ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

▲閉店【食】ドライブイン みゆき [いろいろ@白老]

2009年02月08日 08時03分32秒 | 外食記録2009
▲閉店 後に『ばんか』が開店 [2018.1.30記]
ドライブイン みゆき [いろいろ@白老][Yahoo!グルメ ]
2009.1.4(日)19:00入店(初)
注文 カニゾウスイ 600円

 
・虎杖浜(白老)の国道36号線沿い。オービスのそば、海側、ランプテーションの左隣にある怪しげな建物です。
 
・恐る恐る入店すると、客の姿は無し。どこに座っていいのやらしばし迷った末、とりあえずカウンターの隅に腰掛けてみる。その際、靴を脱ぐのを忘れずに。店内はどちらかと言えば居酒屋の雰囲気で、カウンター6席、ソファー6席、座敷2卓。

・「ドライブイン」を名乗ってはいますが、カウンター上にぶら下がったメニューを見ると、何屋さんだか判然としません。食事はラーメンがメインのようですが、昼がラーメンで、あまりお腹も空いていなかったので『カニゾウスイ』を注文。
  
・周りにカニをはじめとする海産物販売所が立ち並ぶ立地なので、「海の幸たっぷりのビックリ雑炊が出てくるかもしれない」と淡い期待を抱いていたのですが、出てきた物はごくごく普通の雑炊でした。具は、カニちょびっととワカメ、玉子ほか。ご飯は小さい茶碗一杯分程度で、お酒を飲んだ後ですする雰囲気です。腹六分目。おかずがもう一品ほしいところ。
・怪しい空気がムンムン漂うお店でしたが、突然一人で現れて雑炊一杯のみ食べてさっさと立去る私も怪しい客に見えたかも。
・メニューの『ホルメン(800円)』が気になります。ホルメンってなんだ??? 想像では、ラーメン位置に並んでいるので「ホルモン入りのラーメン」の略ではないかと思うのですが……

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今週の細々したこと 2009.2.1(日)~2.7(土)

2009年02月07日 22時10分32秒 | 日記2005-10
皆様こんばんは。"やきそば弁当" のお湯は2分30秒で切りはじめるぴかりんです。

●2/1(日)
・吹雪
 札幌でのオケ練習を終えて、支笏湖経由で室蘭へ向かう。あちこち車を運転していると、年に一度あるかないかくらいの頻度で「身に危険を感じる吹雪」に会うことがあります。まさにこの日がその日でした。支笏湖畔に達するまでが長かった。視界のきかぬ中、踏ん張りのきかない砂のような雪の上を滑りつつ必死の運転。ついさっき対向車とすれ違ったはずなのに、対向車線の車輪の跡がすでに無くなっているのが怖ろしい。「車を止めたらオシマイだ」 無事吹雪を抜け、白老まで来てみるとそれまでが嘘のような乾燥路面でした。

●2/2(月)

●2/3(火)
・ブログ仕様変更
 ブログ家主の goo による仕様変更が強制的に行われた。おかげでブログがなんとも "がっさい" レイアウトに。私の手ではどうすることもできません。早期の改善を望む。また、これに便じてアクセスカウンターを付けてみました。が、携帯からのアクセスはカウントされないようです。このようなブログパーツももっと自由に選べたらと思うのですが、goo は制約が厳しい。

・節分
 仕事からの帰宅途中、大学構内の暗い夜道にて、突然後ろから駆け寄ってきた不審な若者グループ10名ほどに取り囲まれる。「ま、まさかオヤジ狩り!?」 すると次の瞬間、「鬼は~外~~!」の掛け声と供に、小物体をぶつけられました。よく見ると工大オケ後輩の面々。恒例行事の節分襲撃巡礼にたまたま出くわしたようです。なんだよー! ビビらすなよぉー!! ホッ。私は参加しませんでしたが、行きつけの飲み屋にて皆で恵方巻を食べるイベントもあったようです。これにて、今年の節分は終了。それにしても、あの暗闇で後輩たちがなぜ私を見つけたのかが不思議。

●2/4(水)

●2/5(木)

●2/6(金)
・夢
 論文がひと段落してからやたらと夢を見るようになった。どれも追ったり追われたりのドキドキハラハラする落ちつかない内容。もうちょっと楽しい夢が見たい。

