WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

セッション ナイト

2007-06-19 | アーティスト魂
金曜日は、昨年仕事関係で知り合ったお友達と、SPEAK LOW(ライヴハウス)のセッションにいってきました。

ここのお店で8月18日にライヴをやります。もうあと2ヶ月、、、( ̄□ ̄;)!!
正式な告知はもう暫くまっててね♪

地元の、プロ、アマ、ミュージシャン達が集まって、熱く盛り上がったセッションでした。
これぞ音楽!
高松ミュージシャンの演奏を堪能しました。
すごく楽しくて、演奏を聴きながら楽しくて笑い転げたシーンもあったよ。
音楽をきいて笑い転げるってどおよ…
なんかね、聞こえてくるのよ、ミュージシャンたちの心の声が(^_^;)
「お~~っとそうきたか…」
「どこまでいくんじゃ」
「さぁ~どうやって収拾しよかな…」

私も1曲歌わせていただきました。
初めてのセッション、私は無難なスタンダードのバラードを用意していったのだけど、初めての方がたばっかりなので、ちょっと不安も感じつつステージに呼び出されたとき、これまで何度かご一緒させていただいたピアニスト北原さんがさり気な~く出てきてくださり、ものすごくありがたく頼もしく、嬉しかった~~♪
しかも、この日の北原さんのピアノは最高で、めっちゃ素敵なバラードになりました♪
あ~~ホントにピアノソロよかったな~~~
ベーシストとドラマーの女性も、初めてとは思えないアンサンブルで、私はただ気持ちよく乗っかって漂ってうたっていられる~~

アンサンブルやってるときのこのカンジ、大好きです。
いつもこうはいかないのよ。
フラミンゴのときだって、いつもこうはいかなかった。
新曲を持っていって、みんなで手探りしながらやってるときの
「なんじゃこりゃ…」というぞろぞろ感。
本番中、ミョ~にモニターの返しが聞こえず、ドラムとピアノがズレているのが気になりまくり「おっとおっと~~」とか思いながらもニコニコ歌ってるカンジ。
そんな中でも、音にもたれかかって、頼り切って安心して気持ちよく歌えるってときがあって、そうすると相乗効果で、さらに霧が晴れ渡って風景が広がる。

一緒にいったお友達もヴォーカルなので、参加しましたが、二人とも、こういう参加型のドメスティックな雰囲気のセッションというのは初めてだったので、かなり長い時間だったけれど、飽きずに楽しめました♪
これも、きっと高松という地域性、それにマスターのお人柄によるものだと思います。
私も、少しずつ溶け込んでいけるといいな…

                      
Comments (4)
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