ついに7月。
今年も後半に突入しました。
この半年で、ピアノとヴォーカルの生徒さんが少し増え、来年あたりには、小さなサロン風発表会もできるかなあ…という様相になってきつつあります。
とはいっても、まだまだ音楽教室として成立するまでには遠い道のり。
でもでも、ここは歯を食いしばって?貧困に耐え!?夢の実現に向けて歩みをすすめていきたいと思います。
「歯を食いしばって」とは、少し前に私が別の仕事の研修を受けていたとき、
「やっぱりダメだ~~もうやめる!」というたびにトレーナーや上司から言われた言葉だったのでした。
「3年間歯を食いしばって頑張れば、あとはとっても楽なのよ。楽チンで辞められなくなるくらいよ。」
そうか、3年か…しかし、3年は長い。
その間に私はストレスで病気になってしまうよ。
歯を食いしばってお金を儲けるのでなく、歯を食いしばってビンボーに耐え抜くことを選ぶよ(^_^;)
私、もうすぐ50歳。
へっへへ。自分の歳を初めてこのブログに書いたような気がするなあ(^_^;)
これまで、同い年の、歳を公開していないブロガーのお友達に遠慮して公表してきませんでしたが、やっぱ、この記念すべき歳、大声で言いたい!!
でっ、60歳までの10年間のビジョン…っていうのも、ここ数日の間で、かなり見えてきました。
最近、「窓ぎわのトットちゃん」の組曲をよく聴いています。
黒柳徹子さんの本を音楽物語にしたものです。
私は、こんな物語風な組曲を自分で創って、コンサートで生徒さんたちでみんなで手分けして演奏したいのだ。
そう思って、参考資料のように、入念に聴いています。
目標、10年後。
いや、小さなステージならもっと早く実現するとは思うけれど、
もっともっと生徒さんが集まって、大きなステージで、みんなで「コンサート」として、ひとつの組曲を作り上げる体験。
これは、もうずっと前から構想していたことでありますが、私のバンドも一緒になって、
生徒さんたちにも、お客さまにも楽しんで、音楽って素晴しいと思っていただけるような「発表会」の枠を超えたステージをつくりたいなあ。
曲は、1曲ずつ、それぞれの生徒さんのレベルにあわせて創っていくので、1曲1回限りという、ものすごく贅沢なことに…
まあ、使いまわすこともできなくはないけど。少しずつ手をいれながら。
60歳の目標がこんなふうに具体的に頭の中でかたちになってきたのは、とっても嬉しい。
やっぱり、夏はいいなあ。
暑いけど…頭は活性化します。
さしあたって、小豆島でのコンサートが近づいているので、真面目に五線紙に向かってアレンジに集中しなくては。
暑いけど風が通り抜けるのが気持ちいい今日は、夕方までアレンジと練習をやることにしよう。
画像は全然関係ないけど、カフェ ku-nel のランチ♪