peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

世界の椿館・碁石の椿 梅ケ香(うめがか) 2013年1月17日(木)

2013年02月26日 | 植物図鑑

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2013年1月17日(木)、世界の椿館・碁石(大船渡市末崎町字大浜280番地1)に行ってきました。

世界の椿館・碁石では、世界13カ国(アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、イギリス、ベルギー、フランス、ポルトガル、イタリア、中国、ベトナム、フィリピン、台湾、日本)450種の椿と四季折々の花卉(かき)を植栽展示しています。この日は、全体の半分ほども花が咲いていませんでしたが、沢山の花が咲いていました。

http://www.city.ofunato.iwate.jp/www/contents/1341204018763/index.html

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(下)大温室”珍椿花”コーナーに植えられた椿・梅ケ香(うめがか)が、ごく淡い桃色地、外弁の裏に桃紅色のぼかしが入った八重咲き中輪の花を沢山咲かせていました。膨らんだ蕾が桃色に色づいているところもまた風情がありました。有香椿。

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ハルサザンカ 梅ケ香(うめがか) ツバキ科 ツバキ(カメリア)属 Camellia japonica cv.Ume-ga-ka

[産地:]関西[花:]ごく淡い鴇色(ときいろ)地に外弁の裏に桃紅色のぼかしが入る。八重、中輪[花期:]12~3月[葉:]広楕円、大形[樹:]横張り性、強い[来歴:]ハルサザンカ。古くから宝塚市山本周辺で生産されていたが、現在は各地で栽培される。[誠文堂新光社発行、日本ツバキ協会編「最新日本ツバキ図鑑」より]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=36310707&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:世界の椿・碁石のサザンカ「梅ケ香(うめがか)」]

http://blog.goo.ne.jp/pea2005/s/%C7%DF%A5%B1%B9%E1 [peaの植物図鑑:世界の椿館・碁石のハルサザンカ「梅ケ香(うめがか)」]

http://www.pref.kyoto.jp/plant2/migoro/1612/161210/PC080140.jpg [ツバキ・梅ケ香(京都府立植物公園)]

http://homepage1.nifty.com/tokuya/ver2/page/tubaki/kaoritubaki/umegaka.htm [梅ケ香:椿華園]

http://hanagoyomi-satellite.blog.so-net.ne.jp/archive/c20360456-2 [ウメガカほか・椿:Bannの花暦:So-netブログ]


岩手県立花きセンターのシロシマセンネンボク/ドラセナ・デレメンシス’ワ-ネッキー’ 2013年1月2

2013年02月25日 | 植物図鑑

シロシマセンネンボク(白縞千年木)/ ドラセナ・デレメンシス ’ワーネッキー’ リュウゼツラン科リュウケツジュ(ドラセナ)属 Dracaena deremensis cv.'Warneckii'

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2013年1月21日(月)、岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1)に行きました。

午後から見学した「花の館温室」亜熱帯温室エリアに植えられている「センネンボク」のすぐ傍に白縞千年木(シロシマセンネンボク)/ドラセラ・デレメンシス ’ワーネッキー’がありました。

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リュウゼツラン科 ドラセナ(リュウケツジュ)属 Dracaena:アジア、アフリカの熱帯・亜熱帯に約40種、1種が熱帯アメリカに分布する。高木状または低木状の植物で、葉は長く剣状または幅広で、剛直なものからしなやかなものまで変化に富み、しばしば斑が入る。コルディリネ属と一緒にして一般的には「ドラセナ」と称しているが、異なる点は山芋状の地下茎がなく、根は橙・黄色であることによって区別できる。

属名Dracaenaは、ギリシャ語drakaina(雌の竜)により、本属の一種ドラセナ・ドラコ Dracaena draco L.がドラゴンズ・ブレッド(竜の血)と呼ばれる赤い樹脂を出すことに由来する。

シロシマセンネンボク(白縞千年木)/ ドラセナ・デレメンシス ’ワーネッキー’ リュウゼツラン科 リュウケツジュ(ドラセナ)属 Dracaena deremensis cv.'Warneckii'

熱帯アフリカに原生するデレメンシスの枝変わりで、この’ワーネッキー’から多数の園芸品種が生まれた。直立した茎は高さ2~3m(自生地では4m以上)となり、葉は長さ20~50㎝、幅2~5㎝で細長い剣状、緑色地に白色条斑が入る。葉縁はやや波状になる。新しい葉は直立し、古くなると垂れてくる。

’ワーネッキー’は最も良く栽培されるもので、幼苗を観葉植物として利用しており、沢山の園芸品種がある。

’レールス・ゴールド’は’ワーネッキー’の枝変わりで、淡黄色の外斑が入る。’ロンギー’も’ワーネッキー’の枝変わりで、葉の中央に幅広い乳白色の縦縞が入る。’バウセイ’も’ワーネッキー’の枝変わりで、葉の中央部に乳白色の帯状斑が入る。’コンパクタ’は、葉が小型で濃緑色。’ワーネッキー・コンパクタ’は’ワーネッキー’の枝変わりで、草姿は’コンパクタ’に似るが、葉に白および黄緑色の条斑が入る。’ビレンス’アオワーネッキーとも呼ばれ、’ワーネッキー’の枝変わりで、葉は濃緑色で光沢があり、種に先祖返りしたものとも考えられる。

