ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

【写】モロラン陣屋跡(室蘭)

2009年02月13日 22時03分10秒 | 撮影記録2008
●モロラン陣屋跡(室蘭)撮影日 2008.10.11(土) [Yahoo!地図]

・室蘭市陣屋町にある史跡を初訪問。『室蘭市民族資料館』をぐるっと回りこんだ裏手の坂の上にありますが、道が分からずちょっと迷ってしまいました。史跡の入口までは車で行くことが可能です。

・裏口から中へ。ちょっとした公園風の場所です。
  
・中はきれいに草が刈られています。元あった建物を示す石のプレートが並ぶ。
  
・史跡の全景。サッカーをするにはちょっと狭いかな、という程度の広さ。脇にはうっそうとした森があります。

・史跡の片隅にあった石碑。「黄を 濃くし 陣屋を出でず 秋の蝶」と書いてあるようです。
 
・正面入口に抜ける。
 
・入口からの眺め。
 
・史跡案内図。
 
・史跡の周囲にはお堀の名残が。
 
・奥には神社があるようですが、坂が急で疲れそうなので探検するのは止めておく。
 
・史跡の裏手の森へ。

・こちらの場所に不似合いなほど立派なトイレが設置されていました。

・森の中は『火薬庫跡』のようです。
 
・森の中にひっそりと立ち並ぶ石碑が見えたので行ってみると、お墓でした。室蘭開拓に功績のあった方々が眠っているようです。
 
・外とは異質な空気の流れる森の中。
  
・林道沿いに建ち並ぶ木々のなかで、ひときわ存在感のあった巨木。うまく撮れず。

・これにて史跡を後に。
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▲閉店【食】元祖にんにくや イオン苫小牧SC店 [洋食@苫小牧]

2009年02月13日 08時00分08秒 | 外食記録2009
▲閉店 [2011.5.6記]
元祖にんにくや イオン苫小牧SC店(がんそ にんにくや)[洋食@苫小牧][HomePage][Yahoo!グルメ]
2009.1.10(土)20:20入店(二回目)
注文 元祖はちみつトースト チョコレートシロップがけ・生クリーム添え 788円 + コーラ 336円


・苫小牧郊外の巨大スーパーであるイオンの飲食店街に入った、全国チェーンの洋食店。

・前々から気になっていた "コレ" に挑戦する日がいよいよやってきました。
 
・明るい雰囲気の店内はイス席が10卓以上。初めて入店したつもりでいたのですが、入ってみると、これはどうも前にも一度来た事があるようです。

・はちみつトーストがデデーンと登場。「食べやすいように」と店員さんが四隅にナイフを入れてくれます。

・上一層分のみ、パンはさいの目に切られてトーストされています。う~~ん、甘~~い。

・コーラ。ソフトドリンクは一律336円。甘さを中和するコーヒーやお茶にしておけばよかったと後悔。

・「ハチミツとチョコが足りなくなったら追加しますので声をかけてください」とのことなので、半分ほど食べたところで店員さんを呼びました。すると、かわいらしい女性店員さんが現れ、「これからハチミツをかけますので、お好みのところでストップかけて下さいね」と言った次の瞬間、
「ぶん、ぶん、ぶ~~ん♪ ハチがとぶ~~♪ お~い~け~の……」
なんと、歌いながらのハチミツがけ!

( ゜д゜)ポカーン

「……ハッ!? ストーップ!!」店員さんは容赦なくハチミツを注ぐので、ポカンとしている暇はありません。次のチョコレートは、
「ちょっ、これいと~♪ ちょっ、これいと~♪ ちょこれいとは~~♪♪」
歌が変わってるー!!
「ストーップ!!」
こんなプチイベントがあるだなんて知りませんでした。
・パンの高さは目測12cm。どんどん掘り進むが、徐々に手が止まってくる。パンがトーストされている部分はまだ美味しく食べられるのですが、途中から単なる食パンにハチミツとチョコとアイスをかけたモノになってしまい、食べるのが苦痛に。残念ながら完食はなりませんでした。出来ればパンは全て事前にくりぬいてトーストしてもらえればもうちょっと楽に食べられるのではと思います。
・私と同じく、「気にはなっていたけれど食べた事は無い」人は多いのではないかと思いますが、もし食べるのなら四名以上で挑むことをオススメします。