●2/7(土)
・設計ミス
 普段着の冬用の上着のチャックが、周りの布を巻き込みよく引っかかる。この日もまた引っかかり、イライラして力任せに引っ張ると今度は「ブチッ!」っと皮製のツマミが千切れてしまいました。発狂寸前。上着を脱げない危機からどうにか抜け出すことができ、取れたツマミはとりあえずなぜか財布に入っていたクリップで代用することに。『使い良い設計』の大切さを思い知りました。

・本日の実家のツマミ
 手前より、麻婆豆腐(のようなもの)、刺身、ホウレン草のおひたし、カボチャ・クリ・小豆の煮物。

~~~~~~~
↓ランキング参加中です。応援の1日1クリックをお願いします♪
●人気ブログランキング投票
上の文字列または画像をクリックすることで、当ブログに得点が入ります。1日につき1回のみ有効です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【写】石山緑地(札幌)後編

2009年02月07日 08時01分49秒 | 撮影記録2008
●石山緑地(札幌)後編 撮影日 2008.9.22(月) [HomePage][Yahoo!地図]
・石山緑地、後編。

・石畳の道。石のルービックキューブの転がる広場から元来た道を引き返す。

・前出『ネガティブマウンド』。

・小道を北方向へ。

・『赤い空の箱』。これはジャングルジムで、登るのもアリらしい。

・行く手に石の塔が見えてきます。
 
・『スパイラルスプリング』。こちらは水の広場。なぜが中心に、刈り取った草がこんもりと積まれていました。

・あずま屋のベンチもしゃれた造りです。
 
・石の塔。

・そろそろ太陽の沈む時刻。
 
・正面入口の石の看板。凝った造りになっていて、拡大すると何だかよく分からない文字に。

・道路を挟んだ北側のブロックへ。
 
・こちらのブロックは、よくある公園の造りです。テニスコートなどを併設。
 
・繁みの中へ続く階段を途中まで行きかけたが、結構長くて疲れそうなので引き返す。下の住宅地に抜ける道のようです。
 
・霞む定山渓方面の山々。
 
・再び南側ブロックへ戻る。水の広場脇のオブジェと忘れ物の帽子。

・うっかり腰掛けるとささります。
 
・小道を通って駐車場へ戻り、散策終了。
・気軽に寄れて、(時期時刻によっては)人もあんまりおらず、被写体がいろいろとあるので写真の練習には格好の場所です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【写】石山緑地(札幌)前編

2009年02月06日 22時17分29秒 | 撮影記録2008
●石山緑地(札幌)前編 撮影日 2008.9.22(月) [HomePage][Yahoo!地図]
・今回は札幌市南区石山にある不思議空間、『石山緑地』です。
 
・石山陸橋より芸術の森方面へ500mほど進み、信号を右折してちょっと入ったところです。駐車場のゲートからして不思議なデザイン。

・駐車場より園内に入る。

・まずは赤いオブジェ、『赤い空の箱』がお出迎え。
 
・オブジェの前を横切る小道。まずは左手へ向かう。

・公園の照明。

・『ネガティブマウンド』 古代遺跡を思わせる大きな石の広場(作品?)。野外ステージとして利用されることもあるようです。
  
・地名が「石山」というだけあって、こちらは石の産地で、かつての石切り場を公園として改装した施設です。
 
・石の門。
 
・広場を囲むようにそびえ立つ岩山。
 
・人の姿はまばらです。
 
・更に奥に進んでみる。こんな場所あったっけ?? こっちは初めて来るような。

・何かがゴロゴロと転がっています。
 
・石のルービックキューブ。

・穴ぼこのあいた謎のステージ。
 
・四角く繰り抜かれた石の壁はまるでテトリス。
   
・壁面のアップ。岩の隙間からは所々、木が生えています。なんという生命力。わざわざそんな生えづらそうな所から生えなくてもよさそうなものですが。

・後編へ続く。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【本】新書百冊

2009年02月06日 08時00分57秒 | 読書記録2009