栽培:高温多湿を好む。冬は最低8~10℃は保つ。日照不足にもよく耐えるが、冬はできるだけ日光に当て、夏は半日陰で管理する。繁殖は挿し木による。

[以上、誠文堂新光社発行、日本インドア・グリーン協会編「熱帯花木と観葉植物図鑑」&保育社発行「検索入門・観葉植物(1)土橋豊・著」より]

http://www.t-webcity.com/~plantdan/mokuhon/syousai/sagyou/si/sirosimasennnennboku.html [GKZ植物事典・シロシマセンネンボク]

http://www.foliage-plant.com/plants_database/database.cgi?equal3=Dracaena&equal4=deremensis%20'Warneckii'&tid=list2 [ドラセナ・ワーネッキー、シロシマセンネンボク:観葉植物図鑑]

http://www.saisyokukenbi.jp/howtoraise/dorasena_wa.html [ドラセナ・ワーネッキー(シロシマセンネンボク)の育て方:観葉植物]

http://www.engeinavi.jp/db/view/link/1320.html [ドラセナ・ワーネッキー、シロシマセンネンボク、通称名:ワーネッキー:園芸ナビ]

http://picturebook.makimo-plant.com/database.cgi?sline=69&print=1&keys2=%83h%83%89%83Z%83i%81E%83%8F%81%5B%83l%83b%83L%81%5B%81E%83z%83%8F%83C%83g%83X%83g%83%89%83C%83v&tid=list3 [ドラセナ・ワーネッキー・ホワイトストライブ:観葉植物図鑑]


世界の椿館・碁石の椿 呂香(ろか) 2013年1月17日(木)

2013年02月25日 | 植物図鑑

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2013年1月17日(木)、世界の椿館・碁石(大船渡市末崎町字大浜280番地1)に行ってきました。

世界の椿館・碁石では、世界13カ国(アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、イギリス、ベルギー、フランス、ポルトガル、イタリア、中国、ベトナム、フィリピン、台湾、日本)450種の椿と四季折々の花卉(かき)を植栽展示しています。この日は、全体の半分ほども花が咲いていませんでしたが、沢山の花が咲いていました。

http://www.city.ofunato.iwate.jp/www/contents/1341204018763/index.html

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(下)大温室の西側の”珍椿花”コーナーに植えられた椿・呂香(ろか)が、淡桃色、一重、抱~椀咲きで極小輪の花を沢山咲かせていました。小さな蕾が沢山ついていて、淡桃色に色づいているところもまた風情がありました。

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椿 呂香(ろか) ツバキ科 ツバキ(カメリア)属 Camellia japonica cv.Roka

ロゼフローラ(Camellia rosaeflora)の実生から生まれた品種。淡桃色、一重、抱え咲き~椀咲き、短い筒しべ、極小輪、有香。[下記Webサイトより]

http://www.nagominoniwa.net/blog/2009/01/post_1366.html [Movable Typeで作った「和みの庭」のブログ:ツバキ 呂香 ロカ]

http://www.nagominoniwa.net/blog/2008/02/post_663.html [Movable Typeで作った「和みの庭」のブログ:ツバキ 呂香 ロカ]


岩手県立花きセンターのアオワーネッキー/ドラセナ・デレメンシス’ビレンス’ 2013年1月21日(月)

2013年02月24日 | 植物図鑑

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2013年1月21日(月)、岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1)に行きました。

午後から見学した「花の館温室」亜熱帯温室エリアに植えられている「センネンボク」のすぐ傍にアオワーネッキー/ドラセラ・デレメンシス ’ビレンス’と思われる植物がありました。

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リュウゼツラン科 ドラセナ(リュウケツジュ)属 Dracaena:アジア、アフリカの熱帯・亜熱帯に約40種、1種が熱帯アメリカに分布する。高木状または低木状の植物で、葉は長く剣状または幅広で、剛直なものからしなやかなものまで変化に富み、しばしば斑が入る。コルディリネ属と一緒にして一般的には「ドラセナ」と称しているが、異なる点は山芋状の地下茎がなく、根は橙・黄色であることによって区別できる。

属名Dracaenaは、ギリシャ語drakaina(雌の竜)により、本属の一種ドラセナ・ドラコ Dracaena draco L.がドラゴンズ・ブレッド(竜の血)と呼ばれる赤い樹脂を出すことに由来する。

ドラセナ・デレメンシス ’ワーネッキー’ リュウゼツラン科 リュウケツジュ(ドラセナ)属 Dracaena deremensis cv.'Warneckii'