    
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【写】歴史の小径(室蘭)後編

2009年02月12日 22時03分18秒 | 撮影記録2008
●歴史の小径(室蘭)後編 撮影日 2008.10.11(土) [Yahoo!地図]
・室蘭市崎守付近『歴史の小径』の散策の続き。
 
・林道を抜けて石川町側の車道に出た。坂道を登る。
 
・すると、眼前にこれまで見た事の無い風景があらわれました。「な、なんだここは!?」 室蘭とは思えない風景にしばし茫然。
 
・左:石川町方向。右:室蘭岳方向。
 
・左:白鳥台方向。右:室蘭半島方向。
 
・どうもここは牧草地のようです。どこか美瑛を彷彿とさせる眺め。

・怪しい雲行き。
 
・農道を先へ進む。
 
・道の両脇には牧草地が広がります。
 
・所々に牛の姿も。
 
・牧草地を通り過ぎると、『史跡 モロラン陣屋台場跡 番所跡』なる石碑が。脇道へ入ってみる。

・案内板。明治以前の鎖国時代の史跡だそうです。

・『ポロシレト台場 勤番所跡』らしいのですが、背の高い草がぼうぼうと生えていて何が何だか分からない状態です。
  
・史跡のすぐそばにある崎守神社。
 
・狛犬と狐の石像。
  
・神社前の階段を下る。

・『砲台跡』 こちらも看板のみで、跡形も無い状態。

・崎守神社の鳥居。
 
・普段から時々通る見慣れた広い車道に出た。

・『ムロラン地名発祥の坂』 人気のある海鮮居酒屋の『味喜屋』が見えます。これにてスタート地点に戻ってきたので、『歴史の小径』無事散策終了です。のんびり歩いて一時間ほどの道のりでしょうか。変化に富んでいて、なかなか楽しい散策路です。
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【食】ミクニ サッポロ [洋食@札幌]

2009年02月12日 08時01分04秒 | 外食記録2009
ミクニ サッポロ(MIKUNI SAPPORO)[洋食@札幌][HomePage][食べログ]
2009.1.10(土)13:15入店(初)
注文 Mariage de saveurs ~"旬の薫りのマリアージュ"~ 6000円(4500円 + 追加1500円)

・「ミクニ」と言えば、JR札幌駅に隣接する商業施設の開業時に話題になり、田舎のおじいちゃん・おばあちゃんでもその名を知っている、おそらく道内で一番知名度の高いフランス料理店ではないかと思います。そんなお店にいよいよ初潜入。

・張り切ってJRタワーのホテルに入り店を探すも、フロアの案内図を見ても記述が無く、店の場所がわからない。ホテルの係の人に聞いてみると、同様の間違いをする人が多いらしく、慣れた調子で正しい場所を教えてくれました。てっきりレストランはJRタワーの上階にあるものと勘違いしていたのですが、実際はステラプレイスの9階にあります。レストランへ行くには大丸側にある専用エレベーターを使用。
 
・エレベーターを降りると、レストランへの回廊が。

・回廊からの眺め。ステラプレイスの屋上。
  
・広い店内はお客さんでいっぱいでした。眺めの良い窓側の席が取れたら、と早めの予約を入れたつもりだったのですが、案内されたのは一番壁際の隅っこの席。どうも予約順ではなく、入店順に座席を割り振っているようです。
 
・食器類。はじめから箸も用意されています。
 
・パンとバター。特に印象に残らず。
  
・『新冠・小泉農場で育てた黒豚のテリーヌ 赤キャベツときのこのコリアンダー風味マリネ添え』 このテリーヌは塩コショウの塩梅も良く美味しかったです。一ブロックまるごと買って、毎夜、酒のお供に一切れずつ食べたい感じ。
  