新書百冊, 坪内祐三, 新潮新書 010, 2003年
・新書の読書案内。一般的に評価の高い本ではなく、著者の個人的趣向に基づいて選んだ百冊なので、かなり偏りのあるシブイ内容です。聞いた事も無い本ばかり登場します。私が新書を読み始めたのはいつ頃なのか記憶が定かではありませんが、おそらく本格的に読み始めたのは大学に入ってから。それからこれまでに読んだ量は、岩波新書100冊、講談社現代新書100冊、ブルーバックス100冊、その他100冊で大雑把にいって300~400冊くらいだと思います。それでも、本書の百冊とかぶったのは、渡部昇一『知的生活の方法』講談社現代新書、小泉信三『読書論』岩波新書とN.マルコム『ウィトゲンシュタイン』講談社現代新書の3冊だけ。残る97冊はまさに宝の山♪ おそらく、ひと昔前よりも現在の新書の出版数は増えているのでしょうが、内容の密度としては80年代以前は凄まじい濃度だったようです。現在入手困難な本も多そうですが、地道に見つけ出して "濃い" 時代の新書を味わっていきたいと思います。
・「『雍正帝』、『新唐詩選』、『中国の隠者』と岩波新書の中国物がここまで続いているが、それはあくまで偶然である。ただし、、かつての岩波新書の一つの伝統として京都大学文学部的教養主義があるから、中国物に力作が多かったのは事実である。」p.20
・「中公新書は岩波新書と比べてジャーナリステックな感じがした。レベルが低いというわけではないのだが、月刊雑誌(この場合でいえば『中央公論』?)の延長線上にあるような一種の「現場性」が感じられた。もちろん中公新書も当時、岩波新書同様、例えば京大系の学者が多くその執筆陣に加わっていたけれど、岩波新書の碩学に対して、中公新書は俊英という感じがした」p.25
・「その意味で『東京裁判』は私の、史実への興味を開いてくれた大事な一点かもしれない。  もっとも私は、この本の内容のあらかたを忘れてしまった。」p.27 「内容は忘れてしまったけれど、大きく影響は受けた」 これが "本の効用" の真髄のように思います。
・「これは誰しも経験があることだと思うけれど、試験前になると、試験勉強以外のことを猛烈に行ないたくなる。一種の自己逃避的気分から。  私の場合、それが読書だった。」p.37
・「面白くなかったといえば、岩波新書の井上清『日本の歴史』全三巻が予備校近くのお茶の水丸善や「代ゼミ・ライブラリー」に平積みされていて、とりあえず購入したけれど、全然面白くなかった。こんな本を通読したらまた歴史が嫌いになっちまいそうだと思った。」p.59
・「ところで、先の桑原武夫の書き出しは、こう続いていた。  竹越与三郎の『二千五百年史』は、すぐれた「歴史の本」である。いまから六十数年前、三一歳の青年によって書かれたこの若々しい日本国民の歴史にまさる通史は、まだ書かれていないといっても過言ではない。文語体でむつかしい漢字が多いが、もし表記法を少し改めるとすれば、A5判763ページの大冊がいまの読者にもじゅうぶん面白く読めるにちがいない。」p.68
・「著者が相当なスピードで書いたものは、読者も相当なスピードで読んだ方がよいということである。そうでないと「観念の急流」にうまく乗れないということである。その意味で、読書は、蕎麦を食うのに少し似ている。蕎麦というものは、クチャクチャ噛んでいたのでは、味は判らない。一気に食べなければ駄目である。すべての書物がそうだとは言い切れないが、多くの書物は、蕎麦を食べる要領で、一気に読んだ方がよいようである。」p.78
・「読書に目覚めた若者の常として、私も、その頃、量読を目指していた。速読のような「下らない」ことにはまったく関心がなかったが、とにかく量読を目指した。」p.78
・「『私の読書法』には他にも、中村光夫の「『悪の華』以後」や鶴見俊輔の「戦中・戦後の読書から」や開高健の「心はさびしき狩人」をはじめとして興味深い読書論が満載だった(この手の読書物のアンソロジーでこの本がベストだと思う)。」p.81
・「1980年代前半の講談社現代新書のアメリカ文化物は、今振り返ってもかなり充実していた。」p.101
