ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

▲閉店【食】鹿泉亭 [和食@札幌]

2011年05月27日 22時00分48秒 | 外食記録2011
▲閉店 いつの間にか閉店 [2019.7.24記]
鹿泉亭(かせんてい)[和食@札幌][食べログ]
2011.3.27(日)17:10入店(初)
注文 月見うどん 550円 +ミニ天丼 330円

  
・こちらは札幌市西区西野の住宅街。北一条宮の沢通沿いのホーマックの並びで、100mほど街の中心部寄りにあり、通りより50mほど坂道を上った場所です。更に坂を200mほど上ると前出の『勢寿し』や『天ば屋』があります。以前より北一通を通る際に、坂の上の「うどん」と大書された赤い看板が目につき気になっていたお店。
   
・和風の内装の店内はカウンター6席、イス席5卓、こあがり3卓。壁にはサイン色紙がいくつか並んでいます。この時、私のほかに客の姿は見えませんでしたが、普段は近隣の人々の定番の店として賑わっていそうな雰囲気でした。

・メニューは温冷うどん・そばのほか丼物定食など。だいたい千円以下の価格帯です。今回は温かいうどんにミニ天丼を付けて注文。
   
・うどんの器からはカツオダシの甘い香りがフワッと立ち昇ります。具はポタリと落とした生卵と長ネギのみ。『皇帝塩』なる塩を練りこんであるといううどんは柔らかめの歯応えで、あっさり風味のつゆと合わせて優しい味がします。「びっくりするほど美味しい」とまではいきませんが、毎日食べても飽きないような親しみやすい美味しさです。
  
・天丼の具はエビ、ナス、ニンジン。見た目にやや貧相な印象を受けますが、味の方は特に問題ありません。うどんと合わせて食べると、お腹いっぱいになりました。

  
[Canon PowerShot S90]
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【社】地神社(伊達・西関内)

2011年05月27日 19時00分01秒 | 参拝記録
地神社(伊達・西関内) 参拝日 2010.7.24(土) [Yahoo!地図]

・こちらは伊達の北の街外れの田舎道。壮瞥へさしかかる少し手前の沿道に、木々に囲まれてひっそりと鳥居がたっています。
 
・周囲には畑が広がり、その向こうには有珠山や昭和新山が見えます。
 
・何度となくその前を通過しながら、この鳥居の存在には全く気づいていませんでした。

・階段を上ってみると、草の刈られた広場の奥に小屋がポツンとたっています。
 
・「これが社……??」と、少々拍子抜け。三角屋根のプレハブ小屋の前には一応しめ縄らしきものが垂らしてあります。
 
・社の全体図。社の裏の森の向こうにも畑が広がっています。

・賽銭投入口は開閉式。
  
・帰り道。急な石段を用心しつつ下りる。

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS, EF-S10-22]
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【社】立香神社(壮瞥・立香)

2011年05月27日 08時00分36秒 | 参拝記録
立香神社(壮瞥・立香) 参拝日 2010.7.21(水) [Yahoo!地図]
 
・こちらは有珠山のふもとの壮瞥を国道453号線と平行に走る田舎道。道の両脇に広がる畑の中にポツンと小さな社があります。畑の向こうにはそびえたつ有珠山が。

・社の隣の集会所らしき建物。
  
・社の正面より。鳥居には『立香神社』のプレートがついています。
 
・拝殿の扉は鍵がかかって開きません。
 
・社の前からの眺めと、社を裏側から見た図。

・去り際に全体像をもう一枚。

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS]
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【食】元祖屋台らーめん にほんいち [ラーメン@札幌]

2011年05月26日 22時00分05秒 | 外食記録2011
元祖屋台らーめん にほんいち(がんそやたいラーメン 日本一)[ラーメン@札幌][食べログ]
2011.3.27(日)11:15入店(初)
注文 Bセット(正油らーめん+ミニカレー)800円