・『オホーツク沖・鱈場蟹と帆立貝、烏賊のパートブリック包み 香草サラダと菊芋のフリチュール添え』 西洋風高級海鮮春巻き、といった感じの料理。酸っぱいソース。
 
・『美瑛町・ファームズ千代田の高橋さんが育てた "びえい牛" フィレ肉のグリエ 季節の温野菜・五種の付け合せ ムッシューミクニスタイル』 メインのお肉。1500円増しメニュー。すごいナイフが登場。
 
・野菜の彩りがきれいです。

・焼き加減は「レア」で。中はほとんど刺身のような状態でクチャクチャした歯ごたえ。本来の肉の旨みを味わうという意味では、もうちょっと火を通してもらった方が良かったかも。次回は「ミディアムレア」で。
  
・『ミクニサッポロ特製 デザート三種盛り合せ』 かわいらしい盛り付けです。

・コーヒー。可も無く不可も無く。
・量的には通常のフルコースのメインが肉魚二品よりは、今回のように一品の方が程よい感じ。
・高級レストランでありながら、店内の雰囲気が、長ネギの突き出たビニール袋を手にさげたサンダル履きのおばちゃんが買い物帰りに寄りそうな、そんな安っぽい空気がちょっと感じられたのが気にかかりました(一概に悪い事とは言えませんが)。
・これを食べたのが、まだコース料理の経験がほとんど無かった一年前なら、まったく違ったレポートになっていたでしょう。料理に対する『驚き』が減りつつあります。これはマズイ傾向。

 
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【写】歴史の小径(室蘭)前編

2009年02月11日 22時17分09秒 | 撮影記録2008
●歴史の小径(室蘭)前編 撮影日 2008.10.11(土) [Yahoo!地図]

・室蘭の西のはずれ、JR崎守駅のそばに小さな看板が立っています。『歴史の小径』。見知らぬ道を探検へ。

・看板に従い住宅地を通って、線路の高架下をくぐる。

・なんだあれは? 道すがら目についた建造物。
  
・どうもパイプラインが通っているようです。
 
・パイプライン周辺。
  
・車幅一台分の道を奥へと進む。舗装道路は途中から砂利道、草の道に。
 
・分厚い雲の中に所々青空が顔を出す。
  
・林道は秋の気配。というか、もう秋ですね。

・雲の中にポッカリと空いた穴。

・行く手を阻む、鉄パイプ製の柵。その脇には『歴史の小径 ようこそ』の看板。歓迎されているのかいないのか。柵は車の乗り入れ防止用と思われる。
  
・柵を越えてさらに奥へ。道はぐっと狭くなる。この道はその昔々の旧道なのだそうです。それで『歴史の小径』。

・あちら側へ抜けてみると、こちらにも鉄パイプの柵が。
 
・その脇の繁みの向こうが明るくなっていたので覗いてみる。
 
・するとキレイな芝生の広場が! 「うぉっ、なんじゃこりゃ!?」 カメラの設定をミスり、暗い写真になってしまった。

・サッカー場が数面は取れそうな広大な敷地です。室蘭にこんな場所があったとは。
  
・芝生の広場を後にして小径を進むと、眼下に国道と黄金方面の見慣れた風景が。

・ややしばらくして車道に出ました。向こうの国道沿いのコンクリート工場(?)はよく目にする建物です。こんな所に出るとは。

・登り坂を上がる。
(後編へ続く)
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【本】美味しさを測る

