昨日、一昨日と、泊まりがけで雲取山から石尾根を縦走。
晩秋の静かな奥多摩の山々を楽しんできた。
今回一緒に行ったのは、良流娯さん。かなり昔からの友人で、今は連句仲間、ホイッスルの山仲間でもある。
■初日、雲取山まで
奥多摩の駅から、鴨沢に行くバスは、一日何本も出ていない。
そのため、8:30のバスが増便され、2台同時に出た。
9:15分、鴨沢から登り始めた。
山道に入って、少し登ると、秋の山という感じがしてきた。落ち葉をカサコソと踏みながら、登る。やっぱり、一年に一度は紅葉、黄葉の山を楽しみたいなあと思う。
初日は、雲取山に登るのがメインなので、七ツ石山はパスして、巻き道をブナ坂まで行ってもよかったが、以前に良流娯さんも、私も泊まったことがある七ツ石小屋を見たいので、巻かずに行った。
七ツ石小屋の前でちょうど昼になり(12:15)、小屋の横の日だまりで、湯をわかして、みそ汁など飲む。フランス人の一行と一緒になり、クッキーなどもらう。すごく健脚なグループだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/64/cadcafb933ed8e89aa0bbc256f80f797.jpg)
小屋は、以前と同じらしいが、きれいになっていた。
小屋のファンの人が、いろいろ修繕やらペンキ塗りやらしてくれるそうである。
前に泊まったのは、子どもたちが小学生の頃で、くすの木山の会の人たちと一緒だった。その時の写真を見ると、その日は雨だったらしい。
昼ご飯のあと、七ツ石山(1747m)山頂が1:15。
上から見おろすと、気持ちのいいスロープが広がっていて、その日の目的の雲取山が、右の一番上に見える。(写真右)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/b9/574ec3e46e2b70553379dda26b2e597a.jpg)
実際に下におりてみると、なだらかな幅の広い尾根で、歩きやすい。山登りをする人だけでなく、ランナーもけっこういて、ランニングシューズで走っている。マウンテンバイクを走らせているグループもいる。
いろんな楽しみ方ができる山域のようである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/f3/11fe2fe12444d3be5f3efc07652e9a60.jpg)
最後の急坂を登って、雲取山頂(2017m)に着いたのは、3:10。上から来た方をみると、翌日縦走する、鷹ノ巣山などが、ずっと見える。長そうである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/f4/70a45b505d879a1368a154b2dcd88435.jpg)
雲取山荘に着いたのは、4:00。ほぼ予定通り。
ストーブの前で、早速ビールでカンパイ! 近くにいた岩手県盛岡から来ていた二人連れと知り合いになり、一緒に夕飯までお酒を飲み、東北の山々の話しなどして楽しんだ。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/17/f4c730ea2ba411d5144b03cf18f714d7.jpg)
それにしても、そんなに遠くから、わざわざ東京の雲取山まで登りに来る人がいるので、驚いた。
日本100名山の威力だろうか?
山小屋付近の温度は、2度。外はかなり寒かったが、部屋の中は温かく快適だった。
◆計画表
◆雲取山(2017m)に登ってきました! その1 その2
晩秋の静かな奥多摩の山々を楽しんできた。
今回一緒に行ったのは、良流娯さん。かなり昔からの友人で、今は連句仲間、ホイッスルの山仲間でもある。
■初日、雲取山まで
奥多摩の駅から、鴨沢に行くバスは、一日何本も出ていない。
そのため、8:30のバスが増便され、2台同時に出た。
9:15分、鴨沢から登り始めた。
山道に入って、少し登ると、秋の山という感じがしてきた。落ち葉をカサコソと踏みながら、登る。やっぱり、一年に一度は紅葉、黄葉の山を楽しみたいなあと思う。
初日は、雲取山に登るのがメインなので、七ツ石山はパスして、巻き道をブナ坂まで行ってもよかったが、以前に良流娯さんも、私も泊まったことがある七ツ石小屋を見たいので、巻かずに行った。
七ツ石小屋の前でちょうど昼になり(12:15)、小屋の横の日だまりで、湯をわかして、みそ汁など飲む。フランス人の一行と一緒になり、クッキーなどもらう。すごく健脚なグループだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/99/5786e21e93fde28579e670d94db60bb4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/64/cadcafb933ed8e89aa0bbc256f80f797.jpg)
小屋は、以前と同じらしいが、きれいになっていた。
小屋のファンの人が、いろいろ修繕やらペンキ塗りやらしてくれるそうである。
前に泊まったのは、子どもたちが小学生の頃で、くすの木山の会の人たちと一緒だった。その時の写真を見ると、その日は雨だったらしい。
昼ご飯のあと、七ツ石山(1747m)山頂が1:15。
上から見おろすと、気持ちのいいスロープが広がっていて、その日の目的の雲取山が、右の一番上に見える。(写真右)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/0b/016f2482acdef78c10cae39b515036bc.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/b9/574ec3e46e2b70553379dda26b2e597a.jpg)
実際に下におりてみると、なだらかな幅の広い尾根で、歩きやすい。山登りをする人だけでなく、ランナーもけっこういて、ランニングシューズで走っている。マウンテンバイクを走らせているグループもいる。
いろんな楽しみ方ができる山域のようである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/f3/11fe2fe12444d3be5f3efc07652e9a60.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/e3/1166737b43541e463e410847644dd7f2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/f4/70a45b505d879a1368a154b2dcd88435.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/d8/8485f03861f735a5878136c5d090ea36.jpg)
ストーブの前で、早速ビールでカンパイ! 近くにいた岩手県盛岡から来ていた二人連れと知り合いになり、一緒に夕飯までお酒を飲み、東北の山々の話しなどして楽しんだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/17/f4c730ea2ba411d5144b03cf18f714d7.jpg)
それにしても、そんなに遠くから、わざわざ東京の雲取山まで登りに来る人がいるので、驚いた。
日本100名山の威力だろうか?
山小屋付近の温度は、2度。外はかなり寒かったが、部屋の中は温かく快適だった。
◆計画表
◆雲取山(2017m)に登ってきました! その1 その2