WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

フラミンゴ構想 中間発表

2005-12-07 | アーティスト魂
12/6 フラミンゴ構想 中間発表

更新が遅くなりました。m(_ _)m
すみません、酔っぱらいです、、、

実は、フラミンゴ構想の続きを、へろへろになりながら書いたのに、きれいさっぱり消えてしまって、(しかも2度も!)くじけてました。
コンサートもいよいよ切羽詰まってきました。
先週末はフラミンゴナンバーのリハ、今日はコーラス隊のリハ、今週末はこどもの歌とクリスマスの曲のリハ、その合間を縫って広報活動…
明日は、市内保育園&幼稚園回りをします。
全く遅いんだよっ。もっと早くからとりかかればいいものを!!

インディーズのバンドマンたちの場合、音源をつくってプロダクションやTV局、コンクールなどに送って、イッパツ当てて稼ごう…というのが、わりと普通なサクセスロードなのかも。
しかし、今の私は違うのです。きっぱり。
この件に関しては、進路を決めた10代の頃からいろいろ考えたり、壁にぶちあたったりしてきました。
音楽や美術、芝居、アート系の人たちが必ずぶちあたる問題だと思います。
「価値」と「対価」、「売れること」「有名になること」「何のために創るのか、演奏するのか」などなど…
「イッパツ当てる」「稼ぐ」など私は興味ありません… …とは言い切れません。
が、しかし、私の目標は「生涯現役」。
「当てる」「稼ぐ」というのは、自分の外側に価値基準を定めるようなことかも。
そして、どんな「売れっ子」にも、必ず「盛衰」があります。「老い」が訪れます。
私はどうやってイッパツ当てて稼ぐかってことよりも、人生折り返して、これからばーちゃんになってゆく自分が、どんなステージを続けていったらいいのかってことが最大のテーマなのであります。未だに模索中です。

今はまだいいよ、少なくともステージのTAKAMIさんはキレイよと言ってくれる人がいちお~~いるのよね。お~ほほほほ…ほほ…ほ、、、(-_-;)
しかし、80になった私が、どんなカッコでどんな歌をうたうの?
そのとき、人びとは、私の歌を聞きにきてくれるんだろうか?
それって、これから80才までの間に自分が何をやるか次第…ってことなのでは?

少し前に、ブログ友達HM-LINEさんのところにちょこっと書いたんですが、私は、自分のLIVEを、「TAKAMIが創った音楽だけを切り取ってお聞きいただく」のでなく、Takを叱り飛ばして寝かせては、夜な夜な、素っピン、眼鏡、5本指ソックスで、立て膝でPCに向かっている…そんな私が、こんな気分でつくりました…みたいな、丸ごとTAKAMIライヴにしたいのです。

地域密着です。

95歳になったとき…
車椅子のTAKAMIは、ホスピスの仲間に「故郷」とか歌ってるかもね。
できれば、保育園にも遠征していって、創作童話「たっくんとけやき」
…な~~んてのを語っていたい。
ほらもう、このタイトルを書いただけで、ストーリーが湧きだしてきそうですが、
もう遅いので、本日はこれにて終わり。
Comments (9)
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