・「私はいっぱしの読者家のつもりだった。かなりの本に、実際に目は通していなくてもそのタイトルぐらいには、つうじていると自負していた。しかし、『本の神話学』を読みはじめて、わずか数頁で、私のその自負心は打ち砕かれた。次から次へと知らない名前の著者や本が登場するから。」p.126 この本により、私も似たような感じを受けました。因みに大学生の頃に、当時大学図書館の司書だった山下敏明氏と話す機会がありましたが、その時もケチョンケチョンでした。
・「人はそれぞれ集中力を発揮する場所と対象があるが、私の場合に、それはむしろ本屋、古本屋めぐり、あるいは博覧会や音楽会のスケジュールを調整する方に発揮されたといえる。教科書型の勉強と、カタログ型の勉強の二つのスタイルがあるとすると、私の場合は、文句なしに後者に属する。教科書型は与えられたものをそのまま消化する能力であり、後者は選択型であるといえよう。」p.131
・「もっとも、最近は、そういうお得感を与えてくれる作家(作家性を持った作家)がめっきり減ってしまったのだが……。だから私は、以前ほど新書本読みに夢中になれないのかもしれない。」p.167
・「ウィトゲンシュタインという哲学者はとてもかっこ良い。その主著『論理哲学論考』(翻訳は大修館書店ほか)もかっこ良い。しかし私には『論理哲学論考』が殆ど理解出来なかった。いちおう哲学的読書も続けていたというのに。例えば、「語りえるものについてはすべて明確に語ることが出来る」だとか、「謎は存在しない」だとかといったアフォリズムめいた言葉は、たしかに深遠な響きがあったが、一方で、そんなのは当たり前じゃないかという気もした。」p.193
・「新書についてのこの書き下しを、本格的な計画や見取り図をもたず、一種の出たとこ勝負で執筆し終えた今、私は、一つの文化(活字文化あるいは書籍文化)の大きなサイクルが閉じようとしていることを実感している。」p.232
・「「新書」というメディアをテーマに、まさに「新書」という器で、私は、読書という時代を超えた文化や文化行為の力強さを、特に若い人たちに伝えるべく、この本を書いた。「時代を超えた」ということは、すなわち、どのような時代にあっても通用するという意味である。つまり、読書は死なない。」p.233

《チェック本》
大岡信『詩への架橋』岩波新書(黄)
丸山真男『日本の思想』岩波新書(青)
竹越与三郎『二千五百年史』講談社学術文庫
清水幾太郎『本はどう読むか』講談社現代新書297
現代新書編集部『書斎―創造空間の設計』講談社現代新書
N.ウェスト (訳)丸谷才一『孤独な娘』
中村雄二郎『術語集―気になることば 』岩波新書(黄)
中村雄二郎・山口昌男『知の旅への誘い』岩波新書(黄153)
生松敬三・木田元『理性の運命』中公新書
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【写】旭山記念公園(札幌)

2009年02月05日 22時03分04秒 | 撮影記録2008
●旭山記念公園(札幌) 撮影日 2008.9.22(月) [HomePage][Yahoo!地図]
・ふと思い立って札幌円山付近にある有名な公園、旭山記念公園に立ち寄ってみました。

・公園の駐車場。

・駐車場のそばには「工事中」のゲートがあり、中には入れないようになっています。現在工事中だったとは知りませんでした。
 
・案内図を見るとかなり大掛かりな改装をしているようで、主要部分はほとんど立ち入り禁止です。完成予想図を見ると、巨大な野外劇場のような雰囲気です。前回こちらを訪れたのは子供の頃だったような気がしますが、昔のことなので改装前がどんなだったかの記憶がありません。
  
・公園内には一部入れるようなので、階段を登ってみる。結構長くて急な階段です。

・上まで登ってみましたが、木に遮られて眺めはイマイチ。

・上の広場には管理事務所らしき建物が。
 
・中は休憩所兼展示スペースになっていました。この建物を利用してちょっとしたイベントが開かれているようです。
 
・更に奥へ進む。

・行先表示板。
 
・道の途中にあるあずま屋。屋根からも木が生えています。あずま屋からの眺めもチラリと札幌の街が見えるのみ。

・森の中にもいろいろと道が延びていましたが、あずま屋で引き返しました。今年(2009年)の春には改修が終わるようなので、また改めて訪れたいと思います。