  
・こちらは札幌市南区藤野を通る国道230号線沿い。大きなスーパーのトライアル(旧カウボーイ)の向かい側に一軒家のラーメン店があります。記憶によると私が高校生だった頃、カウボーイがオープンしたのと同時期にオープンしたような気がするのですが、開業当初より『日本一』というスケールの大きな店名が気にかかり、そうこうするうちに20年近く経過してしまいました。その間、何度かの休業期間を挟んでいたようですが、『日本一』の名は保ったまま現在に至ります。そんなラーメン店に満を持しての入店。
    
・こぎれいな今時の内装の店内はイス席が大小約8卓。壁で仕切られた二人がけのベンチ席に座ってみましたが、初めて目にする形式の座席にちょっと妙な気分。その後、同様のベンチ席を他店でも見かけるようになりましたが、最近流行りの形なのでしょうか。

・メニューは各種ラーメンにカレー、日替わり定食などでそれほど多くはありません。ラーメン三味650円より。セット物に目がくらみ、今回はラーメンとカレーのセットを注文。
  
・店名の『元祖屋台らーめん』がどんなラーメンを指すのか判然としませんが、出てきたラーメンは昔ながらの醤油味。スープは脂っこく、塩気がきつめ。具はチャーシュー1枚、長ネギ、メンマ、のり、なると、ふ、ゆで玉子半個。
 
・麺は四角い断面でやや細め。そして歯切れよさを感じさせる固めの煮具合。チャーシューはしっかりとした歯応えあり。
 
・カレーは一口食べると「これは "ジャワ" か?」と既製品の風味を感じます。やや辛口でチーズのような酸味が感じられますが、カレーと同じく塩気がきつめ。具として牛肉がコロコロ入っています。


[Canon PowerShot S90]
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【社】清住神社(室蘭・母恋北町)

2011年05月26日 19時01分24秒 | 参拝記録
清住神社(室蘭・母恋北町) 撮影日 2010.7.11(日) [Yahoo!地図]

・こちらは室蘭市母恋町の、母恋駅より500mほど坂道を上った住宅街。
  
・こちらより更に500mほど坂を上った場所には『母恋神社』もあるのですが、地図を頼りに来てみると、こんな場所にもこんな社があったとは。
 
・境内入口の正面より。境内は木柵で囲われています。
 
・境内入口の柱には『清住神社』の文字がうっすらと。木製の扉は簡単に開きそうでしたが、私有地の雰囲気がプンプンとするので、下手に入ってトラブルにはなっては困ると思い、境内に入るのは止めておきました。
 
・柵越しに見た小さな社。どういう由来のあるものか、詳細不明。

[Canon PowerShot S90]
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【写】洞爺湖畔(洞爺湖)後編

2011年05月26日 08時00分22秒 | 撮影記録2010
洞爺湖畔(洞爺湖)後編 撮影日 2010.7.10(土) [Yahoo!地図]
・彫刻の立ち並ぶ湖畔の公園散策の続き。
 
・散策路と湖の様子。
 
・『太陽の賛歌』(小寺真知子)
 
・軽やかに踊っているかのようなポーズ。

・『虹幻想』(瀧川嘉子)
 
・虹色に着色された鉄棒が鏡面に反射して不思議な眺めに。
 
・湖畔にのびる散策路を東へむかってブラブラと歩く。
 
・『円錐形にえぐられた立方体』(堀内正和) 何かの看板かと思ったら、これも彫刻作品でした。
  
・『洞照』(雨宮敬子) 花束を手に捧げ持つ女性。
 
・静かな湖面を遊覧船が中島目指してゆっくりと遠ざかっていきます。
 
・『ひまわり』(佐藤忠良) ひまわりを手にした少女。
 
・向こうのベンチに人影が、と思ったらこれも彫刻作品。
  
・『湖畔にて』(黒川晃彦) 頭に鳩を乗せ、気持ちよさげにサックスを吹くその姿は、多数の作品の中にあって、ひときわ大きなインパクトがあります。
  
・近くの彫刻はだいたい見て周ったので、朝食をとりに宿泊ホテルへ戻ることに。

・ゆっくり動いているように見えた遊覧船も、いつの間にやら中島に到着。

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS, EF-S55-250IS]