2009年02月11日 08時01分04秒 | 読書記録2009
美味しさを測る 舌を超えた驚異の味センサ, 都甲潔 山藤馨, 講談社ブルーバックス B-884, 1991年
・工学的見地からの味覚・嗅覚の分析とそれらを測るセンサ開発の話。タイトルを単なる『味』ではなく『美味しさ』としているところがミソ。本書の内容では味や匂いを器械で識別できるところまでで、それらの感覚や外的条件を総合した『美味しさ』を測るとなるとまだまだ先の話です。これと似たような話で、最近では、「絵画の美しさ」、「音楽の心地よさ」、「文章の上手さ」、「お笑い芸の面白さ(それはない??)」などなどこれまでは数値化できなかった "人間の主観" に立ち入る領域の研究が徐々に開拓されつつあります。人間の不思議を感じる、個人的にはとても興味ある分野。
・内容は "味センサ" に至るまでの基礎的な話に紙面が多く割かれているので、手っ取り早く内容を把握したければ、後ろの章だけ先に読んだ方が良さそうです。
・「現代は、グルメの時代とも、飽食の時代ともいわれる。人々は、美味しさを追求して止むことがない。だが、味というものは、なんと主観的なことか。食物の味は、私たちが舌で感じる甘味や酸味といった基本的な味に加え、香りや舌ざわり、温度、さらには色や形状、そして、その場の雰囲気にも大きく左右される。」p.5
・「現代では、人間の五感のうち、視覚、聴覚、触覚に相当する感覚は、それぞれ長さ、音の強さ、圧力や温度といった尺度できちんと約束されている。人類の科学は、単位を定める計測の発展とともにあった、といっても過言ではない。」p.5
・「化学受容によって生じる味覚と嗅覚とが、生物の生存にかかわる本能的感覚であることがよくわかる。」p.19
・「舌面には、ざらざらとしたつぶつぶがたくさん存在する。これが乳頭であり、糸状乳頭、茸状乳頭、有郭乳頭、葉状乳頭の四種類がある。糸状乳頭以外の乳頭は、味蕾(図2.1)という器官をもつ。」p.36
・「味の受容は、味細胞の生体膜(細胞膜)でなされる。」p.36
・「まず、味物質の生体膜への吸着は、膜電位を変える。その結果、吸着部位と他の部位との間に電位差が生じて、その間を電流が流れる。これが、シナプス前膜における神経伝達物質の放出を促し、接続した神経の興奮へと導く。」p.40
・「実は、第一次ニューロンと第二次ニューロンの間にある弧束核は、舌でさわった感じや口に含んだ感じに関連している。また、第二次と第三次の境目にある視床は、食物を目で見た感じに関係しているが、このような感じは確かに味に影響する。これらの情報は、高次のニューロンになるにつれて、神経の応答につけ加えられて味覚領に送られているはずである。」p.43
・「カメレオンは透明な表皮をもっているが、その下に、赤、黄、暗褐色の色素を含む細胞がある。いろいろな条件でこの細胞がふくれたりちちんだりするので、皮膚の色が変わるのだといわれている。」p.45
・「食物の味は、ひじょうにあいまいなものである。同じ料理でも、ある人は美味しいというのに、他の人はまずいということも多い。健康状態や気分によっても、美味しかったり、まずかったりする。見た目や舌ざわり、臭いや形、量などによっても美味しさが変わってくる。  このようなあいまで複雑な味を、センサで定量的に測れるものだろうか。」p.46
・「そこで今、標準的人間の標準状態における味細胞からの一次ニューロンのインパルス列パターンに注目して、これを「化学的な味」とよぶことにしよう。  味覚センサの第一目標は、この化学的な味をセンシングすることにある。  このような味のセンサのもっとも大きな役割は、個人差や健康状態・気分に左右されない客観的な味の基準を提供することにある。」p.46
・「このように、今までに知られているうま味がすべて日本人により発見されたという事実は、日本人の味へのこだわりの強さを象徴するものだろう。」p.50
・「うま味は、最近では、五つめの基本味として定着し、英語でもUMAMIとそのままの名でよばれている。」p.51
・「なお、ガラスといえば、シンデレラがガラスの靴をはいたというのは、実は「リスの毛皮(絹と銀糸という説もある)」の誤訳だった。」p.105
・「マスクメロンの「マスク(musk)」は、じゃ(麝)香を意味している。」p.111 「"ムスク" メロン」だったのですね。知りませんでした。てっきりお面の "マスク" かと。
・「ガスの種類を識別するセンサも、前述したように発達しつつあるが、匂いということになると、ガスの識別とは事情が異なる。私たちは、通常それぞれのガスの種類などをいちいち識別していないで、多数成分のガスを吸って全体としての匂いを判定・評価しているからである。」p.114
・「嗅覚の特徴の一つは、ひじょうに数多くの臭い物質に同時に応答できる点にある。」p.120
・「麻酔がない頃の手術はスピードがすべてであり、大腿の切断に九秒という記録が残っているが、同時に助手の人差指まで切断してしまった、という話は有名である。」p.137
・「分子素子の開発は、バイオロジー(生物学)とエレクトロニクス(電子工学)を結びつけたバイオエレクトロニクスの、今もっともホットな話題の一つだ。」p.150
・「つまり、基本味センサを組み合わせて味物質の混合溶液の味を測るのは、本質的に困難なように思われる。  実用的な観点かからいっても、ひじょうに多数個のセンサをそろえるのは、現実的ではない。」p.156
・「味覚のもう一つの特徴は、その非選択性にある。つまり、味を示す化学物質を詳細に識別しているわけではない。」p.156
・「私たちも、味物質の濃度を測っているのではなく、味の相互作用も含めた味について直接認識している。誰もコーヒーを飲んで「うーん、これはうまい。カフェインの濃度が二ミリモルだね」などとはいわない。」p.170
・「一言でいうと、美味しさには、人間の五感のすべての他に、種々の外部環境と健康状態や心理状態までが関係している。  美味しさという、いわばフィーリング的な味を認識するのは、通常のセンサ一個の能力をはるかに超えており、そのためには種々のセンサやコンピュータを含む認識機器のシステムが必要である。」p.176
・「このように聴覚も色覚も、音と光のちがいこそあれ、どちらも波長という一つの量で特製を表現できるにもかかわらず、聴覚では分離可能で、色覚ではそうではない、これは、ひとえに受容細胞の数の差に起因する。」p.
・「現在は溶液しか測れないが、人工の口を用いて、人間が行なっているように噛みくだいて溶液にすれば、固形の食品の味も測ることが出来るようになる。将来は辛味と渋味のような物理的な味も含め、コクのような風味も測れるように、膜の種類と質を改良していくことも可能であろう。」p.196
・「将来は、コンピュータ制御による食品の自動生産用のセンサや、チェーン店における望みの味への均一化、伝統の味の再現、美味しい水の判定やその味質の定量化、などいろんな目的に利用されることが予想される。」p.197
・「ヒトは一般に、最大二桁の濃度範囲にわたって、味を感じることができ、その間をおよそ七段階に識別できるといわれている。ニューラルネットワークを用いると、もっと詳細に、およそ二〇段階まで識別可能である。」p.214
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【写】有明の滝(札幌)