・何を "記念" した公園なのか分かっていなかったのですが、札幌市が出来てから100周年を記念して造られた公園なのだそうです。知らなかった~
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【旅】中国(秦皇島・北京)旅行 まとめ

2009年02月05日 08時00分43秒 | 旅行記録
 今回の中国旅行のまとめとして、旅行を通して感じた事などを数点書いておきます。

●旅行は無事に終了
 100名近い大団体の旅行だったにも関わらず、(わたしの知る限りでは)大きなトラブルは無く全員無事に戻ってこれました。まずはこれが一番良かった事だと思います。個人的にも、体調を崩す事も無く楽しく過ごす事が出来ました。過去二度の海外渡航では、いずれも帰ってくる頃にはボロボロでしたが、今回は時差が少なかった(1時間)ことと、夜はきっちり12時頃に寝て、十分睡眠がとれたことが体調維持につながったようです。また、致命的な忘れ物などの失敗も無し。

●旅行の日程について
 全5日間の日程の大雑把な内訳は、移動に2日、観光に2日、演奏会(市民交流)に1日というものでした。移動に2日費やさなければならないのがちょっともったいなく感じることと、市民交流の機会がもっと多ければなぁ、という感想です。欲を言えば中国の家庭にホームステイなんかもしてみたかった。

●中国の印象
 広いので移動に時間がかかり、とにかく歩く。料理は日本と比べて今一歩、更には空気が悪い。私が訪れたのは、中国のほんの極々一部のみですが、もし行くのであれば、若くて体力のあるうちに行っておいたほうが良いように思えます。ちょっと否定的な文章になってしまいましたが、あちこちで建設されていた高層ビル群などを見て、中国の底知れないパワーを肌で感じました。「この国にはちょっと敵わないかも」と感じさせる、がむしゃらな発展ぶり。

●裏方さんの活躍
 ガイドの高島さん、徐さん、通訳の純子ちゃんなどなどの裏方さんには本当にお世話になりました。「たとえ仕事だとはいえ、ここまで献身的に尽くせるものだろうか」という働きっぷりでした。お別れの時にはゴタゴタしていてきちんとお礼を言えなかったのは残念です。

●注意点・反省点・細々した事
・活躍したもの ~ナップサック
 今回の旅行で最も活躍したのがA4サイズのナップサックです。どこで出に入れたものか分かりませんが100円ショップに売っていそうな安物。バスから観光地へ出る際に、ポケットに入らない飲料水のペットボトルやパンフレット、土産物などを収納。

・言葉の壁
 観光地の土産物店では英語や日本語も通じますが、レストランや、そこそこ大きなホテルのフロントでも英語ですら通じない状況です。思った以上に言葉の壁が高かった。筆談用の紙と鉛筆は肌身離さず持っていた方が良い。

・土産物店に注意
 一般価格と観光地価格が10倍差など、ごく当たり前の世界。これにはちょっとショックを受けました。

・お土産渡すタイミング
 市民交流のため細々とした日本のお土産を持っていったのですが、ここぞ、という時に手元に無くて、渡すタイミングを逃してしまう場面が多々ありました。お土産はいつでも出せるように常に持ち歩く事。

・電源コンセント
 今回、携帯充電器を破壊してしまいました。電気機器は200V以上に対応しているか要確認。

・ホテル設備は充実
 わざわざスリッパを持っていったが、ホテルにはちゃんと用意されていました。風呂、トイレも問題なく稼動。おそらく高級ホテルに限りでしょうが。ただし、寝巻の用意は無し。

※これにて、【旅行記録】中国(秦皇島・北京)旅行編は完結となります。自画自賛になりますが、自分で見返してみても結構面白いものが書けたと思います。調子に乗って、未整理の前二回の海外渡航についても書こうかと計画していますが、実現の可能性は……薄そうです。

■記事リンク集■
<1日目 2008.10.18(土)>
【旅】中国(秦皇島・北京)旅行1日目 前編(2008.11.1)
【旅】中国(秦皇島・北京)旅行1日目 後編(2008.11.4)
【食】Viojoy Restaurant 家常菜 [中華@北京](2008.12.2)