熱帯アフリカに原生するデレメンシスの枝変わりで、この’ワーネッキー’から多数の園芸品種が生まれた。直立した茎は高さ2~3m(自生地では4m以上)となり、葉は長さ20~50㎝、幅2~5㎝で細長い剣状、緑色地に白色条斑が入る。葉縁はやや波状になる。新しい葉は直立し、古くなると垂れてくる。

’ワーネッキー’は最も良く栽培されるもので、幼苗を観葉植物として利用しており、沢山の園芸品種がある。

’レールス・ゴールド’は’ワーネッキー’の枝変わりで、淡黄色の外斑が入る。’ロンギー’も’ワーネッキー’の枝変わりで、葉の中央に幅広い乳白色の縦縞が入る。’バウセイ’も’ワーネッキー’の枝変わりで、葉の中央部に乳白色の帯状斑が入る。’コンパクタ’は、葉が小型で濃緑色。’ワーネッキー・コンパクタ’は’ワーネッキー’の枝変わりで、草姿は’コンパクタ’に似るが、葉に白および黄緑色の条斑が入る。’ビレンス’アオワーネッキーとも呼ばれ、’ワーネッキー’の枝変わりで、葉は濃緑色で光沢があり、種に先祖返りしたものとも考えられる。

栽培:高温多湿を好む。冬は最低8~10℃は保つ。日照不足にもよく耐えるが、冬はできるだけ日光に当て、夏は半日陰で管理する。繁殖は挿し木による。

アオワーネッキー/ドラセナ・デレメンシス’ビレンス’ リュウゼツラン科 リュウケツジュ(ドラセナ)属 Dracaena deremensis cv.'Virens'

ワーネッキーの枝変わり。直立して茎で高さ3mぐらいになる。葉は長さ30~60㎝、幅5~10㎝の剣状、濃緑色で光沢がある。ワーネッキーより葉の縦皺が目立つ。半日陰で多湿にするとよく生長する。寒風や寒さに当てると葉がすぐ黒変しやすい。その他は丈夫である。

フイリアオ(斑入青)ワーネッキー リュウゼツラン科 リュウケツジュ(ドラセナ)属 Dracaena deremensis cv.'Virens Variegata'

アオワーネッキーの枝変わり。葉はマッサンゲアナのようであるが、先端が細くなる。性質は強健で栽培はアオワーネッキーに準ずる。

[以上、誠文堂新光社発行、日本インドア・グリーン協会編「熱帯花木と観葉植物図鑑」&保育社発行「検索入門・観葉植物(1)土橋豊・著」より]

http://www.nozawaen.co.jp/rental/regular/02.html [アオワーネッキー]

http://www.bloom-s.co.jp/kanri/aowa-ne.htm [ブルーミングスケープ:ドラセナ・アオワーネッキー:育て方 観葉植物 Dictionary]

http://e-28.jp/plantsguide/pb-info-sim.asp?kensakumoji=11 [ドラセナ・アオワーネッキー:観葉植物・植物図鑑・育て方]

http://www.foliage-plant.com/plants_database/database.cgi?equal3=Dracaena&equal4=deremensis%20'Virens'&tid=list2 [ドラセナ・アオワーネッキー:詳細観葉植物図鑑]

http://www.g-forever.co.jp/0008.htm [アオワーネッキー:販売・育て方と管理方法]


世界の椿館・碁石の椿 月照(げっしょう) 2013年1月17日(木)

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2013年1月17日(木)、世界の椿館・碁石(大船渡市末崎町字大浜280番地1)に行ってきました。

世界の椿館・碁石では、世界13カ国(アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、イギリス、ベルギー、フランス、ポルトガル、イタリア、中国、ベトナム、フィリピン、台湾、日本)450種の椿と四季折々の花卉(かき)を植栽展示しています。この日は、全体の半分ほども花が咲いていませんでしたが、沢山の花が咲いていました。

http://www.city.ofunato.iwate.jp/www/contents/1341204018763/index.html

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(下)大温室の西側の”江戸椿十景”コーナー付近に植えられた椿・月照(げっしょう)が、白色、一重、筒~椀咲きの花を沢山咲かせていました。名札には「小崎珍樹園寄贈」と書かれていました。

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椿 月照(げっしょう) ツバキ科 ツバキ(カメリア)属 Camellia japonica cv.Gessho

[産地:]愛知[花:]白、一重、筒~椀咲き、筒しべ、中輪[花期:]12~4月[葉:]楕円、中形[樹:]立性、強い[来歴:]1981 年に西尾市の高橋藤平の命名。[誠文堂新光社発行、日本ツバキ協会編「最新日本ツバキ図鑑」より]

http://www.nagominoniwa.net/blog/2009/12/post_2421.html [Movable Typeで作った「和みの庭」のブログ:秋咲き椿展 月照 ゲッショウ]

http://www.nagominoniwa.net/blog/2009/09/post_2185.html [Movable Typeで作った「和みの庭」のブログ:ツバキ 月照 ゲッショウ]

http://www.nagominoniwa.net/blog/2008/04/post_783.html [Movable Typeで作った「和みの庭」のブログ:ツバキ 月照 ゲッショウ]