石川先生の「うちのカメ」はカメコの食べ物にも多大な影響を与えた。
カメコのエサは、はじめのうち「コロナ」というカメフードだった。いつも最初はカリカリと音をたててかじる。おいしそうに。けれど、水に浸っているので、しばらくすると、ふやけてしまう。そうなるとべしゃんとして、いかにもまずそうな感じになる。
もっとおいしいものあげようかなあと思った頃、「うちのカメ」を読んだ。そこの家のカメは、なんと牛肉が好物なのだという。
そこで、私も、いろいろな食べ物をあげてみることにした。
シラスをあげてみた。(写真)おいしそうに食べた。
かつおぶしをあげた。これも、おいしそうに食べた。
イカは食べにくいのか、半分食べて、やめてしまつた。
じゃあ、これはどうだ、とマグロをあげた。うっとりとした顔で食べた。
でも一番好きなのは、何といってもカツオだ。カメコはそれを口にくわえるなり、すごい勢いで、家にしているケースの中を駆け回った。しぱらくして立ち止まると、ガツガツとわき目もふらずに食べた、
次にカツオをあげた時は、ぱくばくっと食べ、それから壁に向かつて立ち上がり、もつとくれというように、ぴょんぴょん飛びはねた。カメがそんなことをすれば、どうなるか?
当然後ろ向きに倒れ、甲羅を下にして手足を下にしてばたつかせることになる。まったくアホなんだから。
まあ、そんな風に、ぜいたくな食べ物をやることもあった。が、たいていは、シラスとかつおぶしだった。
それにしても、与えられた物を食べるだけだったカメコが、果たして、野川という自然環境の中で生き延びることができたのか。
カメコのことを思い出すと、今でも、反省と後悔にさいなまれてしまう私である。
◆ところで、最近、コメント欄には書いているのだけど、愛情いっぱいでカメを育てているヒロタンさんのBlog・「カーくん&あずき」をご紹介します。
もう、うわーっというほどデカい。デカいけど、可愛い「カーくんとあずき」という2匹の仲良しカメのBlogです。
私のBlogには、もっと以前のことも載っている「我が輩はカメである」をブックマークに登録しました。
◆カメコ・1・2・3・番外編
カメコのエサは、はじめのうち「コロナ」というカメフードだった。いつも最初はカリカリと音をたててかじる。おいしそうに。けれど、水に浸っているので、しばらくすると、ふやけてしまう。そうなるとべしゃんとして、いかにもまずそうな感じになる。
もっとおいしいものあげようかなあと思った頃、「うちのカメ」を読んだ。そこの家のカメは、なんと牛肉が好物なのだという。
そこで、私も、いろいろな食べ物をあげてみることにした。
シラスをあげてみた。(写真)おいしそうに食べた。
かつおぶしをあげた。これも、おいしそうに食べた。
イカは食べにくいのか、半分食べて、やめてしまつた。
じゃあ、これはどうだ、とマグロをあげた。うっとりとした顔で食べた。
でも一番好きなのは、何といってもカツオだ。カメコはそれを口にくわえるなり、すごい勢いで、家にしているケースの中を駆け回った。しぱらくして立ち止まると、ガツガツとわき目もふらずに食べた、
次にカツオをあげた時は、ぱくばくっと食べ、それから壁に向かつて立ち上がり、もつとくれというように、ぴょんぴょん飛びはねた。カメがそんなことをすれば、どうなるか?
当然後ろ向きに倒れ、甲羅を下にして手足を下にしてばたつかせることになる。まったくアホなんだから。
まあ、そんな風に、ぜいたくな食べ物をやることもあった。が、たいていは、シラスとかつおぶしだった。
それにしても、与えられた物を食べるだけだったカメコが、果たして、野川という自然環境の中で生き延びることができたのか。
カメコのことを思い出すと、今でも、反省と後悔にさいなまれてしまう私である。
◆ところで、最近、コメント欄には書いているのだけど、愛情いっぱいでカメを育てているヒロタンさんのBlog・「カーくん&あずき」をご紹介します。
もう、うわーっというほどデカい。デカいけど、可愛い「カーくんとあずき」という2匹の仲良しカメのBlogです。
私のBlogには、もっと以前のことも載っている「我が輩はカメである」をブックマークに登録しました。
◆カメコ・1・2・3・番外編