紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

さよなら、KOTA!(北海道の旅・2)

2007-03-25 11:10:14 | 5・旅の日記
北海道に着いて、車で1時間ほどで、F氏の住む町に着いた。
F氏の家のすぐ近くにある、F氏が手作りしたKOTAで、ジンギスカンをごちそうになった。
KOTAというのは、フィンランドの北のラップランドで使われるテントのようなもので、アメリカだと、インディアンの住まい、テイピーに似たもの。



ステキな入り口。



高い天井。



ジンギスカンの用意をして下さるF氏。



近くにあるサウナ。



Fさんが管理されているログハウス。すごくステキな建物。中もステキ。
バスルームには、ちゃんとサウナも着いていた。もっとゆっくりと中を見たかったのに、時間切れで残念。




最初に買った山ほどの肉を見て、こんなに食べないよ~と思ったけど、旅のご一行3名に加えて、F氏の友人のKさん、F氏の娘さん、その友だち、7人いればこわくない! で山ほどのお肉をぺろりと平らげた。おいしいし、このKOTAが、なんとなく楽しい。雪が降っていても、中でストーブをたいて、ジンギスカンができる。



そして、翌朝。
ここに来た人は、名前を書いていくんですよ。とF氏にいわれ、書きにいった。
「にょろにょろも描いていい?」と聞いたら、「いいですよ。真ん中に描いちゃってください。」
それにしても、みなさん、端の方から描いているのに、どかーんと真ん中に、しかもこんなに大きいにょろにょろを書き出すトントン。すごい、豪快!



最後に、記念撮影。(写真トップ)
あ~、楽しかった。もっとゆっくりしたかった。
けど、やはり、ここまで来ると、ルスツスキー場でのテレマークスキーも捨てがたい。
ということで、次の目的地、Fさんの運転でルスツに向かった。

◆北海道の旅・・2・