《関連記事》
【写】洞爺湖園地(壮瞥)(2010.4.23)
【写】洞爺湖浮見堂公園(洞爺湖)(2009.6.27)
【写】有珠山噴火記念公園(洞爺湖)(2008.8.13)
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【食】味の大王 総本店 [ラーメン@苫小牧]

2011年05月25日 22時02分10秒 | 外食記録2011
味の大王 総本店(あじのだいおう そうほんてん)[ラーメン@苫小牧][HomePage][食べログ]
2011.3.26(土)17:05入店(2回目)
注文 元祖カレーラーメン 750円 +ホッキ餃子 380円

  
・苫小牧の北の街外れ、千歳との境界に近い植苗を走る国道36号線沿いでポツンと営業しているラーメン店。"カレーラーメン" を売りにするラーメンチェーンの本店として名の通った店です。「室蘭名物として話題のようだけど、"カレーラーメン" の元祖はウチ!!」と盛んにアピールしているようですが、室蘭に比べて苫小牧ではなかなか浸透しないようです。

・入店するとまずは券売機で食券を購入。
  
・広々とした店内はカウンター約10席、イス席5卓、こあがり約2卓。
  
・卓上には紙エプロンや各種調味料が並んでいます。

・今回は名物のカレーラーメンに餃子を追加して注文。
  
・実はその支店も含めて "苫小牧系" 大王のカレーラーメンを食べるのは今回が初めて。唯一、カップラーメンで食べたことがあったのですが、一口そのスープをすすってみると、辛味やとろみに至るまでカップラーメンとあまりに似ていてびっくり。実際に両者を並べて食べ比べると違いはあるのかもしれませんが、しばらく時間を置いて食べたところでは、ほとんど区別がつきません。まるで店でもカップラーメン用の粉末スープを使用しているかのような。。。(恐ろしい想像) カップラーメンでそれだけ忠実に店の味を再現した開発者を誉めるべきなのかもしれませんが、「それでいいのだろうか……」とちょっと複雑な気分に。具はチャーシュー1枚、もやし、長ネギ、ワカメなど。
 
・中細の縮れ麺とチャーシュー。
   
・苫小牧名物のホッキを使った餃子。「8個」と聞いて「ちょっと多いかな」と思いましたが、出て来てみると親指の先ほどのミニ餃子で、ラーメンと合わせても無理なく完食できる量でした。具は冷凍物のヘナヘナではなく、しっかりとした密度が感じられますが、ホッキについては「かすかにその風味が感じられるような……」と、その存在感は稀薄です。

  
[Canon PowerShot S90]
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【写】洞爺湖畔(洞爺湖)中編

2011年05月25日 20時53分38秒 | 撮影記録2010
洞爺湖畔(洞爺湖)中編 撮影日 2010.7.10(土) [洞爺湖観光情報][Yahoo!地図]
・有名観光地の湖畔散策の続き。

・こちらは洞爺湖南岸の温泉街になります。
 
・湖畔を歩く散策路は早朝のため人影もまばら。
  
・『風』(山田吉泰) 湖畔には数多くの彫刻作品が設置されています。これはカモメかペリカンか。
 
・『とうや湖ぐるっと彫刻公園』と『洞爺湖周辺観光案内図』の看板。彫刻の共通のテーマは『生の賛歌』だそうです。
 
・『CO2排出量半減を目指すまちづくり「チーム洞爺湖・マイナス50%事業」』と洞爺湖周辺の案内図。

・『回生』(安田侃)
 