2009年02月10日 22時08分29秒 | 撮影記録2008
●有明の滝(札幌) 撮影日 2008.10.5(日) [Yahoo!地図]

・前出『有明小滝』より、札幌市街へ向かって1kmほど下ったところに看板と駐車場があります。

・『有明の滝自然探勝の森案内図』。現在地は左下。

・いざ、森の中へ。
 
・滝まで600mの看板。森の中には滝の他にも見所があるようです。
  
・落ち葉の絨毯と緑のトンネルの中を進む。道と平行に小さな川が流れています。
 
・苔むした切り株。
  
・滝への分岐点。沢の下へ向かって階段を降りる。

・道の奥から水の音が聞こえてきます。
 
・「おっ! 見えた!」 滝の姿が木の葉の合間からチラリと。

・しかし、滝の手前に木製のバリケードが。「崖崩れのため通行できません」。えええ~……残念。それならそうと入口に掲示しておいてもらいたい(見逃したのかも?)。
 
・バリケードの手前より望遠レンズでがんばって撮影。

・水量はそれほどありませんが、落差は結構ありそうです。
  
・滝のアップ。

・危なっかしい丸木橋。私の後から、同じくカメラを手にしたおじさんが現れ、バリケードまで行ってそこからどうするのかと見ていたら、事も無げにそれを乗り越えて中へ。「うっう~ん……」 続けて中へ入りたいところでしたが、無理をするのは止めておきました。
 
・帰り道の沢から上がる階段。
 
・これより奥の林道の散策はせずに駐車場へ戻る。途中すれ違った男性より「"鳥" 狙いですか~?」と声をかけられる。
・後で調べてみると、林道の奥には滝を見下ろす位置からのビューポイントが別にあったようです。
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【写】有明小滝(札幌)

