紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

中国の旅・4

2007-08-15 16:05:27 | 5・旅の日記
シラムラン草原の後は、フフホト → 大同 → 太原 と街に滞在して、歴史的建造物や、仏像などを見た。
見つつ思うのは、もっと中国の歴史を知っていたら、より楽しめただろうということ。
またもし行くチャンスがあったら、もっと歴史を勉強してから、行こう。

■フフホトで訪れた所

大昭寺(チベット仏教の寺院ということである)




ヘチマや瓢箪がぶらさがった棚が日影を作っている入り口から入る。なぜこのような写真を載せたかというと、帰ってから、順番が回ってきたエマノン歌仙にこの時の句を詠んだからなのである。




入ったところが、五塔寺。




そして、昼食。




最後が王昭君のお墓。中国四大美人である王昭君は、漢民族と異民族の和平のために、この地にお嫁に来たそうである。




この王昭君のお墓で、内モンゴルのガイドのアラタン君とはお別れした。
今フフホトの大学院でモンゴル史を学んでいるアラタン君は、独学で日本語を学んだそうである。
10歳の時には、両親と一緒に放牧民生活をして、羊の世話をしていたという。キムタクのファンだという彼は、今風の若者だけど、とっても優秀だったし、モンゴル民族としての誇りにあふれたナイスガイなのであった。




それから4時間近くかかって、大同に移動。

その日の大同での夕食。




ホテルにパソコンがあったので、ブログに書き込んだ。ローマ字にしようか迷って英語にしてみたら、変な英語っていわれちゃったけど、やっぱり変ね。(笑)
それにしても、なぜ今回携帯がつながらなかったのか、なぞである。ソフトバンクに聞いてみなくちゃ。
写真は、ローマ字でメールを書いている古賀さん。



■中国の旅・・4・101112