・『JR札幌駅』や『アルテピアッツァ美唄』でもお馴染みの作家の作品。

・丘の上にそびえ立つ『ウインザーホテル』。
  
・遊覧船のある風景。
 
・元来た道をひき返し、次に東側へと歩いてみる。
 
・長く使われていないらしい廃ホテルのベランダからは木が生えていました。
 
・万国旗の向こうにうっすらと見える羊蹄山。

・湖の中央に浮かぶ中島ほかの島々。

・名前は分かりませんが、あまり見かけないようなきれいな花。
 
・湖畔に並ぶスワンボート。
  
・『SKY-交差する気』(常松大純)
(後編へ続く)

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS, EF-S55-250IS]
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【写】洞爺湖畔(洞爺湖)前編

2011年05月25日 08時00分01秒 | 撮影記録2010
洞爺湖畔(洞爺湖)前編 撮影日 2010.7.10(土) [洞爺湖観光情報][Yahoo!地図]

・親類の法事のため洞爺湖温泉のホテルに一泊。一夜明けて朝食前に、カメラを手に湖畔の散策へと行ってみました。
 
・モーターボート乗り場やその看板など。「ニューモデル 思ったより安く、便利な、モーターボート(高速遊覧艇)はいかが」、「湖にレジャーの革命 免許ナシで乗れるモーターボート」などなど、ぐっとくる文句が並んでいます。
 
・湖畔に沿ってのびる散策路。まだ早めの時間だったので観光客の姿はまばら。
 
・湖の様子。対岸にはうっすらと羊蹄山の姿が。

・洞爺湖では『とうや湖ぐるっと彫刻公園』と銘打って、その湖畔に数多くの彫刻作品が並んでいます。
 
・『旅ひとり』(峯田義郎) 窓枠に腰掛ける女性のいる風景。
 
・『女』(笹戸千津子) 何事かをじいっと考えている、思慮深げな様子。
 
・『Sun-TOYA 讃洞爺』(速水史郎) 不思議な物体。
 
・『洞龍の湯(とうろんのゆ)』という足湯施設。かわいらしい龍の像が設置されています。
 
・洞爺湖を取り囲む三十三の観音のうちの、第九と十の観音が祀られた小さなお堂。
 
・こちらのモーターボート乗り場の看板の絵柄もまた独特。

・『湖渡る風』(坂担道)
 
・動きのあるポーズの女性像。
(中編へ続く)

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS]
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▲閉店【食】プチ・レスト 道 [いろいろ@登別]

2011年05月24日 22時00分30秒 | 外食記録2011
▲閉店 「鬼福まんぷく亭」と名前を変えて営業 [2012.4.12記]
プチ・レスト 道(みち)[いろいろ@登別][Yahoo!グルメ]
2011.3.26(土)11:30入店(3回目くらい)
注文 ポークヒレカツ定食 590円

    
・こちらは登別駅前。駅から徒歩0分の真ん前、温泉方面へと続く駅前通の起点に位置するのが今回訪れたお店です。
   
・木の温もりの感じられる内装の店内には、カウンター約5席に大小のテーブル席が約10卓。昼食にはやや早めの時間帯でしたが、既に近隣の常連らしき客で賑わっていました。

・メニューは定食、丼物、カレー、飲み物など多彩な品揃え。525円の定食など、びっくりするような値段のメニューも。今回は入口のボードにあった本日のおすすめより『ヒレカツ定食』を注文。
  
・ほどなくして現れたお盆を見て、ヒレカツのあまりに慎ましい様子に一瞬固まってしまいました。値段が590円と格安なので量的には仕方の無いところでしょうか。肉質はほどほどでしたが、それを包む衣が異様な歯応え。「ガリガリガリ!!」とまるで雷おこしでも食べているような、スゴい食感です。温度の方も何時揚げたものなのか、とても揚げたて熱々とは言えず、ほのかに温かい程度。揚げ方にほんの少し工夫をすれば受ける印象もかなり変ってきそうなので、この出来では少々もったいない気がします。上にかかったソースは、市販のものにいくらか調味料を足したオリジナルの調合品。付け合せはレタス一枚、パセリ、しなびた薄切りオレンジ。
  
・ご飯、たくわん、ふとワカメの入った味噌汁。

   
   
  
[Canon PowerShot S90]
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