<2日目 2008.10.19(日)>
【旅】中国(秦皇島・北京)旅行2日目 前編(2008.11.8)
【旅】中国(秦皇島・北京)旅行2日目 中編(2008.11.10)
【旅】中国(秦皇島・北京)旅行2日目 後編(2008.11.14)
【食】第一関飯店 [中華@秦皇島](2008.12.3)
【食】秦皇島大酒店 [中華@秦皇島](2008.12.4)
【写】山海関・老龍頭(新皇島)前編(2009.2.18)
【写】山海関・老龍頭(新皇島)後編(2009.2.19)
【写】山海関・天下第一関(新皇島)前編(2009.2.20)
【写】山海関・天下第一関(新皇島)後編(2009.2.21)
【写】鳩子窩公園(新皇島)(2009.2.22)
【写】オリンピック大道公園(新皇島)(2009.2.23)
【写】秦皇島オリンピック・スポーツセンター・スタジアム(秦皇島)(2009.2.24)

<3日目 2008.10.20(月)>
【旅】中国(秦皇島・北京)旅行3日目 前編(2008.11.24)
【旅】中国(秦皇島・北京)旅行3日目 中編(2008.11.29)
【旅】中国(秦皇島・北京)旅行3日目 後編(2008.12.5)
【食】全聚徳 [中華@秦皇島](2008.12.5)
【食】(店名不明)[中華@秦皇島](2008.12.7)
【演】中国秦皇島市 日本苫小牧市 友好都市締結十周年コンサート(近日公開)

<4日目 2008.10.21(火)>
【旅】中国(秦皇島・北京)旅行4日目 前編(2008.12.13)
【旅】中国(秦皇島・北京)旅行4日目 後編(2009.1.9)
【食】天安門倣膳 [中華@北京](2008.12.8)
【食】(店名不明)[中華@北京](2008.12.9)
【写】天安門広場(北京)(2009.2.25)
【写】故宮博物院(北京)前編(2009.2.26)
【写】故宮博物院(北京)中編(2009.2.27)
【写】故宮博物院(北京)後編(2009.2.28)
【写】万里の長城(北京)前編(2009.3.2)
【写】万里の長城(北京)後編(2009.3.3)

<5日目 2008.10.22(水)>
【旅】中国(秦皇島・北京)旅行5日目(2009.1.16)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【写】大通公園・さっぽろテレビ塔(札幌)

2009年02月04日 22時15分52秒 | 撮影記録2008
●大通公園・さっぽろテレビ塔(札幌) 撮影日 2008.9.22(月) [HomePage][Yahoo!地図]
 
・今回は札幌を象徴する公園である大通公園を散策してみました。
 
・噴水。公園内には何基か設置されています。

・観光用馬車。時々見かけますが、乗った事はありません。

・オベリスク。こんなものが建っていたとは初めて気がつきました。普段、通りかかる事はあっても、このようにまじまじと公園内を見て歩く機会はありませんでした。

・人形の飾られた花壇と、その向こうには工事中のビル。

・公園を西側に向かってブラブラ歩いていると、奇妙な物体が目に留まる。なんだありゃ?
 
・近づいてみると滑り台でした。そばには滑り台専門らしき係員のおじさんがついていて、小さな子供が滑るのに手を貸しています。こんな物があったとは。
 
・おじさんの説明によると「これはイサム・ノグチが作ったんですよ」とのこと。「えっ? そうなの!?」 確かに滑り台にはサインが刻まれています。子供から若者まで楽しそうに滑っています。「どうぞ、滑ってみてください!!」とおじさんから盛んに勧められましたが、尻ごみしてしまって結局滑りませんでした。滑ってみれば人生変わったかも?
 
・滑り台の入口。滑り台で折り返して、東方向に戻る。
 
・きれいに整備された花壇。

・「泉の像」と札幌テレビ塔。この像は、素っ裸のイメージだったのですが、よく見るとちゃんとレオタードを着てました。

・壁を伝って流れ落ちる水の幕。これを『壁泉(へきせん)』と呼ぶことを初めて知る。
 
・いざ、テレビ塔へ。

・3階までは無料で上がることができ、その上の展望台へのエレベーターは有料になります。

