお散歩してみませんか?

練馬区立 四季の香ローズガーデン「スプリングフェスティバル」
●開催期間:2022年4月29日(金・祝)〜5月29日(日)
●開催時間:9:00〜18:00
●開催場所:練馬区立 四季の香ローズガーデン
●住所:東京都練馬区光が丘5-2-6
●通常開園時間:9:00〜17:00(フェスティバル期間中は18:00まで)
●通常休園日:火曜日(火曜日が祝休日の場合は直後の祝休日でない日)、12月29日~1月3日 ※フェスティバル期間中は火曜日も開園 ※新型コロナウイルス感染状況等により臨時休園になる場合あり
●交通:地下鉄大江戸線「光が丘駅」A4出口から徒歩約6分
●(参考)第一園芸


古代ハス開花、千年の時を超え、松山市考古館 2022年6月8日(水)

2022年06月11日 | 気候、天気、季節の風物詩
© The Ehime Shimbun Co.,Ltd. 今年最初の花が開いた古代ハス=8日午前、松山市南斎院町

古代ハス開花、千年の時を超え 松山市考古館(愛媛新聞社
 2022/06/08 17:17 )
松山市南斎院町の市考古館で夏の風物詩となっている古代ハスが8日、今年最初の花を1輪咲かせた。咲くのは午前中だけ。8日時点で76のつぼみを確認しており、見ごろは7月下旬までの見込み。
 古代ハスは中国大連市内で出土した約千年前の種子を発芽させたもの。1996年、同市の観光訪問団が松山市を訪れた際に贈られた種子を、市農業指導センターが育成し98年に考古館に株分けした。毎年、同館のホームページ内で開花情報を公開している。
 考古館によると、つぼみが水面に出てから2、3週間後に開花。きれいに咲いているのは午前7~11時ごろで、昼どきには閉じる。花びらのピンク色は徐々に薄くなり、3日目の午後には散ってしまう。

© The Ehime Shimbun Co.,Ltd. 今年最初の花が開いた古代ハス=8日午前、松山市南斎院町











千葉県富里市の「富岡スイカ」 2022年6月10日(金)

2022年06月11日 | 気候、天気、季節の風物詩

2022年6月6日(月)、農協ストアで全農[全国農業協同組合連合会(JA全農)]が発行している食と農の情報誌『Apronエプロン』6月号(No.527、2022年6月1日発行)を頂いてきました。
「ふるさと探訪」富里スイカが紹介されていました。(文:来栖彩子、撮影:磯野博正)。