紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

中国の旅・2

2007-08-12 11:55:10 | 5・旅の日記
■シラムラン草原

モンゴルは、ただひたすら広かった。空も草原も。
空が頭上に広がっているのではなく、地面から上は全て空である。
草原を馬に乗って、約3時間散歩することになった。




馬に乗るのが初めてという人もいるので、最初はゆっくりと歩いて行く。




反対側からも馬に乗った人たちがくる。



しばらくすると、ぱかぱかと少し早足になる。

草原しか見えなかったところに、家が見えてくる。そこで、休憩。おやつとミルクティーをだしてくれる。チーズといったと思うけれど、ヨーグルトの味のするお菓子。



家のおばさんと一緒に。





外で遊んでいる子どもたち。




外の広いところに、囲いのようなものがあるが、そこがトイレ。




帰りに、石の積み上げてあるところ(寺院?)では、ぐるっと回ってお祈りをする。何もない草原で、道に迷わないよう目印にこのようなところがあるそうだ。コンパスでも持っていないと、もうどちらに行ったらいいのか、さっぱりわからない。



そして、パオの近くに帰ってきたところで、写真を撮ってもらう。
自然の中を行くのは楽しい。2日間くらい馬に乗って、草原を走れたらいいなあ。



■中国の旅・・2・101112