

Lin & Tak
この2人、いとこ同士です。
今日、弟ファミリーに海につれてって貰った…つもりだったけど、
行ってみたら、そこはガンジス川だった…って、行ったことないけど、、、
淀んで濁った水は、「海に来たぞ!」ってカンジじゃなかったし、砂浜のベタついた風は、フツーの感覚では「心地よい」というものではないし…
しかし、こりゃーガンジス川だ…と思えば、気分も一転。
小さいパラソルで小さな日陰をつくって、持ってきたおにぎりと、海の家の売店て売ってる冷たい生ビールを「胃に流し込む」。身体の表面から、ものすこい熱を吸収してるので、冷たいビールが喉から食道を通って胃に落ちていくんがわかる。
なんか、べたつく風も、「じりじり」という音が聞こえてきそうな強い陽射しも、心地よくなっていく~~~
なんか、船戸与一、冒険小説の世界、、、?!
いや、一応海だしね、なんかあった時に酔っぱらっては行動できないぞ…と思って、私、ビールは持っていかなかったのです。しか~~し、この究極の遠浅、この水の色、アジアだ…

子供達は、それぞれ自分の世界に入り込んで、貝を集めたり、穴を掘ったり。
なんだか「ガンジス川の少年」ってカンジじゃない!?
水が淀んでいることなんかどーでもよくて、ひたすら自分の世界に没頭している様子はこちらからカメラを向けて声をかけることに一瞬バリヤーを肌で感じます。
その「バリヤー感」っつーのが、2人とも全く同じなんだよ。コレって、「従兄弟」だから??


この2人、しょっちゅう喧嘩してます。自我むき出しってカンジ。
お互い一人っ子。
親の希望としては、この調子で兄弟のように育ってくれたらいいなーーーとは思うのですが、、、
帰りは、銭湯に寄って、その後焼肉を食べまくりました。
高松に引っ越してきて以来の焼肉、ねぎタン塩を思う存分食べた~~!!
大満足の1日。