peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

37 食事は おいしい?

2007年07月25日 | 象の足 物語

Sany0081 写真は 西安での昼食 

麺点料理 実演風景

xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx

10日 夜8時頃 

上海をたって 長春に泊まる。

11日 とうとう

最後の日に なった。

5時半 相変わらずの 

バイキングだが

私たちツアーだけの 

朝食になった。

みんな 知り合いに

なったようで

おしゃべりが 弾んで いる。

朝は ほとんど バイキング。

昼・夕飯は ターンテーブルでの 回し食い ?
回す タイミングに 慣れが でてきた。

店のかた ガイドさんから 

食事は 「おいしかったですか」と 聞かれることがある。

みなさま ちゃんと 「おいしいです」と お答えになる。

クマは そんなときは 黙っている。

「おいしくない」とは 言わないが

実は お世辞を含めて「まあまあ」と いう程度 だ。

日本料理の ほうが 口に合うことが わかった。

食べてみなければ わからなかった ことだから

これも 勉強です。

そうだ。  機内食 は 毎回 ホント

「おいしくなかった」 と 言える。

はっきりと 「なんだ こりゃ」と いえる。

日本 の機内食 は シンプルだが

とても  おいしかった 記憶が ある。

やはり クマは 日本料理が 好きだから

… なの でしょう。

では 明日こそ 最終回に なるように いたします。


モンキチョウ(シロチョウ科)

2007年07月24日 | Weblog
一関市東山町唐梅館公園のモンキチョウ
 2007年7月24日



モンキチョウ(シロチョウ科)
Colias erate poliographus Mots chulsky,1860
日本全土に分布。オスの前翅長27mm。地色は黄色、メスは白色
と黄色の2型あり、やや翅形が丸みを帯びる。メスの2型は1対の
伴性遺伝子により、白色型が優位。出現率は南になるほど黄色型
が増え、北海道は10%位、福岡ではほぼ半数とのこと。
多化性、関東地方では年5~6回、3~11月に発生。越冬態は幼虫。

春型は小型、翅表の黒帯の発達が弱い。まれに、その黒帯に黄
斑のない異常型(クツカケモンキチョウ)が採集される。

低地から山地の明るい環境、耕作地周辺などの人為的環境で多く
見られる。しばしばオスは長時間メスを追飛する。訪花性が強く、
ときにオスは吸水する。食草はマメ科コマツナギ、シロツメクサ
など草本の各種、木本も食べる。

36 黒い手帳 です

2007年07月24日 | 象の足 物語

P1660622_1 写真は 

 最初と最後の乗り継ぎの 

  長春飛行場


xxxxxxxxxxxxxxxxxx
今日は 

パスポートのことを 書きます。

皆さんは 赤い」表紙の

パスポートです。

クマと ゾウさんは 

濃紺にも 見えるが、黒です。

なんで と 聞かれた。

 

赤い表紙が 10年。 黒が 5年。

もうすぐ 期限が くる ご老人は

「こんど 作るときは 黒 に しよう」と  言った。

パスポートを 発行してもらうときに

11、000円が 惜しくて

「一年ので 良い。1回だけほうが もっと良い」と

窓口で いったら ゾウさん

即 「そんなのは ないのだ」と あわてたように言う。

そんなこと 知っているよ。もう 

「そういうのも 制度として 作ってもらえないかな」

の 冗談だったのに ナ。

そうだ。 余談をします。

うちで 下水道工事をしたとき

言いがたいことを やっとの 思いで 言ったのに

茶々を 入れてくれた。

おかげで 掃除をするたびに  困っている。

思い出したので いつか きっちり 書くことにする。 

そもそも 旅券発行する ところが どこで

必要な ものは なにか を 調べたのは 

わたくし クマなのだ。

「そんなのは ない」ことは 百も承知とは

どうして ?  思わないのかな。

ほんと ジョウダンが 通じない人。

この 黒は ゾウさんと ふたりだけ だった。

添乗員さん まとめての 搭乗手続きの あとの 

受け取りが わかりやすい。

呼ばれる前に わかって おかげ で 楽だった、よ。


ヒメアカタテハ(タテハチョウ科)

2007年07月23日 | Weblog

ヒメアカタテハ(タテハチョウ科)Cynthia cardui(Linnaeus,1758)

雄:前翅長26㎜。関東地方南部以南に土着。以北では迷蝶として記録される。北海道では毎年秋になると迷蝶として記録され、ゴボウ畑で幼虫も見つかる。多化性、年4~5回、関東地方では5月頃から12月上旬に発生し、秋に多くなる。関東地方での越冬態は非休眠の幼虫。低地の堤防、耕作地周辺などの開けた場所で見られ、雄は樹上で見張り型占有行動をする。地域や季節によっては個体数は多い。移動性が強く、発生地から離れた高山草原でも見られ、敏速にタテハチョウ独特のはばたきと滑空で飛ぶ。訪花し、ときに腐果で吸汁、また吸水もする。食草はキク科のハハコグサ、ヨモギ、栽培植物のゴボウ、シュンギクなど。大型ヒョウモン類やミドリシジミ類のように、雄の複眼は雌より大きい。[PHP研究所発行「カラー・ハンドブック 地球博物館 蝶」より]



キアゲハ(アゲハチョウ科)

2007年07月23日 | Weblog



2006年8月 一関市舞川で撮影
キアゲハ(アゲハチョウ科)Papilio machan hippocrates C.&R.Felder,1864
北海道から九州・屋久島まで分布。多化性、関東では年3回、3月
下旬~10月に発生。メスの前翅長・春型45mm、夏型55mm。越冬態は蛹。
オスの腹部は細く、末端に把握器(バルバ Valva)があるため尖る。
メスは腹部が太い。第1化の春型は小型。アゲハ(メス)の黄色味が
強い個体に似る。

最も垂直分布の広い蝶で平地から高山帯まで棲む。アゲハより明るい
環境を好み、日当たりのよい草原や田んぼの土手、高山帯のお花畑で
見られる。普遍的だが個体数は多くない。

山頂にいるオスはアゲハチョウ科では珍しい見張り型占有行動をする。
訪花時は他のアゲハ類同様、通常は翅をふるわせながら吸蜜し、ときに
オスは吸水する。食草はセリ科ニンジン、ハナウドなど。