2009年02月09日 22時03分11秒 | 撮影記録2008
●有明小滝(札幌) 撮影日 2008.10.5(日) [Yahoo!地図]
・札幌市南区の芸術の森方面から清田区の真栄方面に抜ける道路の途中、滝野から2~3km真栄方面に下った辺りに気になる看板が。
 
・『有明小滝入口』の看板。小さい看板のキロ数表示が間違っているような(上下逆)。ついでに『熊注意』のノボリも立っています。

・『有明の滝自然探勝の森案内図』 見難いですが、現在位置は中央の辺りです。こんな遊歩道がついているとは知りませんでした。

・結構広い駐車場があります。

・車両の乗り入れ禁止で入れるのは徒歩のみです。
  
・林道はゆるい上り坂。
 
・道路脇の岩の壁。

・10分ほど(約500m?)歩いたところで、道の脇にちょっとした水流が。「もしかしてコレ!?」 気づかずに通り過ぎてしまうところでした。
 
・「小滝」とは聞いていましたが予想を超える小ささでした。滝の脇から下を覗き込む形です。その落差3mほどでしょうか。角度が悪くてその全貌は見る事ができません。
  
・滝周辺の眺め。
 
・道の脇の、滝に続く水流。
 
・滝よりも少し奥に入ってみると、森の中へ続く山道が。
 
・道に沿って、チョロチョロと水が流れています。
  
・滝への落ち口。

・小滝のアップ。
 
・帰り道。
  
・もうすぐ本格的な紅葉の季節に。

・駐車場のそばまで水流は続いていました。
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【食】手打そば そば哲 本店 [和食@安平]

2009年02月09日 08時00分35秒 | 外食記録2009
手打そば そば哲 本店(てうちそば そばてつ ほんてん)[和食@安平][HomePage][Yahoo!グルメ]
2009.1.9(金)11:35入店(初)
注文 野菜天ざる 1280円

 
・苫小牧から岩見沢へ抜ける国道234号線沿い。安平町の原野にポツンと佇む店。前々から目にはついていましたが、ネットで調べてみるとなかなか評判の店のようで、是非とも寄ってみたかった蕎麦屋です。
  
・店内はイス席約8卓に座敷が10卓以上と、かなりの広さです。早めの時間帯にもかかわらず、すでに先客が5組ほど。BGMはなぜかクラシックで、ビバルディの『四季』の夏がかかっていました。

・野菜摂取のため『野菜天』を注文。本当は玄関先に掲示してあった『本日のおすすめ』が気になっていたのですが、何と書いてあったかを忘れた上、店内に掲示が無く、あきらめる。

・そばはかなり細めですが、それでもしっかりした歯ごたえです。程よいコシになるように計算した結果、この細さになっているようです。そばとつゆだけでズルズルいくらでもいけそう。評判の店になるのが分かるような気がします。
 
・天ぷらと天つゆ。具はカボチャ、ピーマン、山菜にホタテ(?)のような謎の食材。揚げっぷりは普通。

・通常よりもドロリとした濃そうな蕎麦湯。

・食後のコーヒーはセルフサービスで無料。

・レジのそばにはみやげ物がいろいろ。

   
  
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【写】家族の肖像(札幌)

2009年02月08日 22時01分14秒 | 撮影記録2008
●家族の肖像(札幌) 撮影日 2008.9.27(土)
・実家の家族を撮ってみました。

・母親。通称『マリリン』。仕事の変転が激しく、数年毎に別な仕事をやっているが、現在『園芸療法士』、らしい。最近スポーツクラブに通い始めた。私の "多趣味"、"家にはほとんど居ない癖(ハードスケジュール)" のルーツ。

・父親。趣味はテレビ観賞、囲碁、散歩、雪かき。齢六十にして髪の毛は一切染めていないのにカツラのような驚愕の黒さ。私の "寡黙"、"几帳面"、"持続力" のルーツ。
 
・飼い猫のちーちゃん。以前は同い年のミニチュアダックスも居たが、現在猫だけが生き残った。

・『指名手配』
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