・展望台着。

・南側の眺め。創成川をつぶしてトンネルを作る工事中。

・東側。左のマンションがすごい高さ。テレビ塔以上?

・西側。大通公園が伸びる。

・南西の藻岩山方向。

・北側。やはり札幌駅のJRタワーがひときわ高い。

・札幌市民会館跡地に次の建物を建設中。現在は『札幌市民ホール』がオープンしたようです。

・3階からは階段で降りる。
・今回は、見慣れているような気にはなっていても、実際に歩いてよく眺め回してみると、新たな発見がいろいろとありました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

▲閉店【食】ラーメンのよしみ [ラーメン@北広島]

2009年02月04日 08時00分06秒 | 外食記録2009
▲閉店 いつの間にか閉店 [2018.1.30記]
ラーメンのよしみ [ラーメン@北広島][Yahoo!グルメ ]
2009.1.4(日)12:20入店(初)
注文 ラーメンチャーハンセット(塩) 850円

 
・江別恵庭線沿い、北広島のほぼ中心部でJR北広島駅より1kmほど北側に位置するお店。うっかりすると見過ごしてしまいそうな、あまり目立たぬ店構えです。
  
・店内はカウンター8席、イス席2卓に小上がりが2卓で庶民的な雰囲気。

・ラーメンと小チャーハンのセットを注文。ラーメンは塩で。
  
・食べてみるとさりげないラーメンですが、しっかり味を見ながら作っている事が伝わってくるバランスの良い美味しさです。私の思い描く「北海道ラーメン」の典型的な味に非常に近く、「どこにでもありそうなんだけど、実際なかなかお目にかからない」という味。具は長ネギ、ふ、なると、メンマ、チャーシュー1枚。チャーシューは噛むと中からじゅわっと旨さが滲み出てきます。

・中細のちぢれ麺。

・ペットリした食感のチャーハン。ラーメンスープを味付けに使っているのでしょうか。こちらもなかなかいい味。
・『ヒマラヤの宝石』なる特別な塩を使ったメニュー、『和風塩ラーメン』が気になります。
・ご飯時だというのに客の姿はまばらで、ネットで検索かけてもそう話題に登ってもいないようなのですが、私的にはかなり好印象のお店でした。2009年最初のラーメン。今年はこれから何杯食べるか分かりませんが、五本の指に入るのではと思います。

  
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【写】ちーちゃん@実家猫(札幌)

2009年02月03日 22時02分55秒 | 撮影記録2008
●ちーちゃん@実家猫(札幌) 撮影日 2008.9.21(日)・22(月)
・これまでの【撮影記録】は風景写真が主体でしたが、今回は趣向を変えて動物を撮ってみました。モデルは実家の飼い猫のちーちゃんでーす!!

・「……」 心地よい睡眠を邪魔されてかなりご機嫌斜めのご様子。
 
・「ねむ~~い……」

・ちーちゃんは雌猫です。生れたのは1992(平成4)年の春先と思われます。うちにもらわれてきてかれこれ17年目。かなりのお婆さんです。
 
・「ぐー……」

・「チラリ」 やはり怪しいカメラの雰囲気が気になる様子。

・寝てるのは父親のベットの上です。
 
・意識が朦朧としているようだ。

・後ろ姿。
 
・「逃げるのもめんどくせぇ~……」
 
・日付が変わって翌日。今度は母親のベットの布団の中でお休み中。
 
・布団をはぐってこんにちは。ちーちゃんは今日もご機嫌斜め。
 
・「ちーちゃ~ん♪」と呼びかけると、尻尾の先で「ピコッ!」と返事をします。
 
・あまりうるさくするのでとうとう布団から出てきました。いつも思うのですが、揃えた前足がかわいい。

・『著者近影』 ちょっとかしこそう。実際はとってもおっとりした性格です。
 
・ちーちゃんの猫背。
 
・ごろにゃ~ん、と転がったときはブラシの催促。
 
・肉球がうまく撮れず。

・「早くブラシかけて……」
・だんだんと体が弱りつつあり、最近では階段を登るのも一苦労。「次の年を越すのは難しいかもしれないねぇ……」とは母親の談。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする